時速285kmの牡蠣おむすび。少雪の富士山と並ぶ
【231むすび】ほんのり屋(東京駅) 牡蠣めし
と言うか、2月なのに富士山の雪少なくない?
西へ向かって、最高時速285kmで走る東海道新幹線のぞみN700。新幹線の車中でのマイブーム、それは富士山が見えたら食べるおむすび!
きっかけは、おむすびの三角形のカタチが富士山を模しているということ(一説には)を知ったから。このおむすびチャレンジの成功を祈って、日本最高峰の富士山を見ながら食べよう。
あれ、2月なのに雪少なくない?
冬の富士山って、真っ白なイメージだったけど??**
昨日の日経新聞にこんな記事が上がった。
記録的暖冬、各地に余波 雪不足でスキー場倒産も
気象庁によると、19年12月1日~20年2月23日の平均気温は平年比で、北日本(北海道・東北)で1.2度、東日本(関東甲信、北陸、東海)で2.2度、西日本(近畿、中国、四国、九州)で1.9度、沖縄・奄美地方で1.1度高かった。
偏西風蛇行が原因
暖冬の原因とみられるのが上空を流れる偏西風の蛇行だ。気象庁によると、熱帯の海面水温が平年より高く、上昇気流が活発となっている影響で偏西風が日本付近で北に蛇行している。寒気が南下しにくい一方、南から暖かい空気が入りやすく、気温が上がる要因になっているという。
確かに今冬は暖かったなあ。毎年、何回か行っているスキーにも今年は行けていない。地球規模で大きな気候変動が起こっているのではないかと不安になってしまう。
先日、南極で18.3度という記事を書いたけれど、かなり心配だ。
気持ちを取り直して、おむすびを食べよう。
今回のおむすびは、東京駅 八重洲口にあるほんのり屋さん。朝早くから営業していて、助かる!
期間限定の牡蠣めしむすび!
買う前からヨダレが出そう。
待ちきれず、パックを開けてみる。
磯の香りがふんわりと鼻に届く。
しかも、大ぶりの牡蠣がまるごとドカンと載っていて、今にもはみ出しそう。
早く食べたい!
富士山が見えたら、おむすびタイム!
三角形のカタチと海苔とごはんのバランスが、まさに雪を冠した富士山!(今年の雪が少ないからかもしれないけれど…)
ひと口かじってみる。
ごはんに染み込んだ牡蠣のエキスが口の中に広がっていく。ああ、うまい。
飲み込むのがもったいないくらいだ。
日本最高峰の富士山を眺めながら、贅沢で夢心地なおむすび。
また食べたい!
ご馳走たまでした!
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