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実は負けず嫌いな自分


どうもこんにちは。

うじまるです。

いよいよ2020年も終わりが目前ですね。

今年の振り返りは以前にしたのでもういいかなと。

あんまり振り返りすぎても嫌なことばっかり思い出しますし、良いこと考えたら甘えたくなるので笑

じゃあ何を話そうか、と考えた時にまぁ何も思いつかない笑

脳みそが年末モードに移行してまして、思考機能がお休み中のようです。

ゆったりしてる方も多いと思いますので、そんなにがっつり書きたいわけでも、有益なことを書きたいわけでもないんですが、いざ自由に書くとなるとかえって何を書いて良いのか分からなくなりますね。

ん〜…。

では、最近ちょっと学んだ出来事でも書いてみましょうか。

最近と言いますか、近々の出来事なのですが、29、30日と地元の友達とゴルフ旅行に行ってきまして。

その時の話をしていきます。

この大変なご時世に行くのはやっぱり少し後ろめたい気持ちもあったのですが、地元の友達でもゴルフするメンバーが全員集まることはそれこそ年一回あれば良い方だったので甘えさせていただきました。

まぁ本題に入りますが、結果は散々でした笑

最近スコアを更新し続けていたこともあって、大幅にスコアが落ちてしまうのがほぼ確定となった瞬間に一気にやる気が無くなりました。

自分が勝手にそうなるだけならまだ良いのですが、一緒に回ってる友達に八つ当たりとまでは行かないまでも、ちょっと感じ悪くしちゃったかなぁと。

ほんと自分勝手で嫌な性格してるなと、自己嫌悪になってしまったわけです。

ゴルフはチームスポーツと違って完全に自分のプレーが結果になるので、全責任が自分にあります。

気温や天気の影響はあってもそれを読んで闘うのもゴルフというスポーツの醍醐味です。

何かの影響はあっても何かのせいにするのはお門違いなわけですね。

とまぁそれを分かりつつも不貞腐れて周りに気を遣わせてしまったのは、今思うと本当に申し訳ないと思うばかりです。

高校生でももう少し感情を制御できるだろってくらい子どもじみたことをしていました。

さてさて、ではそこから何を学んだのか。

①感情は溜め込まずに声に出すと意外とスッキリする
②イライラの原因を探ると冷静さを取り戻せる
③冷静さを取り戻せたら改善点も探れるようになる

この三つです。

①は、とにかく上手くいかなくてイライラしてた時に「悔しい」「ムカつくわぁ〜」と思いつくことを声に出してみました。

友達には迷惑だったかもしれませんが、僕個人としては、まず感情を認知することができました。

漠然とモヤモヤしているのではなく、悔しいんだ、ムカついてるんだという感情を整理することができたのです。

そこで②。

じゃあなんで悔しいの?
なんでムカついてるの?

この原因を分析してみようと試みて思考を巡らせてみました。

結論としては

・自分に期待しすぎていた
・友達と比較して自分が必要以上に弱いと感じていた
・純粋に負けず嫌い
・悔しく思えるくらいにはゴルフに真剣に打ち込んでいた

こんなところでした。

まとめると、自分はもっとできるはずなのに、ボコボコに打ちのめされて自暴自棄になるしかメンタルを保つ方法が分からなかった。

といったところでしょう。

原因が明確に分かるころ、感情はまだざわついていましたが、頭は結構クリアになっていて何が良くなかったのかを考える余裕くらいは生まれていました。

いつもの打ち方と何が違ってた?
身体の使い方はどうだった?
道具の使い方はどうだった?
心身ともにリラックスして打ててたか?
メンタルの状態はどうだった?

とまぁ色々振り返って何が良くなかったのかをひたすらに考えていました。

何が原因だったのかは、次の練習で試してみない事にははっきり分かりませんが、なんとなくの当たりを探ることはできたので、改善の余地が生まれたわけです。

たかが趣味程度のゴルフに何そんなマジになってんの?

と我ながら思うこともありましたが、それくらいにはマジでゴルフしようと思ってたんだなぁと自分でも新たな発見でした。

今日お伝えしたいことをまとめると

感情がざわついたらそれがどんな感情なのかを認知することが、メンタルを保つ上で良い手段になるかもしれないよねってことでした。

ノートに殴り書きでも、僕みたいに口に出すでも良いのでモヤモヤの正体を突き止めることができたら、後は今までの経験である程度対処することができるはずです。

まずは問題を問題と認めること。議論はそれから始まる。

そんな学びがあった一昨日の出来事でした。


**************


はい。

なんだかんだ説教じみたお話をしてしまいましたが、基本的に僕の教訓のメモ代わりに書いてるので、押し付けるつもりはないです。

あくまで、僕はその時こう思って、こんな対処ができたよっていうのを見える化して整理しているだけです。

これを読んでくれた人に何か得るものがあるんだったら儲けもんってだけのことです。

まっ!

そんな感じで今年最後の記事ですが、ゆる〜く締めさせていただきます。

ではでは、良いお年を!!

うじまる


「良いお年を」のちょっとした豆知識

「良いお年を」は、「良いお年をお迎えください」の意味で、来年までの時間を良い時間にしてねって意味ではないそうなので「良いお年をお過ごしください」は間違いだそうです。

お気をつけあれ!!

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