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【台湾 旅の記録】辺境感たっぷり、馬祖列島

春節休みの後半は離島・馬祖島に出かけた。金門島と同じく、中国大陸から数キロに位置する台湾(中華民国)領の離島である。春節中だったこともあって観光客も少なく、現地のみなさんには失礼だけれどすごく辺境感のある場所。

半年間の台湾滞在でいろんな場所に旅に出かけたけれど、個人的に1番好きな場所だった。一眼レフでちゃんと撮った写真は後日まとめる。今回は当日のツイートの記録を残しておく。


【2023/01/27の旅日記】

台南からの直行便はなかったので、朝早く起きて台中へ。

台中の高速鉄道駅から台中空港までは(少なくとも朝のこの時間帯は)バスを乗り換える必要があり、ちょっとだけ面倒だった。

到着したのは馬祖列島の主要2島のうち南竿島と呼ばれる島
南竿島の空港。「新年快樂」が春節っぽい雰囲気を演出
タブレットでなにか動画をみていておばちゃんが、注文したらすっと席を立って調理してくれた。作り終わると鑑賞再開
「統一中国」という標語かと思ったが、「統」の字は見当たらなかった。「一つの中国」っていうことなのかな。いずれにしてもこういう大きな漢字の標語は台南では見かけない
光復大陸は「失った大陸を取り戻す」という意味かな?
歩いて歩いて次の目的地へと向かう
かなりあちこちに軍関連施設がある
ちょうど夕暮れどきだったからだろう、とっても雰囲気がよかった。ただしオフシーズンなのでお店はほとんど閉まっている
なにかのシェルターなのかなあ。堤防沿いに見つけた。「反共」と書いてあるあたりはさすがそれっぽい
バスに乗って市街地?に戻ってきた。県政府の建物前になぞの畑が広がっている。日が沈んだ途端、とんでもなく寒くなった
とんでもなく派手な廟をみつけた。春節だからこんなに派手なんだろうか。通常モードなんだろうか
レストラン近くにあったこの看板もなかなか。中年のおじさんがどーんどーんどーん

机に向かっての勉強時間は1時間24分。

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