オオハシりんご🍎

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100年人生、ごきげんに生きてく🍎 移住後の暮らし、しごと、子育て、おいしいもの、旅、学び、ゆるゆる綴るアカウントです。

最近の記事

起動に2時間ほどかかるよ、という話

おはようございます! 4時に起きれた!いろいろやろう! と思ってから早1時間半。全く頭もカラダも動かない。脳内では、起動準備中のアイコンがくるくる回っている。 LINEで友人に四時には起きたことを報告しておく。 よし二度寝だ。 おはようございます(2回目) 7時に目覚めドタバタ子どもらの準備を手伝い、夫にほとんどを任せながらなんとか朝をスタート。 新年早々、また反省することになってしまった。 眠くて意識なくてもできることを事前に羅列しておくと、自動運転モードで過ごせるのかな

    • 学習欲高めの私が育休中でも満たされている理由

      第一子と第二子の育休期間の過ごし方について考えている。 なぜ穏やかでいられているのか、第二子の育休に入ってから、第一子の時の自分の精神状態と違うことに驚いています。これが第二子の余裕というやつか・・とも思うしそれだけでない理由がいくつかあるような気がしている。 自分のことをより理解するためにも今回はClifton Strengthの視点から考えてみたいと思います。 Clifton Strengthって知ってますか? Gallup社が提供しているツールです。177問の質問に答

      • マズローの欲求の5段階から考えるnoteを書くということ

        ところで第二子の育休に入ってから、第一子の時の自分の精神状態と違うことに驚いています。安定している。安定しているとは言っても、もちろんホルモンが悪さすることもあるし、単に虫の居所悪いこともあります。(すいません、それが私の正常運転状態です。お母さんになったということと、聖母マリアになったということは別の話。) これが第二子の余裕というやつか・・とも思うし、それだけでない理由がいくつかある、ような気がする。 自分のことをより理解するためにも今回はマズローの欲求の5段階から考えて

        • かわいい我が子、のために一にも二にもまず睡眠

          移住先で二人目を出産した。 いつか出産レポを書いてみたいと思う。正確にいうと、書きたいと思ってはいるのだが、すでに記憶喪失状態。友達に倣って書き留めておけばよかった・・と後悔している今日この頃。出産の痛みって(痛すぎて?)簡単に忘れる。忘れないと次産めるはずがない。こうして人類は繁栄してきたのよね、と妙に納得。 第二子の子育てをしながら、明らかに"かわいい・・"と愛でる時間が多いと感じている。自分の過去との比較論ですが。もちろん個体差もあるだろうし、子育て2回目の余裕もあ

        起動に2時間ほどかかるよ、という話

          困っている人を助けるのが仕事の基本。でもそれは自分軸があってこそできること。

          週3正社員、副業、複業、パラレルワーカー、起業、マイクロ法人企業、フリーランス、いろんな働き方が選択肢に上がってきた時代です。よりどりみどりの選択肢が増えると余計に選べない現象に陥っている人もいるんじゃないかなあと勝手に想像。。というか、それ私なんですが。 たまたまブックカフェで出会った本。 "人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方" 松浦弥太郎著 好きだなあ、弥太郎師匠。勝手に師匠と呼ばせていただいています。 仕事の基本は困っている人を助けること。 そん

          困っている人を助けるのが仕事の基本。でもそれは自分軸があってこそできること。

          何も持たないから幸せ by ブッダ

          手塚治虫さんのブッダを読んだ📚 ブッダの一生、取り巻く時代が描かれた大作であった。その多くがフィクションということで、物語としてもとても興味深く読んだ。 仏教の教祖である彼も、いち人間としてたくさんの苦しみを乗り越え、時に悩み、絶望しながら、執着を捨て世界の中のほんの一部である自分を認識する。究極のメタ認知(違う)。 煩悩にまみれた今の自分に喝を入れてくれるような物語だった。 ある一人の友人を思い出した。 どんなにひどいことを言われてもされても、決して根に持たない人がい

          何も持たないから幸せ by ブッダ

          点と点が線にならないキャリア人生

          都会から田舎に移住したワタシです。 試しに田舎に行ってみよう!と言ったもののキャリアについては悩ましかった。 どこに行っても働けるようにと教員免許の資格を取得したりしたが、現在教員としては働いていなかったし、知らない土地でいきなり教員って勤まらない気もした。 やってもないのに言うな、と言われそうだが直感的にそう思ったのと、本心では、教員に向いてないと教育実習で痛感したあの時の気持ちを思い出したくないだけだったのかもしれない。 都会で携わっていた今の仕事、コアスキルを抜き出

          点と点が線にならないキャリア人生

          田舎暮らししたことない問題から考える、移住(引っ越し)先の地域特性と個人属性。 (3/3)

