【事業開発】1.5ヶ月のカリフォルニア出張は怒涛の仲間探しPRGだった。
こんにちは!UMAMI UNITE JAPAN中の人です。前回お伝えした通り、我々UMAMI UNITED チームは現在アメリカ西海岸はカリフォルニアに滞在中です。中の人、海外旅行好きなので一人でフラッといろんな国に行ったりしていたのですが、今までアメリカには行ったことがなくて、今回初めてのアメリカ本土上陸。正直いうと、LAとフロリダって何がどう違うの?くらいのレベルでした(どっちもディスニーあるやん!みたいな)ごめんなさい全然違いました。本当にごめんなさい。
Youは何しにカリフォルニアへ?
1.西海岸最大級フードトレードショー Natural Products Expo出展。
ナチュラル&オーガニック食品や食への捉え方が日本の数十倍も進んでいるアメリカ。日本で言うFOODEXのもっと規模が大きいverといった感じでしょうか。ネットサーフィンしていて出会ったこちらのサイトが非常にわかりやすくまとめて下さってます。
コロナ渦で数年ぶりのリアル開催だったようで、周りは人人人!!!
2.毎日が謎解きRPG。どんなパーティーを作ってどこに向かうのか?
机上の空論ではなくファクトをリアル体験しようとやってきたアメリカ。
毎日夕飯を食べながら「誰に何をする?」「反省点は?」はたまた「日本とアメリカの違い」など多くの議論が。日本のオフィスでももちろんこういった真剣な議論はありますがリアルに感じるそれはまた違う切り口があります。ほぼ毎日強制合宿状態です。いい意味で。
また、とにかくいろんな人に話を聞こう!製品の評価してもらおう!アメリカに来た際に相談できる「勝手にUSA相談室を作ろう!」と沢山の人を訪ね、沢山の出逢いに恵まれました。毎日謎解きで毎日いろんな人に出会う。なんだか漫画のワンピースみたい。
現地の日系パン屋さん、某有名製麺会社さん、在米で飲食経営されてる方、ヴィーガンショップオーナー、LA在住の記者さん、某大学の学生食堂ヘッドシェフにキャリアカウンセラーの先生、6月にサンディエゴに移住予定でたまたまカリフォルニアに来ていた転職希望の方(わざわざ私たちが滞在している家まで遊びに来てくれましたw)などなど、書ききれないくらいの沢山の出会いがありました。
ネガティブなことだって勿論たくさんある
さっきからいいことしか言ってないやん、と思われちゃいますね。
もちろん良いこと以外にも、全てがいいわけではなくネガティブな面もあります。一番感じるのは、人種間コミュニティについて。日本人は日本人コミュニティ、中華系は中華系、アフリカ系はアフリカ系、米系は米系(白人とそうでないものに分かれる感じもあり)とはっきり分かれている感じを受けます。直接的な差別のソレを受けたわけではないですが、人種間のギャップはやはり感じます。また物価高の影響もあり、やはり日本基盤の生活する我々には考えられない金銭負担もあります。(ファミレスで2名で朝ごはん食べて8000円とか・・・・)
昨年、弊社代表が執筆したNote記事にもありましたが、とにかく何買っても高いし、治安や安全はお金で買う!というのが当たり前。こういう部分では日本のインフラや社会福祉の優れた一面を感じます。
ですが、それ以上に何よりも「挑戦」へのチャンスは日本以上にみんなが応援してくれていると感じます。自由の国ゆえ自己責任ですが「挑戦したい」人には非常に寛容な場所で、それだけ平等に自由があって生かすも殺すもその人次第といった感じ。よくいうアメリカンドリームはこう言うことなんだろうと実感します。
こんな1.5ヶ月を過ごし、いい意味で毎日が強制事業開発合宿でした。どんな人に出会いたいか?今後どう成長していくかなど具体的に落とし込むいい時間。今後はさらなる製品のブラッシュアップや提案にむけて動いていきたいと思います!
未来の食を一緒に作るメンバーも大募集中です。カジュアルにお話ししましょー!
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