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たった一人の人

いつだったか 何かのバラエティ番組で 俳優さんたちに「木」の絵を描いてください という心理テストをしていたことがあった 精神分析の専門家は 俳優さんたちの描いた絵を見て 見事にその人の考え方の特徴や人柄 性格を言い当てていた 「木」の絵には 大きさ、高さ、太さから 葉、枝、幹、根、実 紙の中央に書くのか端に書くのかに至るまで その人の内面が事細かく表れる それゆえ 心理分析の分野ではその人の状態を知るために よく使われる手法のようだ 心理学に興味が

    • 木を植えた男

      ※『木を植えた男』の 内容についての記述(あらすじを含む)があります ▫︎▫︎▫︎ “あまねく人々のことを思いやる すぐれた人格者の精神は 長い年月をかけてその行いを見さだめて 初めて、偉大さのほどが明かされるもの。 名誉も報酬ももとめない 広く大きな心に支えられたその行いは、 見るも確かなしるしを地上に刻んで はじめて、けだかい人格のしるしをも しかと人びとの眼(まなこ)に刻むもの。 ジャン・ジオノ『木を植えた男』より” 『木を植えた男』 先日長男が学校から借

      • 「世界でたったひとつのメトロノーム」

        6月 緑は青く青く繁って朝陽を反射している 梅雨に入る 春馬くん、もうすぐ夏だね あの蒸し暑い夏の空、忘れられないよ あの夏まだ春馬くんはこの世界にいたから 最近とても情緒不安定になっています 春馬くんのことだけではなく いろいろなことが重なり 自分自身の持っている病気や気質 生育環境、そんなものが影響し 日常生活を送るのがやっとな日々です( ˟_˟ ) そんなわけでこのブログも低空飛行が続きそうです 飛行機気分が落ち気味の時はスルーでお願いします 今朝見たTwi

        • On My Own

          (※レミゼラブルの登場人物の結末についての記述があります) 午前中に地震、そして夕方に雷 なんだか落ち着かない日 土曜日のせいもあるかな ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンドで春馬くんと共演した生田絵梨花さん 先日のうたコンでミュージカル・レミゼラブルのエポニーヌという少女が歌う「On My Own」を披露してくれました  心打たれました… 生田絵梨花さんは華奢な身体で線が細そうなイメージだったのですがそんなイメージが覆ってしまうくらい歌声に力があるな、と感じました

        たった一人の人

          ふたつの世界

          ここのところ晴れ間が続いています 昨日、外は暑いくらいの日差しでした☀️ 今年から始めた畑での野菜作り 今日は大根の間引きをして 採れた小さな大根と葉っぱを 美味しくいただきました 毎日ミョウガを生で食べていると どこかで言っていた春馬くん 「陽はまた昇る」の撮影中のケータリングでも みんなが肉🍖を頬張る中 一人でポリポリ野菜を食べていたっけ…✨ そんなことを思いながら 大根もとれたてなのでそのまま 食べてみました(マヨネーズは付けました) ちょっと辛かったけど

          ふたつの世界

          春風

          今日も晴れて気温が上がりそうです☀️ 昨日100円ショップ・キャンドゥで買い物をしていたら、不意打ちで”あの日のスウィートメロディー”が流れて来ました ちょうどこの部分 “旋律はあの日の色や風景 風の匂いさえ 薄れかけた記憶  情景 色濃く呼び戻す … いたいけなsweet sweet melody夢に背を向けて 今は部屋でひとり君に歌ってる シャラランラン シャラランラン 奏でるひとりのハーモニー sweet sweet memory 君がずっと消せない” 涙のスイッ

          春風

          桜を思う君

            作家・東田直樹さんが 5日に投稿した詩を読みました “しとしとしとしと降る雨は 桜の花の涙のよう しょぼしょぼしょぼしょぼ降る雨は 桜の花の涙のよう 途切れることなく降り続く 寂しがり屋の君が言う 泣かないで ねえ 泣かないで どこまでだって 一緒にいるよ 桜の花の涙のわけを みんなは知らない 桜を思う君の気持ちを みんなは知らない” 「桜の花の涙」のわけはなんだろう 「桜を思う君」はどんな気持ちでいるだろう いつだってどこかで誰かが泣いているかもしれない どん

          桜を思う君

          春の祝福

          小雨の今日 太陽は雲に隠れて 空気はひんやりとしていました 今日は マイナスな気持ちは封印して 春馬くんへのありがとうの気持ちで 心をいっぱいにして 過ごそうと思っていたけど なんとなく さみしさがしのびよって… でも外へ出ると 目に入ったのは 昨日よりもたくさんの花をつけている 白や薄紅色のハナミズキ 太陽に会いたいと 一生懸命、けなげに 手を伸ばしているようで ピンク色のツツジや 真っ白な雪柳 鮮やかな黄色の連翹が 世界をしっとりと彩ってくれていました 新たな

