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朱に染まる 浮世雲の旅の徒然

国宝を愛で 気儘に 街を歩く

上田の街を眼下に
何と分厚い 茅葺き屋根だこと

ここは 常楽寺
先程訪れた 北向観音の本坊である

それにしても 朱が美しい

五輪塔の並ぶ林へ

なんと青い空なことよ

歴史ある 温泉街を後に
向かったのは眼下の街
上田城へ

皆さんペタペタさわる大石

その地に 行かないと
視えないものが ある

天守閣は無いけれど….

こんな紅葉も また 美しくて…

神社仏閣がある場所は 太古から
人々が 集う場所だったのだろうと
思っている。
山であり 石であり …
拠り所…
この地の歴史を 読み 
今 目の前の景色を観ると 
余計に想う…

立派な銀杏だこと

映像屋さんが
何台ものカメラを 駆使して
朱を切り取っていた。

横に 行って眺めてみる

美しい

気儘な旅 何処へ向かうか
何を するかは 決まっていない

ただ “何食べよう”は 根源にある

そして 道を 選ぶ….

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲
朱に染まる旅

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