アカネハバキ 勇樹

芸歴一年目コンビ「アカネハバキ」のツッコミ担当 大阪生まれ大阪育ち 芸人と裏方の二足の…

アカネハバキ 勇樹

芸歴一年目コンビ「アカネハバキ」のツッコミ担当 大阪生まれ大阪育ち 芸人と裏方の二足の草鞋中 ゲームで徹夜がデフォルトです

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自己紹介。

昨日、noteの講習会がありました。 会社で行ってくれたもので、色んな機能があるんだな、と聞いていたのですが、そこで記事を書く際にこんなことを教えていただきました。 「最初に自己紹介を書きましょう」 そうよな、まずは自分が何者かを明確にしないとな……ん? noteを始めて二か月余り。 今まで毎日のブログのようにここに書き綴ってきましたが、気付いてしまいました。 自己紹介してないわ! そりゃフォロワーさんも増えんよな、こいつ何者やねんしかないもんな。 逆にフォローして

    • 32→16。

      タイトルでお察しかと思いますが、THE SECONDの話です。 今年は無事全組見ることができたので、個人的感想をつらつらと。 とりあえず全試合熱すぎました。おもろすぎました。 これは揺るぎないです。 Aブロック ×LLRー〇ダブルアート 東京の動かない漫才師と大阪の動きまわる漫才師の対決。 恥ずかしながらLLRのネタを見たのは覚えてる限り初めてかもしれない。 ダブルアートは選考会のネタをチョイス。 狂気が会場を支配した戦いとなりました。 ×祇園ー〇タモンズ 東西同期対

      • THE SECOND選考会。

        今年もこの季節がやってまいりました。 前回は1日しか行くことができなかった選考会ですが、今年は大阪2日間ともチケットを取ることができました。 大先輩たちの珠玉の漫才をこれでもかと浴びてきて、たくさん笑いましたし、たくさん刺激もいただきました。 以下勝手な主観です。 まだ選考結果は出ていないのでネタの中身は触れません。タイトルくらい。 いちお笑いファンの戯言だと思って見ていただければ幸いです。 1日目 ヒューマン中村さんの軽快なMCで始まりました。 この日のヒューマンさん

        • スマホの使えない1日。

          昨日の夕方、突然スマホに奇妙なメッセージが。 「通信サービスがありません」 仕事のため頻繁に見ていたわけではないので、一体いつからこの状態だったのか明確なことはわかりません。 仕事先はWi-Fi環境下であるため、普通に使えていたので気付かず、はっきりとわかったのは仕事が終わって外に出たときでした。 「は?」 初めて見るメッセージに戸惑うも時刻は21時を回った頃。 当然ショップが開いてるわけもなく、取り合えず帰ればなんとかなるので帰宅。 そこからスマホとの戦いが始まりま

        • 固定された記事

          リアルとバーチャルの垣根。

          またしても久しぶりの更新になってしまいました。 11月はとんでもなくバタバタした日々を送っていて、気が付けば12月も10日を過ぎてました。 コロナ禍以降自分が主となって舞台の裏方をすることが減っていたのですが、何故か11月にそれが2件も重なってしまって。 それとは別にバーチャル世界で普段の仕事と同じようなことをする機会もありまして、なかなかに濃い一か月でした。 ざっと振り返ってみたいと思います。 1日~5日 ずっとつかせてもらっている劇団の定期公演。年一いつもこのくらいの

          リアルとバーチャルの垣根。

          沖縄③。

          3日目の朝は泡盛しこたま飲んだ割にスッキリと目覚めました。 今日は元々夜の飛行機まで予定がなかったのですが、昨日の昼にどこかいいとこないかなと探していたところ、素敵な場所を見つけたので午前中はそこに行くことにしたのです。 那覇からバスで1時間。 それがこちら。 僕は歴史的建造物が好きですが、自然のものも好きで。 なんせ「歴史を感じるもの」全般に胸がときめくのです。 せっかく沖縄にきたんだから、普段見れないものを見たい。 そう思いツアーに参加しました。 ガンガラーの谷一番の

          沖縄②。

          10月15日。 すっきり目が覚めた2日目は朝からイオンモールへ。 もちろん買い物に行くわけではなく、お目当ては推しが営業でライブに出るとのこと。 後輩が先輩のライブを見にそんなとこまで行くのはおかしいかもしれませんが、ファンなら当たり前ですよね? しかも営業ネタなんて普段劇場で見れませんから新鮮でした。 お昼は沖縄そばを…と思ったのに、イオンにはお店が無かった! 宮崎辛麺とかあったのに! ここでもラーメンを食べました。 どんだけ麺好きやねん。 ライブまではまだ時間があった

          沖縄旅行①。

          前回からまたしてもだいぶ時間が空いてしまいました… 10月もなかなかのハードスケジュールで大した仕事もしてないのになんでだろう?と思ってスケジュールを見返しました。 前半遊び過ぎた。 ライブ出演2本。 進行台本作成1本。 後はライブ参戦1本とリアル脱出ゲーム。 配信ライブ視聴は数知れず。 中でも一番大きかったのが2泊3日の沖縄旅行。 名目はもちろんライブ参戦なんですが、それ以上に初めての沖縄ということでバッチバチに遊んできました。 帰ってきた同僚に「あれ?焼けた?」と言

