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noteを旅するチカラ -980日目に思うこと-

【980むすび】mi-和(川口前川) 明太子


noteを旅に例えながら書き綴ることが多くなった。

新しいことを見ながら、経験しながら、考えながら、一歩一歩進めていく。

これは旅に出たときと同じ感覚なのかもしれないと思っている。

ノンフィクション作品や小説で有名な沢木耕太郎さんの著書に「旅する力」というものがある。あの深夜特急が誕生する前夜を描いた作品だ。




その序文にはこう書かれている。

人は旅をする。
だが、その旅はどこかに在るものではなく、旅をする人が作るのだ。

「余儀ない旅」ではなく、「夢見た旅」を始めようとする人は…




自分は今、1000日間で1000のおむすびを食べて毎日食リポをするチャレンジを続けている。
先人がいるわけでもなく、決まった道があるわけでもない。
沢木耕太郎さんも書いているように、旅は決してどこかに在るものではないし、自分で作るものだと実感している。

だからこそ、楽しい。


(桂浜の坂本龍馬像)




980日を超えて、あらためて感じること。

noteは自分だけのものではない。
自分ひとりだけで満足することなく、読んでいただいている多くの方に感謝し、その先にある景色を一緒に見てもらえるようにすることが大事だし、自分の言葉を通して、しっかりと伝えていくことも大切。



これが、「自分がnoteを旅するチカラ」なのかもしれない。




そして、それをカタチにしたこともある。
旅をテーマに、その場所、その時間でしか味わえなかったような空気やその時の感情を表してみた。



1000日間の間、書いたきたことすべてがリアルに体験したこと、自分が感じたことだった。
続けることで、自分にしかできない表現の集合体になってきたと思う。


最後まで…
それを続け通していきたいと思う。


(青葉城の伊達政宗像と夕桜)




そして、旅に出たい時に持っていきたいのが、やっぱり「おむすび」

川口前川の通りを歩いていると、賑やかなお店が現れてきた。
お店の名前はmi-和。
和菓子とおむすびを売っているお店だ。


大好きな明太子おむすびをチョイス。

結びたてのあったかごはんに、ピリッとした辛味がたまらない明太子。
この組み合わせなら、何個でも食べられそう。

まさに、旅に持っていきたいおむすび。


残り20日。
最後まで、旅を楽しもう。



ご馳走たまでした!




そして…
旅に行ってきます!
まだ出会っていない、おむすびを探しに。



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