創作漫画ZINE制作日誌|5日目|残りあと2ページ

こんばんは、mihoroです。
ここ最近急に寒くなってきましたね。
わたしは毛布やらブランケットやらカーディガンを慌てて引っ張り出してきてぬくぬく生活しております。
みなさまもちゃんと暖かくしていますか?
コロナはかなり落ち着いて来ましたが、風邪にも気を付けたい時期ですよね。
手洗いうがいはちゃんとして、健康に過ごしましょう。

さて、5日目のはじまりです。

今日は下書きの線を整えてすぐに塗る、みたいに原稿を作っていました。
10ページの漫画を見開きで描いていたので、計5枚。中表紙を入れて6枚。
昨日と今日で合わせて、あと残り1枚のところまで来ました。

ここまで来たら今日中に終わらせてしまいたかったんですが…疲れてしまったのでまた明日やることにします。

昨日もお話したんですが、わたしはやっぱりラフや下書きのガサガサした線が好きみたいです。
最近はドローイングに魅力を感じてドローイングばかり描いていましたし。
かしこまった整った線よりも、その瞬間生まれるダイナミックで自由な生の線がどうにも好きなので、それを認めて今後は線も塗りもガサガサとラフに描いて行きたいです。
今回、下書きを塗って原稿にするという一見破天荒な思い付きがあったおかげで、いろいろ気付きや学ぶことがありました。
繊細な線よりも少し荒っぽいくらいの生きた人間くさい線が好きだと言うこと。
わたしはもっと自由であってもいいんだと言うこと。
自分らしさを認めてあげて、それを生かした方がより良い作品になると言うこと。
自分が思ってるよりもっと完璧じゃなくてもよくて、むしろ雑なくらいの方が味も出ると言うこと。
この漫画を描いていて、本当にたくさんのことを学べました。
制作日誌を書いていなかったら気付けないこともありました。
諦めずに続けて良かったと思うし、早く完成させたいし、完成が誰よりも楽しみです。
読んで下さる方の反応があったから続けられたんだと思います。
♡押してくださる方、本当にありがとうございます。

今回の漫画はムーンとシーという子のおはなしです。瞳のない世界のなかの愛の物語になっています。
何度も読んでもらえると「あれ?もしかしてこれはこういう意味?」と気付きがあって、さらに読み込むと点と点が線で繋がるような、そんなおはなしになったらいいなと思っています。
エモさも意識したので「うわ~!エモい~!」と感じてもらえたら最高です。
コミティアで新刊として出せるように引き続きがんばりますので、応援よろしくお願いいたします~。

明日はどこまで進められるかな。
6日目に続きます。
またお会いしましょう。

mihoro

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