          都会に戻ってきました。そして田舎暮らしを検討し始めました。 3回目の引っ越し(都会⇨田舎)第一子爆誕。家が急に狭くなった。赤ちゃんグッズが増え、家で過ごす時間も増えた。あまりに狭いので、ベビーベッドを置くためにテレビを捨てた。あって当たり前と思っていたが、改めて優先順位をつけてみると最下位となったテレビ。必要に迫られてやむなく手放したわけだが、捨ててみると意外と見てなかったのでむしろスッキリ✨これが断捨離か!と感動していた。 いや、感動しているのも束の間。本当に家が狭い。5

          田舎暮らししたことない問題から考える、移住(引っ越し)先の地域特性と個人属性。 (3/3)

          田舎暮らししたことない問題から考える、移住(引っ越し)先の地域特性と個人属性。(2/3)

          今回は3部作のうち2作目。 前回、都会のど真ん中から郊外へ引っ越した話を書いた。 簡単にいうと、家を広くしたい!に焦点を絞りすぎてその他のことをあまり考慮できていなかった。考えもなしに街の名前だけで引っ越したために今まで当たり前にやっていたことができなくなったりした。 もちろん嬉しい誤算もあったし、住めば都と言ってしまえばそれまでなのだが、我々にとっては住むべきタイミング、ライフステージが違ったと思う。 今回はその街から、また都会のど真ん中に戻ってくる時の引っ越しについて書

          田舎暮らししたことない問題から考える、移住(引っ越し)先の地域特性と個人属性。(2/3)

          田舎暮らししたことない問題から考える、移住(引っ越し)先の地域特性と個人属性。 (1/3)

          田舎暮らししたことない問題。 今日は3部作のうちの第一部をお届けします。 とにかく夫が移住にノリノリだったので、なんとなく私はリスクを考える側に回らないといけないのでは?と思っていた。いや、本当にノリノリで普段の仏っぷり(態度が仏というよりは無表情さが菩薩チック)からは想像できない饒舌さで移住後の生活がいかに我々家族にとって必要なことかを語りまくっていた。そんなに行ってみたいなら、一回行ってみよか、と口を滑らせそうになったことは一度や二度ではない。 聞いてみれば、結婚するず

          田舎暮らししたことない問題から考える、移住(引っ越し)先の地域特性と個人属性。 (1/3)

          変わったのは私の方だ🍎

          この一言を聞いてどんなシーンが頭に浮かびますか? ふとした瞬間に自分の人生を振り返ってみて、価値観が変わったな、と感じる瞬間、何かと"お別れ"する時にこのセリフが出てくるのではないかと思います。他にも今までわからなかった美しさや、新しい価値観を理解できた時にもつぶやける一言かもしれません。 最近、今まで長年愛用していた万年筆にお別れし、最近発売された新しいボールペンを使い始めました。これが使いやすいこと。メモ魔であるため、どのカバンにも必ず書くものを入れています。しかし、

          変わったのは私の方だ🍎

          田舎には賃貸がない問題

          正確には、田舎には納得がいく快適な暮らしを実現する賃貸がない、かな🍎 理由はいろいろあると思いますが、とにかく圧倒的に土地代が安い、ということがあると思います。つまり建てた方がコスト的には安いんですよね。ちなみに、住みたいと思った地域で知り合いが購入した土地は200平米弱で350万円。例えば東京渋谷区で買おうと思ったら1坪も買えないお値段。賃貸事業者が参入するとしたら、単身向けのアパートか一時的な住居がターゲット。この地域で暮らしたいという子育て世帯やリタイヤ・準リタイヤ層

          田舎には賃貸がない問題

          移住の始まり

          "2018年4月、保育園には入れないと思ってください" 2016年秋に妊娠が発覚し、区に相談に行くとそう告げられた我々夫婦はしばし呆然としたような。2016年は保育園に入れないことが社会問題としてスポットライトがあたった年で、住んでいる場所から冷静に考えて入れないだろうな、とは想定していた。とはいえ、イメージとして厳正なる選考の上ギリギリのラインで泣く泣く保育園に"落選"するのかと思っていた。ようやく胎児の心拍が確認できたくらいの時期から入れないことがわかるなんて、事態は深

          自己紹介:オオハシりんご🍎

          はじめまして。オオハシりんご🍎と申します。 2018年春に都会から田舎へ移住したモノです。日々のことをつらつらと書くアカウントです。移住に熱心だったパートナーを持った人の視点から、移住”その後”日記を書いています。 10年ほど都会で働いたのち、出産を期に田舎に移住。移住後は地元で就職、保育園デビュー。これまでの人生の経験を活かし、個人活動、複業、などに挑戦。 走り抜けたこの3年間必死に思い出しながら、移住を考えるもっと前の話から移住その後のイマの話を綴っていこうと思いま

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