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自己紹介。

昨日、noteの講習会がありました。
会社で行ってくれたもので、色んな機能があるんだな、と聞いていたのですが、そこで記事を書く際にこんなことを教えていただきました。

「最初に自己紹介を書きましょう」


そうよな、まずは自分が何者かを明確にしないとな……ん?

noteを始めて二か月余り。
今まで毎日のブログのようにここに書き綴ってきましたが、気付いてしまいました。

自己紹介してないわ!


そりゃフォロワーさんも増えんよな、こいつ何者やねんしかないもんな。
逆にフォローしてくれてる方はスゲェな!
というわけで今回は自己紹介をさせていただきます。


改めまして、勇樹と申します。


現在吉本興業に所属する芸歴一年目の芸人です。
アカネハバキというコンビを組んでおりまして、主に漫才を中心にやっています。

NSC44期、年齢は41歳。
いわゆる松坂世代ですが、阪神ファンなので球児世代と呼んでます。

同期のお母さんが同い年だと聞いて「そりゃそうか」と思ったものです。
戸籍上の性別は女ですが、自分を女だとは思ってません。
男とも思ってません。いうなれば中性ってやつです。
服はメンズしか着ません。
一人称は「僕」

趣味は歴史的建造物巡り、リアル脱出、ゲーム、キックボクシング
特技は声色を変えること、シナリオ制作、大正琴(練習中)
YouTubeで大正琴の練習動画を上げています。


よければチャンネル登録お願いします。

ざっくりとした遍歴を申しますと…

1980年12月3日昼、2500グラムで生まれる
4歳からエレクトーンを始める(中学3年まで)
小学2年生から新体操を始める(半年くらいでやめる)
小学3年生から習字を始める(小学6年生まで)
小学4年生からキックベース、コーラスを始める(共に小学6年生まで)
この頃に長かった髪を切り、スカートを履かなくなる
国際花と緑の博覧会(通称:花博)でコーラスとして歌を歌う
小学5年生で家に置いてあった官能小説(おそらく父親の物)に出会い、性に目覚める
この頃の将来の夢は「ニュースキャスター」だが、後に大学に入らないといけないと知り挫折
小学6年生で友人が持ってきた漫画を見て、初めて同人誌を知る
(幽遊白書の蔵馬×飛影の18禁でした)
この頃から声優になりたいと思うようになる

中学1年生より英語教室に通う(中学3年まで)
だが英語は苦手なまま学生が終わる
ソフトボール部に入るが、3年の春に内部分裂が起こりやめる、その後は美術部に入る
中学2年生で初めて彼氏ができる。が、卒業と共に自然消滅
勉強をしたくなさ過ぎて3教科専願で私立の高校に入学

高校2年生で中学時代の友人に誘われコスプレに出会う
学校帰りのゲーセン通いが主な生活の軸になり、ゲームセンター内でチームを組み、週末になれば近隣のゲーセンの大会を荒らしまくる
eスポーツの先駆けである
コスプレとゲームと時々バイトで高校生活が終わり、声優の専門学校に進学
ちなみに高校の学校生活の記憶は全くない

専門学校を1年で卒業し、声優ではなく舞台の道に進む
実家を出てルームシェアを始める
ルームシェアは人を変えずっと続いてます
20歳で劇団に入りそこで2年半ほど過ごす
退団後自分で劇団を旗揚げし、脚本・演出を手掛ける
役者とバイトの生活をしていたが、バイト先の先輩のせいでスロットにハマる
朝から晩までスロットを打つ日々が1年ほど続く
ある日役者仲間に誘われていったゲーセンで「バーチャロン」にハマる
その後お金がなさ過ぎて家で遊べるものはないかと探し、MMORPGの「ラグナロクオンライン」にハマる
2年半ほど1日15時間くらいネトゲする日々が続く

この3年間くらいを自分の中では「クズ期」と呼んでいます。


劇団を辞め、ありがたいことに役者としてたくさん舞台に呼ばれていたが、出れば出るほどバイトする時間がなくなり、このままだと生きていけない!と裏方に転向
25歳くらいから照明として仕事をいただけるようになり、バイトをしながら舞台の仕事をしていく
30歳くらいでバイトを辞め、裏方一本で食べていけるようになる

30歳を超えて体が明らかに重くなってきたのでダイエットを始ようと動く
ただ走りたくないので、何かないかと考えた末に選んだものがキックボクシングである
それと同時に加圧トレーニングも始めるが、こちらは金銭が続かず半年ほどで断念
(おかげでウエストは10㎝ほど細くなりました)
その後は基本的には仕事だけの日々で、時折脱出ゲームに行ったり、城に行ったり神社に行ったり、美術館に行ったりのような日々を過ごす
基本的にインドアで友達もいないので一人遊びばかりしている

2020年のコロナまん延で仕事が全くなくなり、一年間スケジュールが空いてしまう
たまたま見ていたテレビでとある芸人さんのYouTubeが取り上げられ、そこからその芸人さんにハマる
この頃から配信をしてくれるようになり、遠方にいてもライブが見られるというありがたいサービスのおかげでお笑いを見まくるようになる
見ているうちに「自分も人を笑顔にしたい」と思うようになり、40歳で意を決してNSCに入学

そして今に至る…ってな感じです。
見てもらえばわかるのですが、まっとうな人生は生きていません。
就職もしたことないし、実家にいたときはかなり厳しい家だったので、その反動から20歳過ぎからの数年間はだいぶ荒れた生活をしておりました。
まあ若気の至りということで…
ちなみに両親には芸人になったということは言ってません。
さすがに怖くて言えません…

今は芸人としての活動もしつつ、舞台の裏方もしつつの表裏一体な生活をしております。
と言っても将来的には芸人というより漫才作家・コント作家になりたいと思っています。
ある程度流行も落ち着いてきたので仕事も戻ってきました。
性格上喋るより書く方が自分の気持ちが出しやすいので、これからもnoteでは好き勝手書いていこうと思います。

以上、自己紹介でした!!






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