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点と点が線にならないキャリア人生

都会から田舎に移住したワタシです。

試しに田舎に行ってみよう!と言ったもののキャリアについては悩ましかった。

どこに行っても働けるようにと教員免許の資格を取得したりしたが、現在教員としては働いていなかったし、知らない土地でいきなり教員って勤まらない気もした。
やってもないのに言うな、と言われそうだが直感的にそう思ったのと、本心では、教員に向いてないと教育実習で痛感したあの時の気持ちを思い出したくないだけだったのかもしれない。
都会で携わっていた今の仕事、コアスキルを抜き出してみればプロジェクト/仕事推進スキルと言えるし、どんな領域でも知識をインプットしていけば応用が効くのでは?なんて甘いことも考えた。
(その時に、地力と体力は緩やかな下降線を辿っていることを微塵も考えていなかった)
とはいえ、地場の企業にいきなり就職してハブられたらどうしようなんて弱気になったりもした。
うーん。そういえばあの土地で昔ボランティアした先があったな、あそこの人に聞いてみよう!と思いつき、実は今ちょうど人を探しているという情報をゲット。そしていろんな方との面接を経て内定。

かなり省略しましたが、点と点が線になるってこう言うことなのかな、と実感した体験でもありました。懐かしい動画置いておきますw
人生において意味のないことはないんだな。

ちなみに、あっという間に仕事が決まるケースには、2つのパターンがある。

1. まさに天職。奇跡のマッチング。
2. マジで人が足りてません。誰でもいいから来てください状態。

わたしのケースがどっちだったのか明記は避けますが(笑)、結果今も楽しく働いているのは事実です。

現実路線とポテンシャル信仰路線、どちらもあなたが決めたのならそれがあなたの道になると思います。正解になるかは後から振り返ってみないとわからないし、それは大きな選択した後にも連綿と続いていくあなたの(ワタシの)小さな選択の積み重ねでしかありません。
点と点が線になる、ってスティーブの話は素晴らしい。でも自分が決めて進んでいる道ならば、線にならなくたっていいのでは?なんて思います。自分の培ってきたスキルを活かさなきゃいけないなんて決まりはないし、スキル同士が繋がって何かを生み出さなくたって、その仕事をしているその時間が人生の楽しい一部なのであればそれでいいのでは?点描画という美しい芸術もあるわけだし。
だんだん言葉遊びみたいになってきましたが、言いたいことはキャリアなぞ描いたようには進まないし、重ねていった点(選択)自体は全て人生の一部なんですね、って思ったということです。(どんどんわからなくなってきた笑)

オチのない話ですいません。仕事に関してはまた今度改めて書いてみようかな。

つづく🍎

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