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【たまに映画】実話のバディムービー

劇場で見逃してしまって観たかった映画がNetflixであった。実話、男、青春、的な要素は私が好きなジャンルなので期待でしかなかった。

■『グリーンブック』作品情報&予告

解説
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。(上記リンクより)

■「ひと」と「ひと」

いい実話を観た。1960年代の実話。
素晴らしいバディだった。「ひと」と「ひと」との固い絆の友情。

「ひと」は1人1人違う。だから、補填し合える。だから、惹かれる。
「ひと」と「ひと」が点から線で繋がることにより、ストーリーが生まれる。だから、心が動く。信じ合える。

いい作品だった。観ることをおすすめします。

折角なので、バディムービーでおすすめも紹介しますね。

■『最強のふたり』

『グリーン・ブック』が凄く良かったという人はこれもどうぞ。

■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

観てるだけでかっこいいからそれだけでいい。

■『探偵はBARにいる』

この2人最高に好きなんだよな、なんか。

■『レオン 完全版』

男二人のバディではないですが、レオンとマチルダもバディと言えるのではないかなと。恋人でもなく、家族でもなく、師弟関係でもなく。色々なものを超越した「ひと」と「ひと」の絆がある。涙なくしてはみれない名作。

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