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『反省させると犯罪者になります』
なかなか衝撃的なタイトルだ。
人からオススメされなければ、私は読まなかったかもしれない。でも一度読み進めると、「なぜ反省させると犯罪者になるのか?」が丁寧に書き記してある。
著者は、長年刑務所での更正支援に携わってきた岡本 茂樹さんだ。自らの経験と実践を元にこちらの本を書かれた。
ざっくりと本の内容を説明する。
問題行動を起こした人に対して、日本社会では「反省」を求めることが多い。謝罪という
ファッションホテルで閉所恐怖症になった話
「あー、ヤバい。来そう…」
残念ながらこの予感はほぼ当たる。
数秒後もしくは数十分後、私はまたあの感覚に身を投じることになるのだ。
去年の春頃から、私は閉じた空間が苦手になった。病院で診断された訳じゃないけれど、おそらく閉所恐怖症というやつだ。
私の症状が出るプロセスはこんな感じである。
①閉じられた空間(すぐには出られない。逃げ場がない)であると認識する。
②全身の筋肉がゾワゾワと強張っ
へちゃげたおっぱいと自尊心と夫
4年前、長女は1歳1ヶ月であっさりと卒乳した。
授乳が終わって、私は当たり前のようで知らなかった現実に直面することになる。
おっぱいの形がすっかり変わってしまったのだ。
妊娠中から授乳を経て乳首の色や形も大きく変わったけれど、そこはあまり気にならなかった。
それよりも土台というか、おっぱいそのものの形。出産前まではお椀のようにバランスよくふくらんでいたはずなのに、重力に逆らえず全体的に下がり、
自分を褒める夫、自分にダメ出しする私。
スマホでぽちぽちネットニュースを見ていたら、「夫に家事や育児をやってもらうコツ」みたいな記事が目に入った。
「やってもらったらとにかく褒めましょう。褒めてもらったら旦那さんはやる気が出るはず」というような内容だったと思う。
一通り読んだあと、「そういやうちの夫、家事やっても『褒めて褒めて』ってならんなぁ」とふと思った。私に「褒めて!」って言ってくることもないし、そもそも「褒めてほしい」という空
"ママ友"?"友だち"?どっちにするか迷った話
先日、高校時代の友人と晩ご飯を食べに行った。
彼女と会うのは3年ぶりのこと。
3年前、今の土地に引っ越してきてからごく近所に住んでいることを知り、わが家に遊びに来てもらって以来だった。
今回、ご飯に誘ったのは私だ。
「一緒にご飯に行きたいってずっと思ってた。でも、もりこはお子さんたちがいるから誘ってもいいのかどうか迷っていたんだ」と友人は教えてくれた。
数年会っていないと積もる話はたくさんあ
4歳長女が「適当」を的確に理解していた話
4歳の長女は言葉が好きだ。
2歳頃から、初めて聞いた言葉をすぐアウトプットしたがる節がある。
絵本の読み聞かせをすると、絵ではなく文字を追っているらしいことが最近分かった。読み手の読む音と文字をリンクさせているらしい。なので私が読み間違えたり文章を飛ばすと、長女から指摘が来る。
先週、子どもたちとお風呂に入ったときのこと。
2歳の次女は顔に水がかかるのを極端に嫌がる。
いつもなるべく顔にお湯
初めまして。自己紹介。
はじめまして。
宇加里もりこと申します。
広島在住の2児の母です。
《自己紹介&家族紹介》
・もりこ
素直で真面目なぐうたら好き。
うっかり者としっかり者は紙一重。
マンガ好き。一番好きなマンガは『プラネテス』
深海、天体、古代文明、教育、きのこなど興味は広く浅く。
イラストも描く。
・夫
もりこの2つ年上の関西人。
プロ野球観戦が趣味。
行動規準は「できるかできないか」ではなく「やりたいかや