          春の祝福

          空の祝福

          昨日の夕方に ダブルレインボー🌈🌈 私は気づかなかったけど、たくさんの人が目にしたようです✨ ブレイブの公開を空もきっと祝福してくれてる いいことがありますように🍀

          空の祝福

          立ち止まっても 振り返っても

          ついにブレイブが公開されました✨ 既に観に言った方も大勢いらっしゃるとおもいますが、これから観に行かれる方、気をつけていってらっしゃいませ!! 私は学校の春休みに合わせて息子と観に行く予定です。 前回のブログでもお伝えした通り、ここ1〜2週間あの夏に戻ったかのような喪失感に襲われていました。。 でも少しずつ気持ちを立て直しています。 ブレイブ(ほんの少しだけネタバレかもしれないです)観に行かれた方の反応を少しだけ見ましたが 初めの方に戦国時代らしい合戦のシーンがあって

          立ち止まっても 振り返っても

          いつか

          もうすぐブレイブの公開 予告の春馬くんは凛としていて本当にかっこいい✨ チラッと見たメイキングの春馬くんは 笑顔で楽しそう✨ でも今私は ブレイブを映画館に見に行けるかどうか とても不安な状態です💦 天外者の時もそうだったけど あの日から時間薬は効いていなくて 疑問はひとつも拭えないまま 春馬くんがいないということを 思い知るばかりで…😂 何事もなかったかのように ひとつずつ季節が過ぎ去って 哀しみが置いてきぼりになっています 本当は明るく素直な気持ちで観たいのに

          いつか

          あの頃に戻れるなら

          Night diverの歌詞のように あの頃に戻れたら、何ができるんだろう… そんなことを考えた あの頃に戻れるなら 僕はは何ができるだろう 多分何も変わらなくて きっと今の僕には変えられない あの夏の少し前、夜な夜な読んでいた漫画があった その漫画は 主人公の大好きなロックバンドのボーカルが、突然亡くなってしまう悲劇から物語が始まった 呆然とする主人公 でもどうしても真相が知りたくて 何か手がかりはないかと探し始める そんな時突然、まだ結成される前の バンドの

          あの頃に戻れるなら

          4年前そして6年前の今日という日

          6年前の今日は 春馬くんがアカデミー賞授賞式に「永遠の0」で 参加した日だったのですね そして4年前の今日は 演劇大賞 杉村春子賞の授賞式✨ アカデミー賞のことは以前こちらに書きましたが もう一度思い出しました 授賞式の最中、誰よりも深くお辞儀をして ずっと拍手をしていた春馬くん レッドカーペットを歩く時も 裏方さん達と拍手をしながら 歩いて来たのだそう ずっと拍手をしていたから 思わず拍手をしてしまったんじゃないかって スターは手を振って 拍手をされる側だよ😂

          4年前そして6年前の今日という日

          空の宛先

          春馬くんへ 空に宛先があるなら 手紙を送りたいと思う たとえ届かなくても… せめてお礼を伝えたい 春馬くん、野菜が好きなら この春から畑始めるから 一番美味しそうな野菜を収穫できたら 送るね 無農薬だよ! 春馬くんのために何ができるんだろうって いつも考えてるけど どうしたらいいか分からなくて でも、ただ祈りを捧げているよ 笑っていてくれますように 心を休められますようにと 春馬くんに穏やかでいて欲しい ただそれだけだよ そんな風に無邪気に 笑っていて欲しい

          空の宛先

          思い出の話

          初めて春馬くんを見たのは おそらく進研ゼミ高校講座のCMで 一瞬だったけど 女の子みたいに綺麗な子だなと思った 綺麗というより可憐だった それからドラマや映画を見て バラエティに出ているのを見て ハラハラしたりドキドキしたり 涙を流したり笑ったりした 春馬くんが歌う白い恋人に感動して 曲が好きになって ピアノの楽譜を買って、一生懸命練習した ドラマの主題歌も好きになって やっぱり楽譜を買って練習した 春馬くんを想いながら 誰に聞かせるわけでもないのに(^^; ドラマの

          思い出の話

          ありがとうまっけん

          まっけん 言葉にならない… 涙が出ます (まっけんと初めて呼びました😂 春馬くんがそう呼んでいたので まっけんとか、いっそんとか、春馬くんがつけた あだ名なのかな、前からなのかな) 春馬くんに飛びつくように 抱きしめるまっけんの背中 抱きかかえるように受け止める春馬くん なんていう瞬間でしょう 言い表せない気持ちで胸がいっぱいです 「うつわの水は輝いている 海の水は暗い ささやかな真実には明らかな言葉がある 大いなる真実には大いなる沈黙がある」 詩聖と言われたインド

          ありがとうまっけん