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#フランス
【cinema】パティとの二十一夜
2017年45本目。EUフィルムデーズ3本目。フランス映画🇫🇷
なんだ、この話。最初、以下のあらすじを読んで、普段そんなに映画を見ない友達に一緒に見ようと誘った。これなら大丈夫かもと。
盛夏。キャロリーヌは疎遠であった母が亡くなったとの報せを受け、パリから南仏の小さな村に赴く。母が遺した家に着くと、管理人のパティが出迎えてくれた。2人で散歩に出かけるが母の話もそこそこに、パティは自分
【cinema】アイム・オール・ユアーズ
2017年23本目。もう1ヶ月以上前に見た作品。だけど、個人的にコレがmyfrenchfilmfestivalで一番良かった。
アナ・ベルカセム。彼女の困った性質は、極度にお人好しなこと。困っている人を見ると助けずにはいられない。それは、ホントに困った助け方で、誰とでもすぐ寝てしまう…。彼女の行動の根底にあるのは、幼き頃の悲しい体験で、彼女は親の遣いで行かされる配達先の医者からずっと性的虐待を受
【cinema】私はパリジェンヌ
2017年22本目。
レバノンからパリの大学へ進学するために単身で渡仏したリナ。冒頭から、彼女は滞在先となる叔母の家で、叔母が不在の際に叔父に襲われそうになり、本当に身一つで、異国での生活をスタートすることになる。そんな彼女の大学生活は、順風満帆とはいかず、専攻する学問も次々に変えたり、周りから良いも悪いも様々なことを教わりながら、成長していく、というストーリー。
と書けば、めっちゃ前向きな感
【cinema】たかが世界の終わり
2017年16本目。グザヴィエ・ドラン監督作品。
正直申し上げます。「恋のマイアヒ」が流れるシーンまで意識が朦朧としていました。ノマノマイェイ、ノマノマノマイェイ…と爆音が流れて、目覚めた。でもそこからが凄まじい。とにかく目を凝らして全てを見届けた。
あらすじはこうです。
家族とは12年間音信不通だったルイ。今やちょっとした売れっ子作家になっている。そんな彼は、自分が余命いくばくもないことを
【cinema】モカ色の車
2017年15本目。
myfrenchfilmfestivalはもう終わってしまいましたが、ギリギリセーフで長編パック購入し、遅ればせながらぼちぼち見ていきます。コレはそのうちの1本です。
主人公のディアンヌはスイスのローザンヌ在住。半年前に湖の対岸のフランスはエヴィアンで交通事故により息子を失った。犯人は未だに捕まっていない。探偵を雇い、息子を轢いた車は「モカ色」のメルセデスで、運転手は