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大学時代は小説を書くことに没頭

どうも、ウメです!
現在、ノンストレスでアイデアを残すことのできるアイデアアプリの制作を考えている、しがないエンジニアです。
下記に概要は書いているので、お時間あってもなくても、ご覧いただければと思います。

また前回、高校時代までの自分の小説に対する遍歴を書いたので、こちらも併せてご覧いただければと思います。

今回は上記の続きのような立ち位置です。
大学生時代から、特に3年生くらいから小説を書くことに熱中していきました。
なんで熱中したのか、どうして書くことになったのか、そんなところを思い出しながら書いていこうと思います!

きっかえはPCになれるためだった!


現在、エンジニアとして働いている僕ですが、大学生2年生くらいまでは、ほぼパソコンを触らない、というか触りたくないと考える学生でした。
高校生くらいの時は、パソコンを触る職業には就きたくないな、と考えるくらいパソコンを毛嫌いしていました。
だから、パソコンはアニメを見たり、Youtubeを見たりと、そういうエンタメを享受するための装置くらいしか考えていませんでした。

でも、将来を考えた時やっぱりパソコンって必要だよな、と当たり前のことを遅らせばせながら思いまして、どこが嫌なんだろう?と考えてみると、そうだ、タイピングができないから嫌なんだ。という結論に達しました。

どうしてタイピングができなことが、パソコン嫌いの要因になるかというのは、僕自身がひどく面倒くさがり屋なのが、原因です。
何かをしようとするときに少しでも面倒なことがあると、もう良いや!やーめた。ってなる性分のため、パソコンで思ったように文字を書けないとパソコンを投げ出したくなってしまうんです。

ワイ小説家になる


でも、将来必要になるならパソコンが嫌だ、なんて言ってられません。
そんなとき、授業が面白半分で友達を主人公に勝手に作った物語をチャットで送ってやる、なんてことをしているときに閃きました。

小説家になれば、良いんじゃね?

はい、思考の飛躍ありがとうございます。

具体的にはタッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるようになればこのストレスはなくなるはず!
ということで、なろう小説って言葉を知り始めた時期だったので、なろう小説家になれば、文字を書くしかねーな、と思い。友達に宣言しました。

「ワイ、毎日更新するわ」

これからが始まりでした。

7ヶ月ほど毎日更新達成

小説の内容は、なんか主人公が突然力手に入れちゃった系にして、登場人物はほぼ全員が大学の同級生を元にして連載を始めました。
この時は、宣言した手前、絶対に途中でやめたくなかったので、完結はさせる!という意気込みで書いていましたね。
用事があって書けない時は、あらかじめその日にアップする分は完成させておいて、最終的には10日分くらいのバッファは持っていたように思います。
と言っても身内ネタ満載のど素人の小説です。
文章構成はわけわかめだし、国語力ないしで意味のわからない表現なんていっぱいあるものなので、たいしてビュー数は増えませんでした。
でも、物語が華僑になるに従い徐々に読者が増えていって、ブックマーク数が100を超えたあたりで、自分でも少しはなろう小説家の仲間入りができたかな、と思ったことを思い出します。
実は、もしかしたら一気に人気出ちゃったりして!
とか思ってた時期もありましたけど、そう甘くはなかったですね、、、(笑)

そして、いよいよ7ヶ月の連載に幕を閉じたわけですが、その時の1日のアクセス数がなんと○○!!
これは今でもちょっと自慢したいです(多分大した数ではない)

魅力に取り憑かれ、長編小説を描き始める


小説を書くことの魅力って、正直言葉では言い表せない部分があるんですが、書いている時にテンションが上がる時ってどんな時か、っていうのは伝えられるかな、と思います。
・自分の書いている物語が、書いているうちのどんどん広がっていく
・登場人物が、勝手に動き出す感覚を味わえたとき
・人を描くことができたとき
・読者が自分の想像通りの反応を示したとき
・自分の予想を超えたところで、誰かに何かが届いたとき
小説に限らずですが、何かを創り出す行為っていうのは、自分の自己満足の部分と、他者の反応によって意味をもたらされる部分があると思います。そしてそれが魅力なんだろうな、とこの記事を書きながら再確認できました。

長編小説は、全部で10編ほど書きました。
ジャンルは、ファンタジーから、青春群青劇的なものやミステリーなど、そのとき描きたいと思った物語を書きました。
学校から帰ってきて、夜中まで書いて、みたいな生活をしていましたね。
このとき、大学2年生までに真面目に単位を取得していて、本当によかったと思いました(笑)
書き上げた小説は、賞に出したり、ネットアップしたりしました。このあたりの詳しいことは、また後日別記事で書こうかなと考えています!

そして現在


社会人となってからも、なんとか時間を見つけて小説を書いています。でも、この4年ほどで書き上げられたのは短編が4作、長編が1作でして、大学時代ほど集中はできていません。
やはり、仕事をしながら小説を書くのは難しいですね。
なかなか集中できません。
日々の生活で小説に関するアイデアは浮かぶのですが、それを深く考える時間も取れず、残すのも面倒なので、せっかく思いついたアイデアは、脳の片隅に追いやられてしまって気がつけば錆び付いてしまう。
それが嫌で、僕はノンストレスでアイデアを残せるアプリの制作を決意したこととも言えます!
このあたりもまた詳しく書こうと思います!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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