渡邉つづり / 社会教育

北海道にある人口約4,000人の小さな町で、“社会教育行政”という仕事に携わっています…

渡邉つづり / 社会教育

北海道にある人口約4,000人の小さな町で、“社会教育行政”という仕事に携わっています。 1週間のうちの、プライベートな時間約128時間を使って、いろいろな角度から町を、地域を盛り上げたいと思っています。

マガジン

  • 胆振の社会教育マガジン『tanebi』

    • 5本

    北海道の胆振(いぶり)というエリアで、“社会教育“という仕事に携わる公務員たちが、プライベートな時間を使って、自分のまちや社会教育についての思いや活動を発信し、アーカイブしておくためのマガジンです。  マガジン名『tanebi』は、「一人ひとりの小さなアイデアが、他の誰かのアイデアのきっかけ=“種火”になってほしい」との思いを込めて名付けました。 ※各記事は、各執筆者個人の考えであり、所属する組織の考えではありません。

記事一覧

続・まちのことを“ジブンゴト“として捉えるには?

こんにちは。北海道の地方公務員・渡邉です。  「年度初めの忙しさが一段落したらnoteを書こう」なんて思っていたら、あっという間にゴールデンウィーク突入。そして、そ…

“情報を届ける”という難しさ

こんにちは。北海道の地方公務員・渡邉です。  インプットばかりしていて、すっかり執筆ペースが落ちてしまいましたが、少しずつnoteでの発信(アウトプット)を再開して…

“公共”って何だ?―“公共”ד社会教育”―

 こんにちは。北海道の地方公務員・渡邉です。  すっかり執筆ペースが落ちてしまいましたが、来年度に向けての業務がひと段落したので、少しずつnoteでの発信を再開して…

“教育を数字で考える”ということ

 こんばんは。北海道の地方公務員・渡邉です。  さて、今回は、“教育を数字で考える”ということについて、社会教育行政の業務を通じて考えていることを書いていきたい…

まちのことを“ジブンゴト”として捉えるには?

 こんばんは。8割方完成していたこの記事を消してしまったために心が折れかけている北海道の地方公務員・渡邉です。  さて、今回は、まちのことをまちの人が“ジブンゴ…

“仕掛学” × “社会教育”―人を動かすアイデア―

 こんにちは。渡邉です。  さて、今回は、“人を動かすにはどうしたらいいのか”ということについて、考えるきっかけとなった出来事と、参考になりそうな本をご紹介した…

“小さなdo”דシェア” ―はじめまして―

 はじめまして。  私は、北海道にある、人口約4,000人の小さな町で、“社会教育行政”という仕事に携わっています。  “行政”とついていることからもお分かりかもしれ…

続・まちのことを“ジブンゴト“として捉えるには?

続・まちのことを“ジブンゴト“として捉えるには?

こんにちは。北海道の地方公務員・渡邉です。

 「年度初めの忙しさが一段落したらnoteを書こう」なんて思っていたら、あっという間にゴールデンウィーク突入。そして、その休日ももう終わろうとしています。

 そんな中、“リハビリ”がてら、「続・まちのことを“ジブンゴト”として捉えるには?」と題して、個人的ふりかえりとこれからについて文章を書きたいと思います。

 私がnoteを始めたきっかけについて

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“情報を届ける”という難しさ

“情報を届ける”という難しさ

こんにちは。北海道の地方公務員・渡邉です。

 インプットばかりしていて、すっかり執筆ペースが落ちてしまいましたが、少しずつnoteでの発信(アウトプット)を再開していこうと思います。

 さて、今回は、“情報を届ける”ということの難しさについて、社会教育行政の業務を通じて考えていることを書いていきたいと思います。

 私がnoteを始めたきっかけについては、こちらの記事をご覧ください。

 この

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“公共”って何だ?―“公共”ד社会教育”―

“公共”って何だ?―“公共”ד社会教育”―

 こんにちは。北海道の地方公務員・渡邉です。

 すっかり執筆ペースが落ちてしまいましたが、来年度に向けての業務がひと段落したので、少しずつnoteでの発信を再開していこうと思います。

 実は、下書きのままほったらかしていた別の記事を書き直していたのですが、急遽予定を変更して、このテーマにしました。

 今回は、“公共”ד社会教育”ということについて、社会教育行政の業務を通じて考えていることを

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“教育を数字で考える”ということ

“教育を数字で考える”ということ

 こんばんは。北海道の地方公務員・渡邉です。

 さて、今回は、“教育を数字で考える”ということについて、社会教育行政の業務を通じて考えていることを書いていきたいと思います。

 私がnoteを始めたきっかけについては、こちらの記事をご覧ください。

 このnoteは、“社会教育行政”という分野で働く公務員の私が、勤務時間外のプライベートな時間約128時間/週を使って、いろいろな角度から町を盛り上

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まちのことを“ジブンゴト”として捉えるには?

まちのことを“ジブンゴト”として捉えるには?

 こんばんは。8割方完成していたこの記事を消してしまったために心が折れかけている北海道の地方公務員・渡邉です。

 さて、今回は、まちのことをまちの人が“ジブンゴト”として捉えるにはどうすればよいかについて、社会教育行政の業務を通じて考えていることを書いていきたいと思います。

 私がnoteを始めたきっかけについては、こちらの記事をご覧ください。

 このnoteは、“社会教育行政”という分野で

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“仕掛学” × “社会教育”―人を動かすアイデア―

“仕掛学” × “社会教育”―人を動かすアイデア―

 こんにちは。渡邉です。

 さて、今回は、“人を動かすにはどうしたらいいのか”ということについて、考えるきっかけとなった出来事と、参考になりそうな本をご紹介したいと思います。

 noteを始めたきっかけについては、前回の記事をご覧ください。

 このnoteは、“社会教育行政”という分野で働く公務員の私が、勤務時間外のプライベートな時間約128時間/週を使って、いろいろな角度から町を盛り上げた

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“小さなdo”דシェア” ―はじめまして―

“小さなdo”דシェア” ―はじめまして―

 はじめまして。
 私は、北海道にある、人口約4,000人の小さな町で、“社会教育行政”という仕事に携わっています。

 “行政”とついていることからもお分かりかもしれませんが、つまりは公務員です。

 もう一方の“社会教育”という言葉はというと、聞き慣れない方も多くいるのではと思います。

 ものすごく簡単に、そして乱暴にまとめるなら、社会教育行政とは、「地域住民自らが、地域の課題を解決したり、

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