【企業Instagramの裏側大公開】7月のレポート/アルゴリズムに沿った運用とは
こんにちは、TOPPANクロレの渡部です!今回は、7月のInstagramレポートと「アルゴリズムに沿った運用」についてお届けします。ぜひ最後までご覧ください!
■7月の月報
・所感
今月は所感から。細かいデータに関してはこの後をご確認ください!
まず、リーチ数全体としては6月より減少していますが、これは広告の予算を半分ほどにしたためです。オーガニックでのリーチ数は微増しています。また、アクションを実行したアカウント数やコンテンツでのインタラクションが前月と比較して伸びており、前月の結果分析を踏まえてユーザーに刺さるコンテンツ作りを心がけた結果が出ていると考えられます。特に投稿の保存数が伸びており、7月23日の「ジャンル認知」についての投稿が最多の保存数でした。Instagramならではのテーマで専門性が高く、「知らなかった」という方も多くいらっしゃったのかもしれません。
8月はよりオーガニックでのリーチ数を増やすため、7月にあまり作成できなかったリール動画の投稿を積極的に行いたいと思います。
・リーチしたアカウント数
・コンテンツタイプ別リーチ数
・プロフィールのアクティビティ
・アクションを実行したアカウント
・コンテンツタイプ別アクションを実行したアカウント数
・コンテンツでのインタラクション
・投稿でのインタラクション
・リールでのインタラクション
・フォロワー数
・コンテンツごとの結果
小さくて見づらい場合は画像をタップしてください!
■アルゴリズムに沿った運用とは
・今重視すべきはエンゲージメント
4月30日に発表されたアルゴリズムの変更に対応できていますか?
変更点についてはぜひ上記の投稿を参考にしていただきたいのですが、要点をまとめると、「フォロワー数が少なくても、エンゲージメントが多い投稿は拡散される」ということになります。
ユーザーのエンゲージメント率を日頃から高めていくためには、ユーザーとの交流が効果的です。ユーザーとDMでやりとりをしたり、コメントに反応したり、双方向のコミュニケーションがカギとなります。しかし、個別のDMのやりとりがNGであったり、ユーザーへの返信は控えているという企業様もいらっしゃるかと思います。当アカウントでは、エンゲージメント率を高めるためにストーリーズを活用していますので、そういった企業様はぜひ参考になさってください☻
・今投稿すべきはリール動画
また、リーチ数を伸ばし、多くのユーザーにアカウントを知ってもらうには、「リール動画」の投稿がおすすめです!Instagram公式が推奨している機能であり、アルゴリズムにより優遇され、発見タブに乗りやすい仕様になっています。Metaのマーケティングプロの方とお話した際も、「広告のみならず、オーガニックでもリールの方が拡散される」と明言されていました。
アカウントの成長にはアルゴリズムに則った運用が不可欠ですので、一緒に頑張っていきましょう!
■最後に
4月のnoteでもご紹介したのですが、9月末までにInstagramのフォロワー数を1000人獲得することが今期の目標です。7月末時点で219人、じわじわと増えてはいますが、目標達成には程遠い状況にあります。厳しいですが、8月は
・リールの投稿を積極的に行ってリーチ数を伸ばすこと
・ジャンル認知を徹底すること
・ストーリーズ等を活用してフォロワーさんとより交流を持つこと
・PDCAを回しながら広告を配信すること
をポイントとし、地道に運用を続けていきます。
ぜひフォローして8月のレポートもお待ちいただけますと幸いです。もちろんInstagramのフォローもお待ちしています!!!
https://www.instagram.com/toppancolorer_sns/