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本日は弊社( Playlifeチームの生き方)、
ないしは私が関わる組織運営ルールを書いています。

ドラクエのようなパーティを編成している状態
想像しながらお読みください。

<弊社のルール、用語の定義>
弊社では「採用」という用語は使わないようにしています。理由としては、「採用ってなんか偉そう」「採用権を握っている人が偉いのか?」という議論が起きたからですね。そういう観点からも少しわかり辛い用語になっていますが、あえて違う用語を使っています。もう少しゲームっぽい単語が見つかったらそちらを使おうと思っています。

1. エントリー(応募)
2. トライアル(課題審査)
3. マッチングインタビュー(面接)
4. ボーディングパス(採用通知/試用期間の開始)
5. マッチングターム(試用期間)
6. オンボード(正式採用の開始)

<弊社の組織形式>
弊社ないし、私が関わるチーム、組織にはティール組織を意識して活動を行っています。ティール組織が何なのか?については本を読むなりWebで調べるなりをして欲しいと思います。

本題です。

組織では
「権限をメンバー一人ひとりに分散化したほうがいい」
と思っています。


旧態依然としたピラミッド構造の組織では、
権限がボトム(底辺)にはほとんどない一方で、
権限がトップ(頂点)に集中していることが多いです。


これだと、組織のトップは
「今日もなんでこんなに会議が多いんだ」
と漏らすことになります。


それは、組織で決める権限がトップに
集中していることを意味しています。


同時に、ボトムは
「上から押し付けられるだけで、
 自分たちは何も決められない」

と漏らし、やはり不満を感じます。


これらの現象は、
「権限が一人ひとりに分散化されていないこと」
によって起こっています。

よって、私たちのチームでは、
一人ひとりに対して権限を移譲していますし、
できる限り権限が移譲できるような
仕組みや経験、
自己学習ができるようにしていきます。


何でもかんでも、私なり誰かに指示を仰がないと
動けないような組織にはしておりません。

想像してみてください。
例えばドラクエでパーティを組んでいて
モンスターが現れた!

戦士がいちいち
「あいつ攻撃していい?」って勇者に確認する?

僧侶が「回復魔法を
かけてもよろしいでしょうか?」
って確認する?

しないでしょ?


ですから、メンバーの一人ひとりは
自分が思うように動いてください。

ただし、行動しやすくなるような「方針」や
「さくせん」は提示しますし、
いろいろな運用ルールもあります。


私が一人ひとりに対して細かく
指示する事はありえませんし、
それぞれ考えて行動できるように
なって欲しいと思っています


何か質問をされた場合、
「このチームの価値観に沿って、
 最もこのプロジェクト、およびお客様に
 貢献できる方法をしてください」
とお伝えするだけです。

【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー & 事業プロデューサー。ソフトバンク、LINE、NHNを経て2回目の起業。オンライン、オフライン問わずに幅広い職種でも対応できる事業戦略や商品、集客企画が強み。
実施しているクリエイターズサロンでは、合計面談数は100名以上。ゲーム開発や経営者のみならず、主婦の方が独立して事業を作り出して収益を上げ続けている実績や、田舎の教室ビジネスの収益アップなどの実績も出ています。

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