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才能を出し惜しみしてしまう時#222
自分の才能を
出し惜しみしてしまう時は
その才能を
自分自身が
どこかで否定しているから
こんな卑しい自分は嫌だとか
こんなズル賢いスキルを持っていると
知られたくないとか
その才能に
『卑しい』とか
『ズル賢い』っていう
枕詞をつけているのは
自分自身で
他人は
その才能を見て
「教えて欲しい」と言っているなら
自分の頭の中の妄想オバケの言葉より
現実的に目の前にいる人の言葉
見たくない自分が現れるのは#221
醜い自分
みっともない自分
卑しい自分
見たくない自分
そんな自分を
受け入れると
自分の愛の器は広がる
そして
自分を受け入れた分だけ
誰かを受け入れられる器が育っていく
そして
それはそのまま豊かさの器とも
比例していく気がする
(ここは今まさに実験中)
本当は
自分の愛の器が広がっていく喜びと
それを分かち合えた時の感動を
体験したくて
生まれてきてきたの
弱さを克服したくなる時 #220
弱さを克服したら
強くなったら
問題は解決するんだと
思っていた
だから
問題が起こるたび
弱い自分を責めたり
弱い自分を見なかったことにして
強くなろう
強くあろう
としていた
だけど
本当は
ただ自分の弱さを
受け止めてあげたかったんだよね
こんな小さなことで
心が折れてしまう弱い自分を
些細なことで
感情が揺れ動く自分を
ただ
ただ
受容したかったんだ
私は
強くなるということ #219
自分が繊細で脆くて壊れやすくて
時々びっくりする
ちょっとのことで
すぐ足がすくむ
自分が怖いと言うことも
自分で自覚できていない
この感じる機能がオフになっている
なぜ動けないのかと言ったら
なぜこんな物言いなのかと言ったら
ただ
ひたすら怖いから、なんだ
気持ちを出すのが怖い
気持ちを聞くのが怖い
怖いから
見なかったことにしてしまおう
そうやって
感じることを
閉じ込めてきた
天命とは… #217
古事記の神さまたちは
「山の神、ヤダー」
「私、海が良かったのに!」
「いいなぁ、アマテラス」
とは言わなかった
山は山らしく
海は海らしく
あなたはあなたらしく
あなたの与えられた役割に
精一杯取り組んだ
与えられた環境の中で
与えられた役割を
夢中になって取り組んだ
そうしたら
物語は次なる物語へと
進んでいく
それが天命を生きるということ
正解を探してしまう時…本当に求めているものは?#216
正解を探してしまう時は
失敗したくないと言う
恐れがあるから
でも
本当に欲しい物は
失敗しないことではなく
たとえ失敗したとしても
自分は大丈夫だという
自分への信頼
自分は失敗しても
立ち上がるチカラがある
と言うことを
思い出したいから
「正解を探したい」
という欲求が生まれてくる
古事記では
その心を表した表現がクサ
その心を育てる場所をツチ
ちょっとの勇気、ちょっとの挑戦 #215
誰かのちょっとした勇気や
小さな挑戦する姿を見ていると
胸が熱くなる
すごいことをしなくても
ちょっとでいいんだ
ちょっとの勇気と
ちょっとの挑戦
それが誰かを
励ましたりする
そんな生き方は美しい
そこに美しさを見出したのが
昔の日本の人たち
きっとね
あなたも自覚がないかもしれないけど
ちょっとの勇気を持って
日々何かに挑戦している
生きることって美しいことだから
生きる
イマ感じていることでつながり合う #214
雲が一瞬たりとも
同じ形をしていないように
ヒトの心も
ずっと同じ形ではいられない
自然もヒトも移ろいゆくもの
ヒトは同じところに留まり続けることはできないし
同じ気持ちを持ち続けることも
できないんだと思う
移ろいゆくもの、それが自然であり、ヒトの心だから
イマ感じていることで繋がり合いたい
イマを感じることを怖がらず
楽しんでいこう
#古事記から学
大地は揺るがない #213
どんなに
私が
揺れようが
倒れようが
崩れようが
私が立っている大地は
揺るがないんだった
私は
揺るがない大地の上に
もうすでに
立っていたんだった
だからさ
なんの心配もいらないんだね
大地が私を支えてくれていたんだもの
いつの間にか忘れていたよ
大地と同じ目線になって
大地を抱きしめたら
大地に抱きしめられていたことを
思い出し
問題は、問題と思う人がいるから問題になる#212
「問題は、問題と思う人がいるから問題になる」
↑↑
古事記から学んだこと
私は娘の不登校を
「問題」だと思っていたんだよね
だけど
古事記の学び合いの中で
不登校を「問題」と捉えてないお母さんに
出会った
それを見て
私が「問題」と思うことは
誰しも「問題」と思うわけではない
んだと気づいた
じゃあ私は何を「問題」と思っているのかな?
娘が学校に行かないこと
選ばれしモノなんていない #211
んー
なんかさぁ
違和感があるのよね
あなたは選ばれた人です
スターシードです
みたいなやつ
誰もが選ばれし人で
スターシードとか
わかんないけど
そんな称号与えられなくても
あなたは唯一無二の素晴らしい人
あなたは尊い人
何かの学びをしているから素晴らしいとか
願いが叶うから素晴らしいとか
誰かの役に立つ役割があるから素晴らしいとか
そーじゃなくて
忘れるという能力を 思いやりに使おう #210
生きていたらさ
愚痴、不平、不満、悪口
言いたくなる時あるよね
こーゆーことするなんて、あの人酷くない?
○○さんにこんなこと言われたの!傷ついたわ
こんなことするなんて、非常識だと思わない?
こんな風に
誰かに愚痴や悪口を言いたくなる時
ある
この時って
本当にそう思っているんだけど
ずっとこう思っているわけではなくて
この瞬間
こうやって愚痴を言うくらいい、や、だ!
と思っ
人が分かち合いたくなる時 #209
人は大切にしてもらいたい生き物なんだな
自分のことを
大切にしてもらうと嬉しい
逆に
自分のことを
大切にしてもらえないと悲しい
怒りの根底にある思いは
「本当はもっと私を大切にして欲しかった」
なのかもしれない
誰かに大切にされている
と思えたら、
自分らしさを発揮できる
誰かに大切にされている
と思えたら、
自分に今できる精一杯で
なにかに取り組んでみようと思う
誰かに大切にされ
感謝はメクル 現金はマワル#208
価値とは
価格で推し量れるものではない
価値とは希少性のことをいう
価値を現金化してしまう場合
分かち合いが起こりにくい
物質的だから分けにくい
価値を概念的に受け取ると
分かち合いが起こる
価値を概念的に受け取るとは
つまり【感謝】を受け取るということ
【感謝】受け取ると
次への原動力となる
今の自分でできる精一杯で
誰かを喜ばせたいという
活力が