これから2月7日(水)までの天気をなばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛の目安😃
皆さま、こんにちは😄
火曜も大変お疲れ様です。
今日はこれからまた会計処理などの相談で出かける予定の「なばかり予報士」です💦
さて、今日の九州・鹿児島は昨日の投稿以降も雨が降ったり止んだりの変な天気となりましたが、今日は少し晴れ間も見られます☀️
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがでしょうか?
今日も時間帯が早いですが、この後から明日にかけては、全国的に雪のピークは過ぎたものの、日本海側は雲が多く、太平洋側は晴れとなりそうです!
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今日も明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」です!
※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。
<今夜と明日の夜の予想天気図>
明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」を見て頂いたところで、今夜と明日の夜の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄
では、ここからは今日の午後から明日のポイントです!
※今日も簡易版です
<今日の午後から明日の全国の天気のポイント>
現在、東日本には上空約5,520m付近に-21℃以下の寒気をともなう気圧の谷があって、東へ進んでいます。
また、この気圧の谷に影響を受ける前線をともなった低気圧が関東の東の海上を東へ進んでいます。
昨夜までの大雪の原因となったこれらの低気圧や前線は徐々に東へ進むために、影響はどんどん小さくなっていきます!
東日本から北日本の雪は次第に止みますが、今日(6日)いっぱいは大雪や路面の凍結による交通障害、着雪やなだれにご注意ください!
また、この低気圧や前線が日本のはるか東に進む影響で、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になりそうです😖
今後、日本海から東日本の上空約5,400mに-27℃以下の寒気をともなう気圧の谷が通るため、大気の状態が不安定になります💦
そのため、東日本〜近畿地方の日本海側では明日(7日)は落雷や突風に注意しましょう!
また地表に近い下層(上空約1,500m)では寒気の影響が続いて、北日本から西日本の日本海側では雪が降るところもありそうです☃️
また、先ほどお伝えした日本のはるか東の低気圧と中国大陸から張り出す高気圧との間で、引き続き気圧の差(気圧の傾き)が大きい状況が続くので、強い風が吹いて、海上では波が高くてしけとなるところがあります!
全国的に、太平洋側は晴れて日本海側は雲が多く、気温は昨日よりも少しは上がってきそうです!
ただ、これまでの雪が残っている地域の方々は、お出かけの際はケガや事故などにご注意いただければと思います!
晴れているところでも、強い風にはお気をつけください!
(明日(6日)午前6時までの雪の量)
気象庁が発表している明日午前6時までの雪の量は次のとおりです!
北海道・東北・北陸・関東甲信・近畿・中国地方:10cm
ということで、この後や2月6日(火)も皆様にとって素晴らしい日となりますように‼️
花粉症がひどすぎるのか、熱はないのに体の節々が痛くて涙目の「なばかり予報士」でした😢
ちなみに音声配信は昨日発表されたところもあった『大雪警報』についてお話ししますのでお楽しみに😅‼︎
天気に関するご質問などがありましたら、お気軽にコメントいただければと思います!
できる限り、分かりやすくお答えできればと思いますので、よかったらぜひ😁‼︎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?