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マズローの欲求の5段階から考えるnoteを書くということ

ところで第二子の育休に入ってから、第一子の時の自分の精神状態と違うことに驚いています。安定している。安定しているとは言っても、もちろんホルモンが悪さすることもあるし、単に虫の居所悪いこともあります。(すいません、それが私の正常運転状態です。お母さんになったということと、聖母マリアになったということは別の話。)
これが第二子の余裕というやつか・・とも思うし、それだけでない理由がいくつかある、ような気がする。
自分のことをより理解するためにも今回はマズローの欲求の5段階から考えてみる。またこの満たされた状況を再現したくなった時のために記録として残しておきたいと思う。

まずはマズローの欲求の5段階を改めて眺めてみる。これでいうと、欠乏欲求がほぼ満たされていると感じる。

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具体的に言うと、第二子よく寝る、夫3ヶ月育休取得&その後もフルリモート勤務により生存に必要な最低限の家事担当、産後5日間にしっかり休めた、田舎に移住したので住環境が良い、など。ここまでのことで生理的欲求、安全の欲求は満たされている。

次に所属と愛の欲求と承認要求。赤ちゃんはもちろん、上の子も全身で母を愛して求めてくれている。親は子どもから無条件の愛というものを学ぶのね。また、上の子が幼稚園に通っている為、送迎や保護者参加のイベントなどに受動的に行くことでぼーっとしてても人と会う機会が担保されている。そして、そこに赤ちゃんを連れて行くので"赤ちゃん産んでえらい""赤ちゃんいるのにちゃんとご飯作って偉い"と何しているわけでもなくそこにいるだけで私の存在を認めてくれる人たちがいる。ここで所属と愛の欲求、承認欲求が満たされている。

そして自己実現の欲求である。
これまさにnote書いてる今この瞬間に満たされていると感じている。私に書く能力があるかどうかは別問題として、創造的活動をすること、自分を表現することができているということがとても自分を満たしてくれていることを感じる。
いつか書きたいと思っているが、ちょうど同学年の子を持つ同い年の友人と定期的に話しながら励まし合いながら書けているのもnoteを続けるモチベーションになっている。
ところでその彼女。めちゃ褒め上手な上に、feedbackも上手い。共感力も高くて私のしょうもない悩みも大事なことと受け取って親身に返答してくれる。note読んでもらえて、褒めてもらえて、適切に修正やアドバイスしてくれるから文章も読みやすくなる。そして子育ての苦労、パートナーとのあるあるを共有できる戦友でもある。彼女こそ、所属と愛、承認、自己実現の欲求を満たすキーパーソンである。こういう友人に恵まれたからこそ、今ニコニコ暮らせているな、と感じる。人間は人間に救われるのだ。
この場を借りていつもありがとう!!!

話は飛ぶが第一子の育休中。生理的欲求からもう欠落していた。ここをどうやって担保するのか、もっと真剣に夫と話しておけばよかった。事前にサポート体制構築できたら違うこともあっただろう。

5段階の欲求。ビジネスで人材育成の研修の際に自分で題材に使ったりしていた割には、私生活に取り入れられてなかった。
改めて眺めてみると、本当によくできているし(上から目線w)自分の状況を客観視できる良いツール。自分のモヤモヤを客観視できると、次の一手が見つかる可能性が上がる。

今、ツラい人。この5段階をどうやったら満たしていけるか順番に考えてみるのもいいかも。兎にも角にも生理的欲求はまず第一に考えよう。

つづく🍎


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