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本屋さんは自分のココロの聴診器

最近は、本屋さんで本を買うよりAmazonで
本を買うことが多くなった。

実際便利だし、頼んだ次の日にはポストに入っている。 

時間のロスがない。最高のサービスだと思う。

そうやって買い方が移り変わる中、
噂では本屋さんがかなり潰れていっているらしい。

だけど、本屋さんにはなくなって欲しくない。


とてもわがままなことを言っていることは
自分でもわかる。

浮気をしているやつが、
「違うの。あなたを愛しているの。」というくらいの
わがままいや、矛盾である。

ではなぜ本屋さんに無くなって欲しくないのか。

それは、誰にもいえない悩みや自分でも気付けていない弱みを
気付かせてくれて、先人と意見交換をするきっかけを与えてくれる場所

だからである。

この答えが、≒僕が本屋さんは自分のココロの聴診器という所以である。

僕は、本屋さんが大好きだ。

子供の頃家族とショッピングモールに行くと
一目散に本屋さんに1人で行って
買い物帰りの母に一冊買ってもらえた。

僕にとって本は、小さな紙の集合体だが
奥に広がる色んな人の世界や体験を
擬似体験することができるツールだった。


僕は今でいうスクールカーストみたいな
ところでいうと野球で実績があったこともあり、
上の方に位置しながらも
本が好きそうなやつには積極的に話に行った。

故に、一般生徒からしたら交友関係が
謎い少年だったと思う。っていうか良く言われていた。

むしろ、自分の周りで起こる出来事も
面白いが、本質的には同じこと繰り返しで
誰かが付き合った。別れたなど。
先生に怒られたなど。
もう聞き飽きて、面白みは何もない。
ただただ登場人物が変わるシナリオを
見せられている気分だった。

そんなことより、自分の周りにはない環境、
歴史を持った人間たちが起こすフィクション、
ノンフィクションの物語の方が新鮮で
自分の知識欲が満たされるようで好きだった。

要するに、本屋さんは何かを気付くきっかけをくれる。
そして、本は色んな気付き、答え、人生の楽しみ方、
喜怒哀楽との付き合い方などなど教えてくれる。

そんな本屋さんみたいな強要しないが
何かを気付くきっかけを与えられる文章を書いていきたい。

昨日、弘中アナのフォトエッセイ「弘中綾香の純度100%」
をみて思ったことがある。

「30歳になったらエッセイ本書こ。」
って。そう考えたら行動を起こさざるを得ない。

文章を描き続ける理由にもなるし、
そのエッセイの面白さは今からの行動次第でいくらでも変わっていく。

自分の行動のスイッチがまた押された瞬間。

また本に気付かされちゃったな。

これからも本屋さん・本さんよろしくお願いいたします。

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今日は、『本屋さんは自分のココロの聴診器 』
を書かせて頂きました!

今日のおすすめの本

また、レビュー記事は書かせて頂くつもりですが、
一言で感想を言うと「弘中ちゃんかっけぇ。」ってなります。

こんな外見可愛くて、思考かっこいいって
本当にキラキラしてみえるから見えにくいけど
泥臭い人間味が垣間見える感じが良かったです。

良かった!ためになった!という人は

スキ!・コメント・フォローお待ちしています。


ほんじゃあまた明日お会いしましょう!!

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