#おむすびの輪　ゆるコンテスト受賞作品発表　その5(最終)

いよいよ発表も大詰め！
誰でも参加できるゆるコンテストとして、はじまった＃おむすびの輪。
たくさんの応募をいただき、本当にありがとうございました。

受賞作品の発表も今回が５回目！

皆さんからの作品を読み返せば読み返すほど素敵すぎて、かなり悩み抜いて受賞作品を決めました。

実は、このコンテストを始めたときは5作品だけに賞を贈ることになっていました。だけど、あまりにも素敵な作品が多かったので、15作品に増やして賞を贈ることにしました。

(コンテスト詳細はこちら)

【企画名】「おむすびの輪 ゆるコンテスト」
【ハッシュタグ】 「#おむすびの輪」
【参加資格】noteユーザーであればどなたでも
(もちろん自分をフォローしていなくても大丈夫です)
【賞】
各おむすび賞　300円サポート＋紹介
おむすび大賞　500円サポート＋全力紹介

それでは、今回もいきましょう。

結果発表〜！

【おかかおむすび賞】

ひとつのストーリーの中に、２つの時間軸があり、その中に、お母さん、弟さん、野球少年たち、お子さん、旦那さんとたくさんのおむすびが登場していきます。

「ぼくが作ったのはどう？おいしい？」と緊張しながら、食べる私の顔を覗き込む息子。

誰かのためにおむすびを握る緊張感と美味しいと言ってもらえた時の喜びが丁寧に表現されていて、家族の絆を強く感じることができました。

ミーミーさん、素敵なお話をありがとうございます！

【シーチキンマヨおむすび賞】

課題提起力。

誰もが経験したことのある、コンビニおむすび問題。
令和の時代に、なぜか解決されずに毎日起こっている。それは、フィルムの中になぜか残ってしまう海苔のこと。ここに焦点をあててくるとは…

日常のほんのひとコマで、ものすごい共感を呼ぶケンちゃんさんの人間力の惚れ惚れしてしまいます。

なんか、ほのぼのしてしまいます。
ケンちゃんさん、ありがとうございます！

【焼きおむすび賞】

田舎のお祖母さんやお父さんとの思い出を、お蕎麦や焼きおにぎりを絡めた素敵なストーリーにしてくださいました。
決して、愛情の表現が上手い方ではないのかもしれないけれど、実は、本当に愛情の深いということが伝わってきました。

「焼きおにぎりを食べるたびに、クールな祖母と少年に戻る父の笑顔を思い出す。そういえば、祖母の眼鏡の奥のタレ目は父とそっくりだったな。」

この終わりかたは本当に感動しました。

この作品を書かれた、若葉 都さんは、11月〜12月はお仕事が忙しくてnoteをお休み中とのこと。この受賞が伝わるかな。
もしかしたら、年明けに気づかれるかもしれません。

若葉 都さん、素敵なありがとうございます。

みなさん、お付き合いいただきありがとうございました。

本当に他にも素敵なお話が多かったのです。
(こちらのマガジンに、これまでの受賞作やご応募いただいたみなさんの作品を収録してあります)

おむすびの輪｜ハスつか｜note

ぜひ、お時間ある時に読んでみてくださいね。

そして、いよいよ次回、おむすび大賞の発表になります。
これまでに各賞をとった作品を含め応募いただいたすべての作品の中から、大賞を選ばせてもらいたいと思います。
お楽しみに。

(表紙で使った写真は、塩原もの語り館からの紅葉です)

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