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初心者から上級者まで楽しめる!東京近郊秋のおすすめ登山「棒の折山」
《連続1208日目!》
これからの紅葉の美しくなる季節。
ふらっと日帰り登山に行ってみたいもの。
でも、人気の高尾山だと人が多いし、コースもどちらかというと単調。初心者からコースを楽しめるような山がないかな。
ということで、行ってきたのが棒の折山(棒の嶺)」
埼玉の奥武蔵と東京の奥多摩の間にある高さ969mの山。低山ながら沢渡りや鎖場などワイルドなコースも楽しめて、登山に人気の山だ。
往復5時間というのは、下山までの時間が読みやすいということであり、昼間の時間の短い秋登山には本当に助かる。
しかも、近くには温泉もあるので、下山して疲れを癒すこともできるのだ。
簡単におすすめポイントをまとめてみると、こんな感じだ。
・紅葉がきれい
・沢渡りや鎖場などコースが面白い
・温泉が近い
・短時間で登山ができる
そんな魅力いっぱいの登山の様子をリポートしていこう。
※初心者から楽しめる山とありますが、険しいコースもあります。また熊も生息している山になりますので、登山の際は充分にご注意ください。
※増水時や凍結していると危ないので、とくに注意してください。
今回ご紹介するコースはこちらです!
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●8:30 さわらびの湯出発
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日帰り温泉施設さわらびの湯の駐車場を出発。
この時間は、ひんやりしている。
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10分ぐらい車道を登っていくと、名栗湖へ出た。
湖畔にはトイレもある。
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名栗湖のダムの上を歩いていく。
ツーリングスポットらしく、バイクの人たちがたくさんいた。
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どんどん山奥に入っていく。
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このあたりは車道なので、どんどん進んでいける。
さらに15分くらい歩いていくと、登山口があった。
●9:00 白谷沢登山口
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ここからは山道。
入山届を書いて、いざ出発。
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天気もよく、道も乾いているので歩きやすい。
ずんずん行こう。
このあたりは熊も出没するらしいので、熊避けの鈴も鳴らしていく。
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沢に沿って登山道が続いていく。
気をつけて進もう。
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途中、何度か沢を横切りながら進んでいく。
名前もそうだけど、沢の感じや苔に囲まれている感じは、昨年行った屋久島の白谷雲水峡に似ている。
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目の前に滝があって、その先に先に登山している人たちの姿が!
ここは、ゴルジュ帯という左右を切り立った崖に囲まれた場所。
滑りやすいので、慎重に進んでいく。
その先には、鎖やロープを使って登っていく場所も。
滑り止めのついている手袋は必ずもっていきたい。
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時おり、綺麗な花が咲いていて癒される。
紅葉で色づく頃も楽しめそうである。
●10:30 岩茸石
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分岐点の岩茸石。
ここから棒の折山方面へ進んでいく。
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ここからは、かなりの急阪だ。
木の根っこを階段代わりにして、一歩一歩進んでいく。
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ゴンジリ峠。
頂上まで、あと600m。
頑張れ!
●11:10 棒の嶺(棒の山山頂)
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ついに頂上へ!
標高969m。眺望が開けていて気持ちいい!
ここで、おむすびを食べたいところだけど・・
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朝早かったので、おむすびを売っているお店がなく・・
コンビニのサンドイッチを頬張る。
(おむすび1000日チャレンジのルールで、コンビニおむすびが食べられないため・・)
20分ぐらい休憩して、さあ下山!
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岩茸石までは、さっきの道を戻る感じだ。
●12:00 滝ノ平尾根
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下りは、ひたすら山道を降りていくコース。
こちらのコースを通る人は少ないのかな。誰とも会わない。
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上を見上げる。
まっすぐに伸びた杉の大木。
しーん。
静寂に飲み込まれそうになる。
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山道という感じではなく、一面のどこでも通れる感じ。
道に迷いそうになるので、目印のリボンを見つけながら安全に進んでいく。
このあたりは、注意が必要な場所だ。
●13:30 相生橋
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ようやく、里が見えてきた。
ここまで、スタートしてからちょうど5時間。
ゴールは目の前なのだ。
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秋なのに、山桜が満開!
(気象のせいか、そういう種類なのかわからないけれど)
ゴールを祝福してくれているみたい。
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さわらびの湯の隣のグランピング施設では、音楽フェスがやっていた。
音楽を聴きながら、最後の一歩を!
●13:50 さわらびの湯
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ようやく到着。
山頂での休憩時間を抜くと、ぴったり5時間!
温泉にゆっくり浸かって疲れを癒そう。
まとめ!
温泉施設から登山が可能で、ダム湖や沢渡り、鎖場など変化に飛んだコースが楽しめる。
しかも、往復5時間ぐらいなので、日の入りが早い秋にぴったり。
初心者から上級者まで楽しめる!
関東近郊秋のおすすめ登山「棒の折山」
いかがでしょうか。
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!