ネパールを旅して(前半)
こんにちは、世界をたまにバックパックで旅するあつです。
今回は前回のスリランカ編に続き、南アジアのネパール編(前半)をお届けしたいと思います!
1.首都カトマンズ着弾!飛行機から最高のヒマラヤ
私はスリランカのコロンボからインドのデリーを経由して、カトマンズへ行きました。日本からだと直行便または、インドのデリーを経由してくるのが最適かなと思います。デリーからの同じ飛行機にたくさんの日本人観光客が乗っていたのはびっくりしました!
飛行機に乗っていると飛行機の窓から最高のヒマラヤが見れました!隣に座っていたネパール人とも仲良くなり、色々ネパールのことを教えてくれたのもいい思い出です(こういう交流が飛行機に一人で乗る魅力ですよね!)
カトマンズには多くのストゥーパと呼ばれるお寺があり、どれも"The ネパール"という形をしています。あと猿が多いです非常に!
またインドのバラナシが有名ですが、死体を公共の場で焼くヒンドゥー教の寺院もカトマンズにはあります。Pashupatinath寺院というところです。写真は載せませんが、バラナシに比べ客引きも少なくじっくりとその焼かれる一部始終を見ることができるので、人込みが嫌いだけど、ぜひ一生に一度は自らの目で見てみたい!という方にはバラナシよりおすすめです!!(この後バラナシも行ったのですが、こちらの方が静かに見れます!写真や動画も無料でとれます!)
2.ネパール料理が美味!
今回スリランカ、ネパール、そしてこれから載せるインドを旅して、最もご飯が口にあったのがここネパールでした。本当に最高の時間でした。
その中でも本当に美味しかったのがモモとダルバートです!
モモは日本でいう餃子に非常に似ていて、異なる点と言えばソースが醤油ではなくネパール独特の少しスパイシーなたれにつけます!あと中身が主に野菜かバッファローが多いです(もちろん鶏肉もありますが)。また蒸して食べるものと揚げて食べる2種類が主流なのですが、どちらかというと蒸して食べる方が主流です。水餃子みたいな感じかな!(現地にいるとこっちの方が揚げる方より美味しく感じる!)
ダルバートはネパールのカレーなのですが、ちょっと他と違うのは漬物みたいな野菜が多いのと、豆のスープが飽きなく胃にも優しいということです。非常に食べやすいです。また食べ盛りの私に最適な点として、一度頼むと同じ食材であればおかわりがいくらでも無料でできるということです!これはダルバートだけでなく、多くのプレートにのせて食材を盛る感じのお店だとそうなのですが(この表現で伝わるかな笑)、どこも同じ食材であればいくらでも同じ値段で食べることができます!これがネパールの最高なところです!
3.ポカラへの悪路
ネパールで思い出に残っていることとして、道が非常に悪いということです。マジでガタガタです。
特にカトマンズからポカラへ行く道は、基本的に高い山の頂上付近をずーと通るような形なので基本的に悪路で、ずっとがたがたです。工事中の道の上を永遠とバスで進むような感じなので、ソファのあるとても良いバスに乗っていたのにも関わらず揺れていました。
現地の友達も大変だと言っていて、少しお金のある人は国内線を使うようです。
また悪路なことに加え、大変休憩の回数が多いです。1,2時間ごとに一度休憩するので、計10時間のバス旅で5回ほど商店やちょっとしたレストランがある所で休憩しました。それも相まって、たった200キロしか離れていないのに10時間もかかりました!(一応Google mapには7時間と書いてありますが嘘です、10時間かかります、マジで笑)
4.カトマンズの夜、番外編
私はネパールとインド国境近くに住んでいる、ネパール人の友人がいたので彼に色々とネパール国内の旅は手伝ってもらいました(次の記事で詳しく書きます)。上記のカトマンズからポカラへのバスチケットを代わりにとってもらったり、カトマンズ市内の観光案内をしてもらったりもしました。
特に面白かったのはやはり夜の町です。私は彼に連れられて、ネパール民謡とダンスが楽しめるバーみたいなところに行きました。
ぜひカトマンズに行ったら普通のバーのようなところに行くのもいいですが、こういうローカルなバーでネパール民謡を聞いたり、ダンスを見たりするのもそれまた面白いんじゃないかなと思いました。
今回も2部編にしたいと思います!
また次回の記事でー!!
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