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全国旅行支援割スタート!石垣島で食べるならこのおむすび3選

《連続1186日目!》

いよいよ全国旅行支援割が始まる。
普段よりもだいぶお得な価格で旅行に行けるとのことで、遠出を考えている方も多いと思う。

ということで、ひと月半に渡って書き続けた八重山諸島おむすび探しの旅で食べた21種類のおむすびの中から、石垣島旅行に行くならこのおむすびを食べて欲しいというものを選んでみた!

ぜひ、参考にしてください!



第3位 西表島農家のおむすびキッチンカー お結び八



まとめると、「お結び八」は日本最南端かつ日本最西端というダブル端っこのおむすび屋さんになりそうなのだ。

実はこのお結び八。
地元のお米農家さんがやられている生産者直営店とのこと。

そのお店の人からさらにびっくりすることを聞いてしまった。


このおむすびに使われているお米は今年の5月、6月に収穫された自家製の新米を使っているらしい。

5月に穫れる新米って!
めちゃくちゃ早いし、なかなか流通していないのではないだろうか。

おむすび専門店として、日本最速の新米を使っていると言えるかもしれない。

ここだけでしか買えない、食べられない貴重なおむすび!
これ凄いよね。




第2位 石垣島の謎むすび。かみやーき小のポーポーおにかま

ポーポーおにかま!

お店の方に聞くと、ポーポーとは、ポーポー揚げのことで魚のすり身を丸くして揚げたものらしい。沖縄のほうでポーポーというお菓子があるけど、別物らしい。

おにかまは、おにぎり+かまぼこ

つまり、ポーポーおにかまとはかまぼこ(東京のさつま揚げみたいな感じ)に包まれたおにぎりのこと。


なるほどねー

納得したところで。いっただきまーす!

がぶり。

あっ、うまい!
人参やゴボウが入った魚のすり身。魚の旨みが凝縮した味わいでこれだけでもかなりいい。
そこに石垣島の古代米である黒紫米のおむすびが中から出てくる。

濃い目の味付けのかまぼこにこの黒紫米の素朴さがちょうど合う。



第1位 石垣島のソウルフード 知念商会のオニササ

諦めきれなくて、レジにいるお店の方に「オニササは売り切れちゃたのですか?」と聞いてみた。

「まだ、あるよー」

お店の方は、そう答えた。
あっそうなんだ。目の前にあるのは、のりたまのおにぎりだけなのに。もしかしたら、奥から新しいものが出てくるのかもしれないな。
あー、びっくりした。

と少し待っていたけれど、お店の奥の方からおにぎりが出てくるような気配は感じられない。
まさか、忘れられちゃったのかな。

お店の方に、もう一度聞いてみる。
そうすると、こんな答えが返ってきた。

「自分で作るのよー」


全国旅行支援割、まだ行ったことのない場所や食べたことのないグルメに出会えるチャンス!

ぜひうまく活用したいものですね〜

では!


グルメやホテル、ピーチなどの情報も満載。
ぜひ過去記事も参考にしてくださいね。



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