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サリーをまとったように、美しくエレガントな海苔の包みかたである
【736むすび】菜の花(道の駅富楽里とみやま)しそ
おむすびはシンプルな組み合わせ。
米、海苔、塩、そして具。
たった4つの組み合わせですべてを表現しなくてはならない。個性を持たせなくてはならない。
あなたなら、どうするだろう。
例えば、見た目を目立つようにしたいとする。
おむすびの形を変えてみたら…
具をオシャレに盛り付けたら…
こんな風に、いろいろ考えるに違いない。
でも、もっと手軽に個性をだす方法があったとしたら、どうだろう。
南房総市にある道の駅富楽里とみやま。
一般道からだけでなく、高速道路からもアクセスできるハイウェイオアシスが併設されている。
中には、農産物直売所の他のいくつかの売店もある。
定食やコーヒーなどが楽しめるお店も。
おっ、よく見るとおむすびがある!!
これは食べたいぞ。
ちなみに、名物のつみれ汁は売り切れ。残念。
2階のデッキテラスにて、ゆかりのおむすびを!
普通にある、ゆかりおむすびかと思ったら、何かが違う。
なんか、お洒落に見える。
なぜだ。なぜなんだ。
そうか!海苔の包み方だ。
斜めに襷状に巻かれているのだ。
しかも、肩口から後ろに流し、そこから前にぐるっと巻き込んでいる。
これは初めて見る巻き方だ。
例えるなら、インドの民族衣装サリーをまとったように、美しくそしてエレガントな海苔の巻きかたである。
海苔の巻き方ひとつで、ここまではエレガントになれるとは。おむすびの可能性はまだまだ広がっていくようだ。
シンプルだからこそ、ちょっとの工夫が嬉しくなる。
そんなおむすびの世界に。
ご馳走たまでした!
屏風ヶ浦の断層の話もよろしければ…
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!