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魅力を食べ尽くせ!夏の岩手おむすび探し旅編スタート


こちらの記事は、少し前に訪問したものを記事にしたものです。
台風5号の接近が近づいておりますので、ご注意ください。



【1316むすび】ふっくら亭(龍泉洞)南蛮みそ
《連続1857日目!》

日本全国。
おむすびを探しにいく旅。

その土地の歴史や観光、グルメを楽しむ。
さらには、その地域の魅力的なおむすびを探しだす。

両手に掴んだおむすびをパクリ。
んま〜い!と叫びたいのだ。


今回向かうのは、夏の岩手!
東北地方のおむすびをたくさん食べにいくぞ。

こまちとはやぶさの連結。
まずは、これを見ないとね。


新幹線で一気に東北を縦断していく。
澄み渡る青空。
いい天気になりそうだ。


盛岡駅に到着。

盛岡は、米紙ニューヨーク・タイムズで「2023年に行くべき52カ所」で紹介され、しかもロンドンに続く2番目!とのこと。
日本が誇る美しい観光地とのこと。

盛岡観光に心惹かれつつも、先を急ぐことにする。

レンタカーを借りて、三陸の方に向かってドライブ開始!


山間をどんどん進んでいく。
空と雲と木々のコントラストが気持ちいい。


不意に山間に現れた大きな駐車場。
たくさんの車が止まっている。


看板には大きく「龍泉洞」と書かれている。
そうなのだ。
ここは日本3大鍾乳洞の「龍泉洞」

美しい地底湖で有名な洞窟でもある。



ピピッ!

(脳内にある)おむすびレーダーが一瞬、反応する。

まさか、こんなところにおむすびなんてね。


周りを見渡してみる。
ソフトクリームののぼりが立っている。

いや。よく見ると…
隣におむすびと書かれているのぼりがある!

ピピピピピピ


あ、あった!
おむすび屋さん発見!

龍泉洞名物!おにぎり「ふっくら亭」


今年の4月にできたばかりのピカピカのおむすび屋さんだ。


岩手県岩泉町の龍泉洞レストハウス内にできた「ふっくら亭」


お店の方に聞いたら、町の新名所として、大人気になっているとのこと。

その理由が、岩手県のブランド米である「銀河のしずく」を有名な「龍泉洞の水」で炊いちゃっているところ。

おむすびの基本であるお米の美味しさに徹底的にこだわっているらしい。

これは、楽しみだ!

お店の方にオススメを伺ってみた。
すると、「まずは南蛮みそ」がいいとの返事。

よし、南蛮みそおむすびを注文しちゃうぞ。



むすびたてのアツアツのおむすびが運ばれてきた。

白い包みを開けると、お米と海苔の香りが湯気に重なり広がっていく。

さっそく、いっただきまーす!

がぶっ。

ほぉう!
お米がうまいーーー

まず驚いたのが、そのお米の白さ。
透明感のある白色で、くすみがいっさいない。
粒も大きく、甘さもししっかりとある。
これが「銀河のしずく」と「龍泉洞の水」がかみ合わさった実力なのか!

固さもちょうどいい。ふんわりと結ばれたおむすびをほおばると、口の中でちょうどよくほどけていく。

そこに、南蛮みそが加わる。
地元で昔から食べられている南蛮みそ。
その熟成された辛味と塩味が、お米の甘さにちょうど合う。

さらには、おもてなしの文化なのかもしれないが、具の量が多い!
中からも大量の南蛮みそが出てくる。
あっという間にペロリ完食なのだ。


あー満足。
龍泉洞は洞窟で有名だけど、おむすびを食べるためによってもいいくらい。


夏の龍泉洞で食べた、南蛮みそおむすび!

ご馳走たまでした!




お米の美味しいおむすび屋さんには、南蛮みそがある説!
おかわりどうぞ!


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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!