ラスボス候補！越後湯沢で「巨大爆弾豚角煮おにぎり」

【712むすび】雪ん洞(越後湯沢駅)もち豚角煮

おむすびチャレンジのゴールは、1000日と決めている。

では、その記念すべきゴールに辿り着いた時に食べるおむすびって、どういうものだろう。

700日を超えて、こんなことを考えたりするようにもなった。

1番美味しかったおむすび？
1番珍しいおむすび？
それとも普通のおむすび？

やっぱり最後だと、打ち上げ花火的な、あるいはラスボス的な破壊力があるおむすびがいいのかなあ。

さすがにラスボスまでいくと大変だけど…これから少しずつ候補を見つけていきたいなと。

ということで、今回はその候補になるかもしれないおむすびの話を。

新潟県のJR越後湯沢駅。
上越新幹線も止まり、冬場だったらスキー場へつながる起点駅にもなる。

駅構内にお土産屋さんや様々な飲食店が入っていて、ちょっとした食のテーマパークみたいになっている。

なにやら、興味を惹く看板が！
名物、爆弾おにぎり！って。

よし、爆弾おにぎりを目指して、矢印の方向に進んでいこう。

日本酒のテーマパーク！？
ぽんしゅ館。
飲んだくれたおじさんのフィギュア像が迎えてくれる。

本当に、この中に爆弾おにぎりがあるのだろうか？

日本酒が並ぶゾーンを抜けると、お醤油や味噌などが並ぶ売場に出る。

オリエンテーリングみたいでワクワクしちゃう。

雪ん洞というお洒落なお店の、のれんを発見！
もしかして、ここが爆弾おにぎり屋さん？

入り口に、こんなメニューがあった！

1個が1合の爆弾おにぎり！

1個が4合の大爆おにぎり！！！

1個4合の大爆おにぎりってなに？なに？

お店に大爆おにぎりの模型が置いてあったけれど…

で、でかいよ。
家庭の炊飯器くらいある笑

これはラスボス感ありすぎ…

さすがに無理かな…

ということで、今回は爆弾おにぎりの方を。

もち豚角煮の爆弾おにぎり！
普通の爆弾おにぎりとはいえ、ぜんぜん侮れない。

大きすぎてパックが閉まっていない　笑

両手で持ちたいくらい、ずしりとくる。

その姿は、丸くて艶々に光っていて、まるで砲丸投げの球みたいだ。

どこからかじったらいいのか、わからない。

もう、いいや。
どこでもいいから、かじっちゃえ！

砲丸投げの選手みたいに気合を入れてー

うほお。
とろとろのもち豚の角煮が溢れてきた！

さすが米どころの越後湯沢。

とにかくお米がうまいのである。
地元の南魚沼産コシヒカリの甘さとモチモチの食感。

これはたまらない。
そこに、甘辛く煮付けられた角煮のトロトロしみしみ感が格別だ。

これは極上の豚角煮丼と言ってもいいのでは。

1合という量を忘れちゃうくらい、食べるのに夢中になってしまった。

ぷはあー、大満足！

世の中の状況も少しずつ変わってきているので、少しずつおむすびをめぐる旅を再開したいなと。

特大の…

ご馳走たまでした！

愛すべき、爆弾おむすび軍団！

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