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ムーミン谷の五目おむすび


【791むすび】伊勢屋(メッツァビレッジ)五目おこわ



大切なのは、自分のしたいことがなにかをわかってるってことだよ。

スナフキン


世界中の多くの人に愛され続ける“ムーミン”。
このムーミンを生み出したのがフィンランドの作家トーベ・ヤンソン。


彼女の半生を描いた映画『TOVE/トーベ』が10月1日から公開される。


 フィンランドに第二次世界大戦の戦火が及ぶなか、“ムーミン”を一心不乱に描き上げるトーベの姿を捉えたシーンから始まる。
やがて戦争が終わり、これまでの常識に捉われず自由な創作活動に没頭していくトーベ。
しかし、著名な彫刻家である父にはムーミンを“芸術”として受け入れてもらえずにぶつかり合ってしまう。

 さらに、政治家・哲学者・ジャーナリストでありスナフキンのモデルになったとも言われる恋人アトスとの逢瀬、パーティで運命的に出会った舞台演出家ヴィヴィカとの刺激的な恋。
そして世界で初めて上演されたフィンランドでのムーミン劇の模様、<ムーミントロールの家族>、<スナフキン>、そして<トフスランとビフスラン>のイラストを描く様子なども。
芸術家として、そして1人の人間として、自由を愛し、たくましく生き抜いたトーベ・ヤンソンの情熱的な人生を色鮮やかに映し出していく。

(ORICON ドラマ&ムービーより)



生きるということはなにか。自由とはなにか。

多様なキャラクターやその物語が生まれた背景を通して、見えてくるかもしれない。

この映画では、彼女のアトリエなども忠実に再現されているらしいので、そのあたりも見どころかも。


そんなムーミンの世界の雰囲気が味わえる場所がある。
飯能市にあるムーミンバレーパークだ。



前回訪問した時には、おむすびが見つけられなくて、近くの狭山SAで食べたよなあ。


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敷地内にあるメッツァビレッジへ。
この日はあいにくの雨。


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ビレッジ内のマーケット棟。
お洒落な雑貨などが並ぶ。


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レストラン棟では、フードやカフェメニューなどが食べられる。


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売店では、地元の特産品なども買える。

そして、この中に。まさかの。

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おむすびを発見!

前回来た時には見つけられなかったなあ。

しかも、飯能市の伊勢屋と書かれている。
伊勢屋と言えば…このおむすびリポートの中でも何度も出てきた和菓子屋さん。




これは楽しみ!


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ムーミンバレーパークを背景に!

自然が残るパークと五目おむすびの色彩がうまく溶け込んでいるなあ。


はむはむ。

おこわのもちもち感が凄くいい。
山菜の歯応えもいいアクセントだし、白ごまの香ばしさも食欲をそそる。



フィンランドの作家トーベ・ヤンソン。
彼女の描いた世界に浸りながら。

ご馳走たまでした!



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