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【思い出のおむすび旅③】北の大地のファンベースな炉ばた焼き屋さん

《連続1492日目!》
炉ばた魚千(帯広) 焼きおむすび


気温はマイナス6度。耳も鼻も痛い。
ユニクロのヒートテックを重ねているけれど、それを冷気が突き抜けてくる。

こんな凍れる夜には、温かいものが食べたくなる。


「美味しいものを求めて、帯広の街にレッツゴー!」

と掛け声だけは元気がいいが、実際はツルツル路面で転ばないようにゆっくりゆっくり歩く…

パーフェクト黒ラベルの看板を発見!


実は、このパーフェクト黒ラベルの看板は、お店を選ぶのにかなり役立つ。

これは、ビールの注ぎ方だけでなく、サーバーのメンテナンスや温度、ビールジョッキの扱いまで管理体制がしっかりしていて、認定されている証。
そこまで出来るお店は、料理も美味しいに決まってる。
これまでハズレの店に出会ったことがない!


お店の名は、炉ばた魚千。

元気なお母さん方が切り盛りしている。
カウンターの食材を選んで、料理を作ってもらうスタイル。


まずは、パーフェクト黒ラベルで乾杯。
お刺身を頼んだら、銀ガレイの縁側とかなり肉厚のホタテの刺身が山盛りに来た。
新鮮で驚くほど甘い。


山盛りのタラの白子をポン酢でいただく。
かなり量が多いのが、このお店の特長なのかな。



熱燗をいただいて、締めに焼きおにぎりを。


炉ばたで焼いた、熱々ほふほふの焼きおにぎり。
焦げ目の香ばしさが食欲をそそる。
おしんこと一緒に、あっという間に完食!
いやあ、満足。


ちなみにお手洗いは、こんな感じ。


美味しさに感動したお客さんたちが、勝手に名刺やメッセージを貼っていったらしい。そのお客さんたちが、新しいお客さんたちを連れてくることも多いらしい。
まさにファンベースだ。

北の大地で出会った、あったかい炉ばた焼きのお店。

ご馳走たまでした!



(2019年12月28日のリポートより)

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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!