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2023年6月の記事一覧

気になる変革。それは他人事ではないと思った方がいいのです。#退職金 

気になる変革。それは他人事ではないと思った方がいいのです。#退職金 

もっと楽しいnoteが書きたいといつも思っている。

ただ、どうしても書かずにいられない。なぜって、一体、この国はどこへ向かって舵を切り始めたのだろうと思うから。

これほど働き方の形を変えようとしなかった国や企業が、今では猛ダッシュで日本の誇りだった働き方の形を脱ぎ捨てようとしている。

それはいいんだけどね。

説明不足ただその決定が、あまりに早すぎて、ついていけない。

あまりにわたしたちへ

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どこで線を引きますか?

どこで線を引きますか?

ここで文字を書き始めて4年目になるけれど、ここがどれほど安全な場なのかをわたしは知っている。

もちろん、何もなかったわけではない。ちょっと変わったコメントや、厳しいコメントが寄せられた時期もあった。

けれど、それもやがてなくなり、今では働き方について記事を書いても、普通に受け止めてもらえる。

note民はいい方が多い。

今は忙しさゆえ、読みに行けない状態が続が続いているけれど、それでも緩い

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恐れながらも、恐れずに進む。

恐れながらも、恐れずに進む。

2023年ももうすぐ7月。

今朝は、これからの半年の計画を立てました。

人生って面白いものだなと思うのです。

ほんの数週間、数か月先のことでさえも、わたしたちには分からないのですから。

だからこそ、動くといいと信じています。

動かなければなにも起こりませんし、なにも始まりません。

実は、2023年の7月から本格的に動いていこうという目標を持っていました。それを決めたのは1月です。そのた

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お台場一泊旅行記

数年ぶりのお台場。さほど変化はなくとも、それでもやはり街は変化する。

というわけで、よかったらお台場一泊旅行記にお付き合いくださいね。

お台場へはゆりかもめで行くことにした。

平日のしかも月曜日、チェックインは15時はわかってはいたけれど、家をなかなか出られず、着いたのは16時。

お台場へは汐留駅からゆりかもめに乗車することにした。

で、汐留駅地下から地上に出てみて、え?汐留ってこんなに

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 【介護】一人で抱えこまないで。

【介護】一人で抱えこまないで。

介護が始まると何もできなくなると思っていた。母が祖母の介護をしていた頃の、何十年も前の記憶が今も鮮明に残っているから。

ところが、その母の介護が始まったけれど、今のところわたしはそれでもなんとか動けている。

実は今、このnoteは宿泊先のホテルで書いている。結婚記念日がそろそろで、夫に誘われて宿泊することにしたのだ。もちろん介護中にそんな気ままな動きはできない。けれど働いていて同居している娘が

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助けて下さいと、いってみた。

助けて下さいと、いってみた。

一人では挫けてしまうことがある。それなのに、ああどうしたことか、わたしには口にできない言葉がある。

一人ではもう耐えられそうにないというのに、それでも口にできない。豪じょっぱりなのだろうか。いや、実はそうでもなくて、これまでのわたしは、その言葉とちっとも親しくなかったのだ。わたしは、

「助けてください!」

が言えない。

苦しい時こそ、涼しい顔をしてしまうタイプでもある。

あれは数年前のこ

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箱根に行ってきました。

箱根に行ってきました。

こんばんは。

朝、箱根に行こうと話がまとまり、早朝、箱根へと向かいました。

いつだったのか、もうはっきりとは覚えていないのですが、確か人間ドックに行った後、もう少し歩かなきゃね、ということで、土曜は夫と街歩きしようと決めたのでした。

以来、都合の悪い日以外は、雨でも出かけます。

これがなかなかの気分転換になるのです。

今では忙しい週中、土曜の外出までは頑張ろうと、走れるようになりました。

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どうしてそれがジョブ型なの?

どうしてそれがジョブ型なの?

