おむすび鉄の世界へようこそ

【788むすび】おむすびでござる(姫路駅)

鉄道ファンには、いろいろな分類があるそうだ。
よく知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄、駅鉄などの他にも、音鉄や時刻表鉄などもあるらしい。

中には、日本中の駅弁を食べる「駅弁鉄」というものまで。


惜しい！

惜しすぎる！

駅弁までたどり着いたなら、もうひとつ踏み込んでほしい。

ほら、あるじゃない。

みんなが大好きな。



そう、駅おむすびが！

ということで、本日は、皆さんをこちらに誘わせていただきます。

ようこそ「おむすび鉄」の世界へ

❶JR帯広駅の豚どんにぎりっ子

北海道の帯広駅でしか買えない幻の豚丼おむすび！
ジューシーな豚肉としっかりと染み込んだタレの旨み。

北の大地の鉄旅のお供にいかが？

❷JR越後湯沢駅の巨大爆弾おにぎり

ラスボス候補！越後湯沢で「巨大爆弾豚角煮おにぎり」｜ハスつか｜note

スキーでも有名な越後湯沢駅。
そこに、お米の名産地である南魚沼のコシヒカリを使った超巨大おむすびがあった。

1個が1合の爆弾おにぎり！
1個が4合の大爆おにぎり！！！！

お腹いっぱい、大満足の鉄旅に。

他にもいろいろな駅おむすびがあるけれど、今回は新作をお伝えしたい。

それは、こちら！　

❸JR姫路駅の超洋風マヨコーンおむすび

のどかな田園風景の中を、その風景に対比するように真っ赤な車両が進んでいく。
JR播但線。和田山と姫路を繋ぐローカル路線だ。

終点の姫路駅で新幹線に乗り換える。

と、改札内におむすび屋さんの看板が！
「おむすびでござる。ひさご」

なかなかユニークな名前だな。
お城の前に、おむすびが侍の格好をしているイラストもいい感じだ。　

イートインもあるらしいけど、あまり時間がないのでテイクアウトをして、新幹線の中で食べようかな。

おむすびもいろいろな種類があるなあ。
悩むぅ。

やっぱり姫路と言えば歴史のある町だから、和風のおむすびがいいかなあ。

んっ。
マヨペッパーベーコンとコーン？

この早口言葉みたいな長い横文字のおむすびにめちゃくちゃ惹かれている。

めっちゃくちゃ洋風じゃないか！

いったいどんな味がするのだろう。

パチリ。
入線してきた新幹線と記念撮影！

(鉄分を足してみました)

車窓の向こうには、美しい夕日。

さっそくいただこう。

なるほど。なるほど。

ベーコンとコーンをマヨで包み込んでいるのね。
ドリアみたいでごはんとの相性もいい。
ピリリと黒胡椒が効いているのもいいな。
食欲がどんどん増してくる感じ。

この味、いいかも！

全国にあるおむすび屋さんの数は、およそ800店。
そして、全国にある駅の数、およそ10,000駅。

実は、駅でおむすびが買える、食べられるというのは、本当にレアだし、嬉しいことなのだ。

だからこそ、この喜びをひと口ひと口で噛み締めていきたい。

めくるめく、おむすび鉄の世界へ。

ご馳走たまでした！

………………………………………

やんさんのこちらの企画が楽しそうなので、参加させていただいていますー

あーおむすび食べたい企画も、今週金曜日まで募集してますのでよろしければ！

あっ、桃鉄おむすび3部作もあった！

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