上杉鷹子

INTJ-A/5w6/583 三国志では司馬懿推し 銀英伝ではオーベルシュタイン推し …

上杉鷹子

INTJ-A/5w6/583 三国志では司馬懿推し 銀英伝ではオーベルシュタイン推し あんまりmbtiの話はしてません

最近の記事

頭のいい人は教えるのか上手いって本当?って話

よく聞く「頭いい人は教えるのが上手い」という言説を私は嘘だと決めつけている。 教えるのが上手い人がある種の賢さを備えている、ということなら納得できる。だが、私には頭のいい人が教えるのが上手いとは思えない。 私は頭の出来はよろしくないが、自慢ではないが何かを教えてと言われてことはある。自分自身が教えるのが下手だから大抵は失敗に終わる。 だが、これなら教えられる、と自信があるものもある。例えば、逆上がりだ。 私は運動音痴を極めている。縄跳びの二重跳びは生まれて以来跳べたことがな

    • 心の傷の責任は誰が取るべきかという話

      もし、人生をゲームに例えると、自分の常識や価値観や信念や理想はマイルールやローカルルールに当たると思う。みんな自分なりのローカルルールを自分で作って、自分で縛りプレイをする。 例えば「人を傷つけたくない」というルールを設定する。 人を傷つけたくないから、人を気遣い、言動に気をつける。もし人を傷つけてしまったら、自分が傷つくなどの罰を受ける。罰の形も人それぞれだ。 同じルールを設定している者同士では、ルール違反をする人がいないから心地がいい。みんなで同じルールで人生をプレイし

      • 生きていてよかったと感じる時の話

        私は歴史が好きだ。と言うと「どこの時代が好き?」「誰が好き?」と聞かれる。 聞かれれば答えるのだが、私にとってはそういうことではない。時代や誰かに強く興味を持っているわけではない。 ちなみに、幕末が好きで土方歳三や大久保利通が好きだと答えることが多い。 例えば、幕末が好きで詳しく知ろうと思うと、少なくとも戦国時代まで遡らなければ、幕末の姿は正しく捉えられない。幕末という時代は突然起こったのではなく、日本や世界の歴史の結果なのだから。 私は幕末から明治期にかけての大きな価値観

        • 101日記念と繋がり方の話

          昨日あげた記事でnoteを初めて100日連続投稿になりました。 noteを始めた時に、とりあえず継続させるためしばらくの期間毎日投稿を目指しました。どれだけの期間かは決めていなかったのですが、100日というのはいい区切りになるのではないかな、と。 なので、今後は毎日の投稿ではなくなるかもしれません。 また、私が思ったよりもたくさんの方にフォローやスキをしていただけて、今月には1000スキを超えました。ありがたいことです。 普段は、デスマス調でnoteを書かないのですが、今は

        頭のいい人は教えるのか上手いって本当?って話

          文句と幸せと選択と結果と責任の話

          最近、タイトルを考えるのがめんどくさい。 「思い出がいっぱい」という曲がある。40年以上前の曲だが、曲名で検索したらメイジェイさんが出てきた。音楽の教科書に採用されたこともあるそうだ。 世の中どこにでも文句ばかり言っている人がいる。みなさんのお近くにもいるだろう。彼らは文句は言うくせに自分では何もしようとせず、いつも被害者のような顔をしている。そのことを指摘すると、3つのタイプに分かれる。あくまで私調べだが。 1人目は、言い訳を二転三転させるタイプ。2人目は、俺が悪いの?と

          文句と幸せと選択と結果と責任の話

          嫌われ者が嫌われる理由の話

          私は社会人になってからいろんな職場でいろんな仕事を経験した。そして、どの職場にも共通して、仕事ができない人がいた。 仕事ができない人と同じくらい「嫌われ者」もいた。個人的に嫌い、苦手という話ではなく、ほぼ全員から嫌われている人。 大抵の場合、嫌われ者たちは仕事ができないということにプラスして、性格的な問題があった。そして、嫌われてることに気づいていない人も多かった。 ある職場にいた時に出会った嫌われ者。 私は、その職場に入ってすぐに、彼女が嫌われていることに気づいた。周り

          嫌われ者が嫌われる理由の話

          自殺をしてはいけない理由ってなんだろうって話

          私は、自殺肯定派でも否定派でもない。 していいとも言えないし、してはいけないとも言えない。そんな立場。一応言っておくが、私が今自殺を考えているわけではないので、心配無用だ。 強いて言うなら、消極的否定派だ。 私が自殺を積極的に肯定できない理由を簡単に言えば、自殺を考えるような状況では、正常な判断力が奪われていると考えているからだ。 どうしても辛くて苦しくて精神が不健康になると、視野が狭くなり自分を追い込む考え方をしてしまったり、選べるはずの選択肢が見えなくなってしまう。だか

          自殺をしてはいけない理由ってなんだろうって話

          私は他者や世界とどう繋がりたいのだろうと考える話

          もし、私の人生が物語だとする。 恐ろしく内容の薄い物語になること間違いなしだが、それでも今まで関わってきた幾人かが登場人物として登場し、私や物語の展開に影響を与える。 そして、役割を終えると去っていく。 私は誰かの物語の中で、どう表現されるのだろう。 私は、人から「他人に興味なさそう」「人を拒絶してる」などと言われることがあるが、決してそんなことはない。他者や世界とどう関わるか、どう繋がりたいかが、おそらく人と違っているのだろう。 私は、仙人や神になりたいと思っている。ここ

