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さあ、世界を揺らせ!浦和レッズが今週から始まるクラブワールドカップで頂点を狙う

《連続1614日目!》

テレビなどのメディアでは、まったく報じられていないけれど・・
今週からサッカーのクラブチームの戦いとしては最高峰である「クラブワールドカップ2023」が始まる。

各大陸を勝ち抜いたチャンピオンチームが集結し、世界一をかけて戦う大会で、今回はサウジアラビアで開催をされる。

6大陸の王者に開催国の王者が集まり毎年開催されていたフォーマットは今回が最後。次回大会より4年に1度、世界から32チームが集まり戦う新フォーマットに移行し、世界的なビッグスポーツイベントとなることが発表されている。

イングランドやスペインなどにある世界のビッグクラブが32チーム集まる新フォーマットで勝ち抜くのは、かなり難しいはず。だからこそ、出場チームが少ないこの2023大会は、ものすごくチャンスなのである。


そして、この2023大会にアジアチャンピオンとして出場するのが浦和レッズだ。


過去2007年、2017年にも出場していて今回が3回目。3度目の挑戦で世界一のタイトルを獲りにいきたいところだが…


ここのところ大きく調子を崩し、試合にまったく勝てない。

ルヴァンカップ決勝を落とし…

リーグ戦では優勝争いから脱落したところか、最終4位まで順位を下げる…

ACLではベトナムのハノイのチームにも敗れ、予選リーグ敗退…

70試合近くまで増えている今シーズンの試合数の多いことや、その過密日程などで怪我人が相次いだりして、チーム全体が疲弊してしまったことがその原因だろう。


このまま、クラブワールドカップも敗れてしまうのだろうか…

いや、そんなことはない。
負けたままでは終われないはずだ。


日曜日の夜。
決戦の地、サウジアラビアに向かう選手たちを見送ろうと、大原練習場には多くの浦和サポーターが集まった。


もしよかったら、リンク先の動画を見て欲しい。
数千人のサポーターが選手たちに向かって熱く応援歌を歌い、選手たちの気持ちを高め、浦和の誇りを魂を送っていた。

これで燃え上がらない選手はいないだろう。

離れていても多くのサポーターが一緒に戦っているのだ。(しかもサウジアラビアにも400人以上のサポーターが向かうらしい)


負けたままでは終われないのだ。

さあ、世界の頂点に向かって、勝っていこう。



ACL決勝の時のビジュアルサポート。
浦和の文字が書かれた飛行機が世界へ向かう。
まさに、これが現実のものへ。


初戦は、北中米カリブ海チャンピオン「メキシコのクラブ・レオン」
12月15日(金)日本時間23時30分キックオフ!



(日テレさん、ぜひ放送してください!)


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