          9月。

          1か月も更新をサボってしまいました。 忙しいと過ぎるのはあっという間ですね。 普段はそんなに忙しいこともないのに、今月だけはやたらと仕事が重なったりしまして。 普段の僕の芸人じゃない仕事は、拘束時間が長いです。 基本的には10時~22時。 これに移動時間を含めると家に帰ってきて落ち着く頃には日付が変わっています。 そこから何かを…という気力にも慣れず、ベッドでゴロゴロしてて寝落ちする毎日を→過ごしていました。 ざっくりと何したかをまとめてみたいと思います。 8月25日~2

          25年ぶり、3度目。

          昨日は野球観戦に行ってまいりました。 阪神VS中日。 マジックも点灯し、AREに向かって絶好調な阪神。 しかも今季京セラドームでは負けなし。 そんな阪神の試合を見れるとあっては行かないわけはありません。 僕は物心ついたころから阪神ファンでした。 というより阪神ファンになるしかありませんでした。 実家では常に父親が野球を見ていて、子供にチャンネル権はなく、テレビを見るのはそれだけだったのです。 煙草を吸わないのに1985年の優勝記念パッケージの煙草が置いてあったり、ジョーシン

          25年ぶり、3度目。

          バラシファイト。

          昨日予告を見て気になった「バラシファイト」という映画を見てきました。 大阪ではステーションシネマでしかやっておらず、しかも2週間という短い公開日数。さらに朝8時台からの一回のみ。 最終日というのを聞いてこれは行かねばという次第です。 あらすじはバラシ後の打ち上げをかけたスタッフの戦い。 普段舞台の裏方をしている人間からすればこんな面白そうな話はありません。 バラシ中にほかの部署を邪魔して倒して打ち上げに行く話なのかな?と思っていましたがどうやら違いました。 全体的にはコメ

          バラシファイト。

          股にかける。

          仕事のご縁で先週今週と2本の舞台を見させていただきました。 先週はこちら 主演のいいむろなおきさんは世界を股にかけるパントマイマー。 小さな体から想像できない力強さで舞台に様々なものを生み出し様々な場所へと体一つで作り出していきます。 見るものを圧倒するそのパフォーマンスは老若男女問わず釘付けになってしまいます。 また演出のウォーリー木下さんは音楽劇から2.5次元まで幅広く手掛ける脚本・演出家。 関西でいち早く演劇に映像を取り入れ、様々な実験的演出をされてきました。 何

          撮影。

          今日は撮影をしました。 と言っても撮られたのは僕の中身。 そうCTスキャンです。 ずっと副鼻腔炎の治療をしているのですが、そろそろ膿が無くなったかどうかを見ましょうということで撮影しました。 撮影室に入りまず頭を固定されます。 次に顎を固定され、「2回撮影します。では1回目行きますので目をつぶってくださいね」と言って看護師さんは外へ。 僕は目をつぶり撮影を待ちます。 ですがなかなか撮影が始まらない。 レントゲンとかなら技師さんがすぐに撮ってくれるのに。 先日のMRIも入

          コントの王様。

          久しぶりの更新になりました。 しばらく体調が芳しくなく、そのせいで体力が戻らず、仕事から帰宅してすぐ寝る、なんて生活を送っていました。 ご飯もあまり食べれず、悪循環を起こしていましたが、ようやく復調し人間としての生活に戻ることができました。 そんな中で今日はキングオブコントの一回戦でした。 去年は参加を見送ったため、アカネハバキとしては初めてのKOC参加です。 コントは普段舞台ではやらず、Youtubeだけでひっそりと公開しているのですが、それが果たして面白いのかどうかはサ

          アイドルと芸人。

          先日裏方としてアイドルとお仕事させていただきました。 彼女たちは「Bitter monster」という大阪と東京で活動しているアイドルユニット。 今年からセルフプロデュースになったとのことです。 ライブはとても楽しく、お客さんを巻き込むスタイルは芸人として見習わなければならない要素がたくさんあり、とても勉強になりました。 ライブ終了後、軽く打ち上げがあるということで、色々お話させていただきました。 自分達をどう売り出していくか。 そのためにしなければいけないことは何か

          THE SECONDという賞レース。

          結成16年以上の漫才師だけが出場できるという、極めて稀有な賞レース。 対戦方法はトーナメントのガチンコ対決。 審査員は選ばれた100人のお笑い好きの一般人。 今までありそうでなかったこの大会の決勝戦が遂に行われました。 2023年5月20日。 我々は新たな歴史の始まりの証人になったのです。 選考会からノックアウト32→16、ノックアウト16→8とすべての戦いを見てきて、もちろん今回もがっつり見させていただきました。 その感想をここからは完全なる個人の見解、お笑い芸人ではなく

          THE SECONDという賞レース。