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悶々と考え込んで悩む暇があるなら、まず部屋を掃除しろ!

ここからは、起き上がった後の話だ。
とにかく、ただうねりに身を任せ、不都合な出来事を自分以外の誰か・何かや、状況、時代のせいにすることだけは、絶対にしたくないし、してはいけないと思ってる。

自分の周りに渦巻く状況を、冷静に受け入れる必要がある。しかし、その事実に感情を振り回されてはいけない。自分のハンドルは、自分で操縦する。これは何においても基本だ。しかしそれがうまくいかない空間がある。
そう、荒野のような僕の部屋だ。

部屋の状態は心に現れ、心の状態は部屋に現れる

生活が整わなければ、穏やかな心を持てない。それはもう、世の中にゴマンとあるコラムや記事が先述している。
散らかった部屋では、思考も散らかる。煩雑な部屋で、シンプルな考え方など出来るわけがない。

部屋掃除のコツやポイントは、既に多くのインフルエンサーが提示している。なので、まさにいま荒野に住む僕の場合を、自由に書き殴ってみる。参考にならないと思うが、僕と同じ闇に陥った人がいるなら、その人に届けば幸いだ。

僕の部屋が散らかる原因を考察してみた

現代の若者は、洗濯物は畳んでタンスにしまうのだろうか。クローゼットが主流なのか。

僕はなぜか服を畳むことを億劫に感じる。我が家は所謂"ドラム洗"ではないため、洗濯物はベランダに干し、乾けば取り込む。ドラム洗で一気に乾燥まで出来れば楽かもしれないが、とにかく服を畳むのが億劫だ。なぜなら、その前に部屋を掃除しなければならないからだ。
それゆえ、洗濯物がごっそり溜まってしまう。たたみ切らないうちに、次の洗濯物がどっちゃり出来上がる。
あまりにダメ人間だが、素性を明かしているわけでもないし、最早恥などない。とにかく僕のベッドは、行き場のない洗濯物の山だ。床にモノを置くべきではない、ということだけはなぜか死守している(洗濯物に限る)。なので、まずは洗濯物を込む一時避難場所を常に綺麗に保つことが必要だ。

そこで問題になるのが、掃除機。元々家族で住んでいた家は、家電もほぼそのまま。掃除機も、今流行りのdys◯nのような軽いものではなく、本体がくっついてきて、更にその後ろからはコンセントが伸びている、全力昭和なタイプ。できればこれを何とかしたい。いちいちコンセントを繋ぎ、ゴロゴロと付いてくる本体を連れ回さなければならないのはかなりストレスだ。今後掃除機を買う方には、ポータブルの充電式掃除機を全力で勧める。もとい、このご時世こっちを考える方が多いのだろうが。

分かったから黙って動けっつの

とはいえ、掃除機を買う余裕もないならグダグダぼやいても仕方ない。重い腰を上げ、ベッドの洗濯物から片付ける。
不思議なことに、始めてしまえばどうということはない。今までの人生で何度も経験して理解してるつもりが、どうしても動けないのはなぜか。心の弱さが浮き彫りになる。

僕は今、床に寝袋を敷いて寝ている。ベッドが洗濯物山脈で寝られないのだ。アウトドアが好きで、シュラフの寝心地が悪くないという事実が、僕をよりダメ人間にしている。この習性も何とかせねばならない。

洗濯物をゴリゴリ畳む。ようやく人間らしい部屋に1歩近付いた(全然まだ遠い)。

「いつか着る」はもう着ない、「いつか使う」はもう使わない

服で言えば、これも有名。1年間着なかった服を翌シーズンに着ることは、経験上まずない。僕の場合、ベッドの上にない服は処分して良いということにもなる(笑)。今は買取サイトも充実しているので、参考にされたし。

同時に、もう使わないものも同じ。本なんていい例だ。シェアリングエコノミーが主流な世の中で、古着屋や図書館・古本屋を活用し、部屋を綺麗に保つのは、きっと簡単なことだ。

"汚部屋"が心に働きかける悪影響

「まぁ、いいか」という言葉がある。時に僕らの心を解し、心を楽にしてくれる、ポジティブな響きがあることは事実だ。

しかしその反面、「この程度で妥協してしまおう」という、自分の成長をそこで終わらせてしまいかねない、悪魔の囁きとも言えないだろうか。

また部屋が散らかってきたけど、まぁ、いいか。
洗濯物畳むの面倒だな…まぁ、後でやろ。
机が汚くて勉強に集中できなかった。まぁ、明日頑張れば。ね。
ひげ剃ってないけど(化粧中途半端だけど)、ま、イケメンだしいいか。←殺
友達からのLINE既読スルーだけど、まぁ、許してくれるでしょ。

本来大事であるはずの様々な事項が後手後手になった結果、「まぁ、いいか」を都合よく捉え、生活の質とともに、人間性も劣化するような気がしてならない。

生活環境を整えることが、心を整える第1歩

掃除・片付けで全てが改善するかは分からない。もっと根深い問題を孕む場合もあるだろう。それでも、身辺整理が平穏な心を保つための第1歩であることは、恐らく間違っていないと確信している。

そう信じないと、そうでないと、いまの僕は生きられない。

仕事において「最早避けられない時限爆弾」を抱えてしまった僕にとって、身辺整理は、"少しでも自分を救う手段"なのかもしれない。

最後に・・・読んで下さった方へ

僕は現状、構成など何も考えずに文章を綴っている。こんな乱文を読んでいただけて、更に反応をいただけることに、すごく感謝している。これが僕の救いにもなってる。
案の定とっ散らかったノートになってしまったので、今後はシンプルな部屋で、シンプルな文章を綴りたいと考えている。

本当にありがとうございます。

サポートしてくれたら嬉しいです。 微力でも"若者が生きやすい社会"を目指す力にします。 ちなみに、❤️はジョーク神籤にしてみたので 気が向いたら運勢占ってみてください。