日本の働き方はもうそろそろ限界を迎えていますと経団連がジョブ型への移行を促している。

そりゃ日本経済はずっと伸び悩んできた。でも、これほどメンバーシップに固執してきたというのに、いったい経団連はメンバーシップの何がご不満なのだろう。

メンバーシップ型とは日本の働き方であるメンバーシップ型の特徴は、①新卒一括採用、②年功序列、③終身雇用、➕ 組合が企業の中にあること。

これを平たくいうなら、

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続けて、よかったと思ってる。

続けて、よかったと思ってる。

もう8か月が過ぎた。

noteを毎日書くだなんて、去年の今頃までは、やってみようなんて思ったことさえなかった。記事を一本書くのにさえ四苦八苦していた。毎日書いている人は特別な人だと思っていた。

けれど、今、もう250日以上書き続けている。

人にはタイミングがあるんだと思う。

あの時にはできなかったことが、今は普通にできる。今はそんなタイミングなのだ。

夢を追いかけて挫折して、また立ち上が

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男女格差の闇に光を当ててみる #ジェンダーギャップ指数

男女格差の闇に光を当ててみる #ジェンダーギャップ指数

今年も2023年版のジェンダーギャップ指数(世界経済フォーラム)が公表された。

結果は、146カ国中125位。

主要7カ国(G7)でブービーはイタリアの79位。

日本はそこに大きく差を付けられてのビリだった。

何が問題かこの結果は、政治・経済・教育・健康の4分野を数値化したものだけれど、そのすべてが悪いわけじゃない。

問題はバランスの悪さ。

経済と政治の2分野の成績がひどく悪い。

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「家の恥」より、親と子についてもっと語ろう

「家の恥」より、親と子についてもっと語ろう

昨日、スタエフで、子どもを平等に育てると社会はもっと平等になる、そんな話をした。

すると沢山の意見が届いた。

ただこの国には「家の恥」という言葉がある。これがかなり厄介だなと思った。

こうした意識が強すぎると、小さな人間関係の中に閉じ込められるため、子どもに逃げ場がなくなる。だからわたしは「家の恥」は外に出した方がいいと思う。

誰にも話しちゃいけない話で、いい話などあまりない。秘密は誰かの

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きょうだいが平等に育つと、社会はもっと平等になる

きょうだいが平等に育つと、社会はもっと平等になる

この国ではなかなか男女に機会が均等に与えられない。

それなのに、それを仕方のないことと思う人がやけに多い。

きょうだいは平等?新聞に子どもが認知する「平等」についての記事が出ていた。

それによれば、

とある。

確かに、きょうだい間で異なる成育歴を持つ人は少なくない。

ところが記事には、教育費の不均衡を問題視するのは親だけで、当の子ども本人は気にしていないことも多いと書かれている。

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映画感想 誰を選ぶかが要。育児~介護まで

映画感想 誰を選ぶかが要。育児~介護まで

昨日映画を観た。

暴力と権力+それを遂行する人たち観たのは『SHE SAID』。2017年にニューヨーク・タイムズ紙が、超大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性的暴行事件の告発記事を出し、そこから誰もが知る#Me Too運動が世界中に飛び火した。その実話が2022年に映画化されたのだ。

ご覧になった方も多かったろう。

それは思った以上の衝撃で、昨日はその記事を書けなかった。

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SNSの進捗。 フォローワーのいない世界をどんどん進む

SNSの進捗。 フォローワーのいない世界をどんどん進む

4つのSNSをほぼ毎日投稿するようになって今日で2週間目。

かなりハードだ。

SNSの棲み分け昨年10月2日からnoteとスタエフの毎日投稿を始めた。

そこへ2週間前から、2つSNSを追加した。

それには訳があった。

noteもスタエフも居心地が良すぎて、つい目的外の内容を投稿してしまう。で、少し距離を置いて眺めると、あれ?いったいメインテーマは何?と思えるような内容になっている。

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