          私は他者や世界とどう繋がりたいのだろうと考える話

          自覚のない無神経さの話

          先日、とある本を読んで登場人物の無自覚な無神経さに腹が立った。とても話題になっている小説なので、タイトルなどは書かないことにする。 作品批判ではなくて、キャラが個人的に嫌いだという話だから、書いても問題はない気もするが。 そのキャラが「私はあなたを理解したい、私はあなたを拒絶しない、だから私に話してほしい」と訴えた、その時にものすごい嫌悪感を覚えた。 元々、好感や共感をそのキャラに感じたこともなかったが、ものすごく嫌な気分になった。 私は「理解したい、拒絶しない、話してほ

          自覚のない無神経さの話

          【INTJ】他人のタイプ見分ける必要ってある?って話

          noteでもTwitterでもよく「人のタイプを見分ける方法」に触れた話をよく見る。 そもそも、なんで見分ける必要があるんですかね?という話。 例えば、私は仕事をしていて「この人Fi強いな」と思うことがある。もちろん他の機能でも思う。 大抵、私はそこで終わる。だから相手は「Fiをよく使う人」のままだ。せいぜいが「内向的なFiが強い人」止まりだ。付き合いが長くなって自然にISFPに見えるな、と思うこともあるが、自分から相手のタイプを見分けようとはしていない。 なぜかと言えば

          【INTJ】他人のタイプ見分ける必要ってある?って話

          私が見下してしまう人間たちの話

          人を見下すことは褒められたことではない。 私から見たらどれだけ愚かであっても、本人にとっては価値があるかもしれない。それをわかっていても見下してしまう人たちがいる。 「〇〇するために必要なたった一つの方法」のような文言。 「幸せになるため」「ビジネスで成功するため」「モテるため」他にもいろんな言葉が入る。これに飛びつく人のことを、私は見下している。 幸せになるために必要な要素が一つだけなわけがないだろう。ビジネスだってモテだって、たった一つの要素で人生が変わるなら、誰もが人

          私が見下してしまう人間たちの話

          人を責める時のマナーの話

          つい最近、SNSで某アイドルが炎上した。 「旦那様〜」のアレだ。その発言の是非は置いておくとして、炎上事件が起こるたびに目にするコメントがものすごく気になる。 「何が悪いかわかってなさそう」これがものすごく気になって仕方ないのだ。 あなたはわかってるの?ロジカルにフルセンテンスで説明してみて、と言いたくなるのだ。この件に限らず何かが話題になると、たくさんの人が思い思いのコメントを残す。 どこがアウトかの判定も人によって違う。だが「何が悪いかわかってなさそう」はこちらの判断は

          人を責める時のマナーの話

          肯定と否定と人格と尊重の話

          私の好きなクリエイターさんが、否定と肯定について書いていた。申し訳ないが、否定すべき点が見つからなかった。 私も、全肯定が嫌いだからだ。否定すべきところが見つからなかったので、私なりに肯定と否定を考えて記事を書いてみる。 私は、誰かを全肯定することは全否定するのと同じくらい相手の人格を軽視していると思う。 私には他人に絶対見せたくない醜い部分がある。自分でも認めたくなくて、つい目を背けてしまう、そんな一面。それすら、自分を作る大切な要素ではあるが、人には見せたくない。 全肯

          肯定と否定と人格と尊重の話

          客観視できているという主観の話

          昨今の社会人は、兎にも角にも客観視できないといけないらしい。もちろん、大人として必要なことではある。 「私は自分自身を客観的に見ることができるんです、あなたとは違うんです」と言った政治家がいた。私は彼に会ったことはないし、話したこともない。だから、私には彼が自己を客観視できる人間かどうかは知らない。判断できる立場にない。 だが「自分は客観視できる」というのは、主観なのではないかと思う。 人は何かを見る時に、どうしても自分の物差しを使わざるを得ない。自分の物差しで他人を測ろ

          客観視できているという主観の話

          Excelと魚と解決の話

          Microsoft officeのExcelや Word、他にもたくさんあるが、私が仕事で一番使うのはExcelだ。 そんなExcelを「教えて」と言われて困った話。 私はExcelに関しては、そこまで詳しいわけではない。関数が使える程度だ。そして、職場の人でExcelが得意な人は少ない。だから、私がExcel大臣のような顔をしている。マクロも組めないのに。 今の40代以上でパソコンが苦手な人は、本当にパソコンが使えない。教えたことを教えた通りに使うだけで、自ら機能の探索な

          Excelと魚と解決の話

          説得することと信じることの話

          巷では「ビリーバーは説得できない」と言う。 主に似非科学やカルトの話題で出ることが多い。私の周りに似非科学やカルトにハマった人はいない。だが、テレビやネットで調べただけで、説得するのはものすごく難しいことだろうな、と思う。 私は元々、人の言うことや誰かの個人に共鳴したり盲信するタイプではない。どちらかと言えば、いちいちなんでも突っかかって疑うタイプだ。 人の考えに納得したり、役立ちそうな考え方を流用することはあるが、思考や思想の分野でこの人の言うことなら間違いないと思うこと

          説得することと信じることの話