人って難しいよね

苦手な人っていますか？

僕はいますし、いました。

どんな人が苦手かって言うと
とにかく我が強い人ですかね。

自己中心とはまたちょっと違って
周りが見えてないわけじゃないし

気が遣えないわけでもない。

むしろ僕より遥かに
いろんなことに気がつく人でした。

じゃあ何が苦手だったのかというと
問題への取り組み方、ですかね。

問題の発見能力もありますし
問題解決能力も客観的にみたら

やっぱりすごいなぁと尊敬してました。
ただ、人の感情を汲んでない。

僕が苦手としてた人は
そんな人でした。

今その人が
どうなっているのかは分かりませんが

多分、金輪際連絡を取ることも
会うこともないです。

あんまり言っても悪口になってしまうので
ここまでにしておきますが

人間性そのものが悪い人って
いないと僕は思ってます。

というのも

管理職をやってたときは
僕もどちらかと言うと

正論で説き伏せるマンに
なっていた時期があったからです。

正直その方が楽なんですよ。
論で勝てれば相手は黙りますから。

ただ、それをやってしまうと
ほぼ確実に嫌われるというか

そこからの関係の発展は
見込めないことに気づきました。

論は確かに大切です。
リーダーという立場になるのであれば

一種の軸だったり、ぶれない論
みたいなものは必要になります。

周りの意見に振り回されないためにも
自分の意見を持つのは大切なことです。

ようはカードの切り方を知らない
だけだったりするんですよね。

それを分かっていながら
苦手意識をもってしまう僕も

まだまだ未熟者です。

まぁ結論を言ってしまうと
感情に寄り添えってことなんですけど

感情を理解しろってことではないです。

そもそも人の感情は
100%理解なんてできません。

それにチームともなれば
人の感情の振れ幅や沸点は

面白いくらいにバラバラです。

それを一人の人間が理解するって
僕には到底無理だと思ってます。

ですが、寄り添うくらいのことは
多分誰にでもできることです。

寄り添いとは
理解しようとすることです。

なんだか矛盾してるように
聞こえるかもしれませんが。

理解は無理でも理解する
努力はできるでしょ？

ってことです。

自分の言動に対してなぜ怒ってるのか？
なぜ、納得ができないのか？
なぜ、喜んでくれたのか？
なぜ笑ってくれたのか？

相手の反応の原因を探るって
感じでしょうかね。

それを続けていくと

この人には遠回しな言い方が良い
この人は直球で言わないと伝わらない

みたいなことが分かってくるので
余計な問題は回避できるようになります。

っというか、なりました。

そこを踏まえた上で論をぶつけると
うまいこと納得してくれたりします。

人は感情で動く
って言われてるくらいですから

感情を無視してまで
論を貫き通すのは

得策ではないですし
僕も人間なのでどうしても

そういう人にはちょっと
苦手意識を持ってしまいます。

寄り添いが楽しいと思う人もいれば
しんどいと感じる人もいるでしょう。

僕は後者でした。

一対一なら特に問題はないのですが
多数相手となると

さすがにキャパオーバーでしたね。

ただ、人間社会に人間として
馴染んでいくには

避けては通れない道なのかもしれせん。
ですが、必須でもないと思います。

論を重んじるコミュニティに属せば
感情はあまり関係ないですから。

ですが、僕が思うに人間らしさを
言葉で表すなら

やっぱり感情だと思うのです。

論で語るの方が好きではあるんですが
そこは無視したくないなと。

そんなことを考えた
休日の朝でした。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

どんな仕事をするにしても
仕事も結局は人なので

仕事は感情って言い換えることも
できますよね。

苦手でも好きじゃなくても
考えることを放棄したら

多分仕事辞めても
変わることはないだろうな

っていう僕自身の話でもありました。

最近は一人で淡々と
作業することが多いので

なおのこと感情について考えることが
少なくなっています。

なので改めて人と接する時は
何を考えた方が良いのか

っていうのを自分なりの解釈で
アウトプットしてみました。

人間関係がうまくいってない人の
視点のひとつとして参考になれば

幸いでございます。

ではでは

今日も良き一日を！！！

うじまる

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

公式LINEもやってます！

この公式LINEでは
登録者限定の記事や

ネットビジネスを教わって
学んだ情報なんかを発信してます！！

質問やご意見なども
受けてま〜す

興味がある方は
ぜひ登録してみてください！！

↓↓↓