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我が名は物欲の化身
山内マリコさん著「買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて」という本を読んだ。 https://amzn.asia/d/5vkeKrk 買い物を中心としたエッセイで、小気味良い文章で買い物好…
架空の人間同士の恋愛模様を生業としている
noteに何を書くものか。と思い徘徊していたところ投稿企画というものがあることに気づいたのでとりあえず乗ってみることにした。 #仕事について話そう 私の仕事は架空の…
当たって砕けて輝きたい
アラサーと呼ばれる年齢になり、思うことがある。
全ての行動における初速が遅くなった。
元々かなり腰が重いタイプではあるのだが、気になったアニメを見るとか、描きたいものを描くとか、新しいソフトの使い方を覚えるとか、そういう行動に対するフットワークが尋常でなく重くなってしまった。
やりたいこともたくさんあるし、勉強したいことも見たいものも読みたい本もたくさんある。
ただどれもなんとなく手をつけられず
偽りの田舎の夏を作ろう
最近また脳のダストデータが溜まってきたので、久しぶりに文章を書く。noteではお久しぶりです。
近頃は何をしているか、というとまあ未だに無職である。
とはいえ完全な休養期間は過ぎ去ってしまい、求職の仕事をしている無職という感じだ。何をしようが手間はかかるのに金は入らない期間だ。心が荒んでいくのを感じる。
そんな中でも心を穏やかにしたいと、また色々なことを試している。それについて書き残しておきたい
我が名は物欲の化身
山内マリコさん著「買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて」という本を読んだ。
https://amzn.asia/d/5vkeKrk
買い物を中心としたエッセイで、小気味良い文章で買い物好きあるあるがぎっしりと詰め込まれており買ってすぐに読み終えてしまった。
私は何を隠そう浪費家である。
基本的に労働というものが向いていないため、いわゆる「好きを仕事に」とされている側なのに労働のモチベの8割
自己肯定と自己否定の反復横跳び
突然だが、あなたは自分が好きだろうか。
「自己肯定感」という言葉が色々な場所で見られるようになって数年。
この自己肯定感というやつにもう長いこと悩まされている。
私は数年前、20代半ば頃にやや本格的なうつ病を患い通院・投薬治療を受けた経験がある。もっといえば大学生の頃からその兆候はあったのだが、その時は明らかにおかしいと思いつつも力技で乗り切っていた。当時はまだ実家暮らしの学生で、自分で物事を
髪をピンクにすることで得られる「力」
先日、美容院に行ってきた。
髪型がショートなので定期的にカットが必要なのとカラーをしているため1ヶ月半に一度ほどのペースで通っている。
ここ2年ほど髪色をピンクにしている。
正確に言うとたまに赤になったりブルーブラックになったりもしているが概ねピンクに染めており、私の髪色といえばピンクで定着しつつある。
何故髪色をピンクにしているのか?
理由は単純、ピンク色が好きだから。
幼少期よりピンクと赤
「今日は何をしよう」という贅沢
漫画家としてデビューして今年で9年目になる。
デビューしたのが大学2年生、20歳の頃。打ち切りを度々やりつつも有り難いことに長く仕事が途切れることはなく、読切も合わせると割とコンスタントに何かしらの作品を世に出している。
一時期は2本同時に連載を持っていたこともあった。3日で20Pの原稿を仕上げたら死にかけたので流石にもうそれほどの無茶はできない。
私が連載を持っていない間何をしているかという
ゆっくりと苦しみをもって
エリック・サティのジムノペディ第一番が好きだ。
夜寝る前や雨で外に出ない日などによく生活のBGMとして部屋に流している。
ちなみに今も流れている。なんとなく落ち着くのだ。
普段はあまりインストゥルメンタルを聞かないしクラシックもそこまで造詣が深くない。
曲調も明るくて賑やかでアップテンポなものが好きだ。よく聞く楽曲だとラプソディ・イン・ブルーなんかは普段好きな曲と近い。
ちなみにラプソディ・イン
一週間絵を描いてない
一週間絵を描いていない。
最後に絵を仕上げたのが3/10のため、かれこれ一週間になる。描く必要がないから描いてないのもそうだが、なんだか描きたい!という意欲が湧いてこないのだ。毎日朝起きて散歩したり家事をしたり雑誌を読んだりなどして過ごしていると不思議とあの貪欲さが湧いてこない。やるべきことがないと人間はやる気が湧いてこないのかもしれない。
この一週間の中で絵が描きたい!!と思ったこと自体は一度
全ての道路をキラキラにしてほしい
運動音痴を極めすぎて自転車に乗れない。
かなり不注意のため運転免許も持っていない。
そんなわけで私の移動手段はもっぱら公共交通機関と徒歩だ。
道を歩いてると目に入る、子供の頃から好きなものがある。
それはキラキラした道路だ。
大人になってから名前を知ったが「カレット舗装」というらしい。ガラスの廃材を舗装に混ぜたもので、資源の再利用と反射による視認性の向上を目的としているそうだ。
私は昔からこの道
架空の人間同士の恋愛模様を生業としている
noteに何を書くものか。と思い徘徊していたところ投稿企画というものがあることに気づいたのでとりあえず乗ってみることにした。
#仕事について話そう
私の仕事は架空の人間同士の恋愛を執拗に追うことである。
わかりやすく言うとラブコメ作家だ。
今までに発表した作品が軒並みラブコメなためそう区分している。
ラブコメディとは作品のジャンルの1つであり、恋愛を主軸にしたコメディ(喜劇)要素を持つ明るい作
漫画家、無職になったので文を書く
漫画家、無職になった。
鹿島初(かしま うい)といいます。いっぱしの漫画家をしているごく普通の根暗のオタクであり、先日現行連載の仕事を終えたので無職になりました。
とはいえ、別に珍しいことではない。漫画家はよほどの売れっ子でも無い限り結構な頻度ですぐ無職になる。
この空白期間も個人でコミッションを受けたり、新しい企画の準備に追われたりするので実質的には無職ではないかもしれない。多分無職ではない。