タケミカヅチ

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最近の記事

アムスを後に

ホテルを引き払いました。 何度も使ったこの駅,Bijlmer ArenA 都市間の切符は,自動販売機で買います。 人のいる購入窓口が,どうやらないようです。 晴れ上がった空に,飛行機。 スキポール空港は都心部から近いのです。 切符も買ったのでプラットホームへ。 向こうに見えるのは,毎日使った地下鉄M54線。 列車が来ました。 これも見慣れてきましたね。 2等車はこんなかんじ。 いつもとかわらんけど。 自転車をそのまま載せることができます。 しばし,列車の旅。

    • 出発の日、アムステルダム

      もう,アムステルダムを立たなければなりません。 最後に街を一巡り デパートになります。 ハロッズみたい。 中をさらと見ますが, 特に欲しい者もありませんので。 チーズショップを見に行きました。 こんなにもあるのですね。 どれか一つくらい,買って帰ろうかな。 まあまあ,値段もするのですが。 アムステルダムの街中ですから。 一塊で2000円以上します。 スーパーで買った方が安いでしょうね。 最後は,アンネの隠れ家へ。 予約は1か月くらい前から,満員なので,今回は

      • Hart Museum 別の展示

        カンジンスキーは,特別展だったのですが,別の展示もあります。 こちらも入場料が必要になるのですが,Museum Cardでは入れます。 2枚買って,150ユーロ,24000円超えたけれど,元は取れますね。 カンジンスキーのクッションが売ってました。 こちらが本館の展示になります。 アムステルダムの歴史を紐解くシリーズ,ですかね。 絵だけでなく,地球儀とか,その他,いろいろ展示がありました。 オランダと言えば,大航海時代ですよね。 東インド会社とか作って。 世界を

        • カンジンスキー Inside Hart Museum

          カンジンスキー,詳しいわけではないが,だいたい,こんな感じだよな,とか思っていて, しかし,風景画がたくさんあるんですね。 色を混ぜないで,大きな塊で表現していく。 印象派みたいに見えます。 人物も描いていて, ポートレートは,ないようですが,どうなんでしょうか。 ドイツ,フランス,イタリアの風景を描いたものがたくさんありました。 これは,ベネチアを描いたもの。 それで,やはり,こういう感じですよね。 カンジンスキーな感じ。 先の風景画も,見る人が見れば,違

          H’art Museumへ

          今日は,H’ART MUSEUMへ。 地下鉄M54,ワーテルロ駅から,徒歩ですぐです。 壁面には,WATERLOOの文字が。 ここは,エルミタージュ美術館アムステルダム別館だったのです。 地下鉄を降りて,案内を見るとHermitageと書いてある。 しかし,2022年3月,ロシアのウクライナ侵攻が始まって直ぐに,その関係を断ち切り,H'ART MUSEUMとしてやっていくことを決めたのでした。 こちらから見えるのは青い橋。 そして跳ね橋が見えます。 この中間のロケー

          コートヤードマリオットの朝食

          はじめて,このホテルで,朝食を取ります。 20ユーロなのですが,毎日、10ドルのバウチャーというものが使えて,(これか,あるいは,500ポイントの贈呈,滞在中1度だけ),ディスカウント価格で試してみることにしました。 内容は,見ての通り,普通のブレックファストですね。 オムレツがあるのが,特徴でしょうか。 お味の方は,これは,すごい,といった感動は特にありません。 まあ,あるんで食べます,くらいの感触でしょうか。 パンはおいしかったですね。 ヨーロッパは,パンはお

          コートヤードマリオットの朝食

          レンブラントの家2

          レンブラント時代の絵の具解説,をやっていました。 顔料,ですかね,それを油と混ぜて,作っていきます。 顔料と油をまぜたものを,石ですりつぶしていくのです。 こんな風にするのですね。 色んな色の素が用意されています。 フェルメールブルーは,これですか,と訊いてみたところ, これです,と原料を見せてくれました。 ラピスラズリですね。 これは,現在でも高価なので,実演で使ったりすることはありません,と笑っていました。 レンブラントは,芸術作品をコレクションしていたそうで,

          レンブラントの家2

          Seafood barとその他

          毎日フライドポテトばかり食べていても,なんだか,満たされない感じになりますもので, たまには,こんなのも食べてみました。 5,903円,36ユーロです。 いい値段がしてしまいますが,仕方がないですね。 今日は,これ1食です。 その後,街歩き。 これはワッフルですね。 名物らしいのだけど,特に甘いものは,食べないので。 これは,チーズ。 日本には持ち込み不可なのものもあるそうで。 チーズも,そこまで興味がないので,パスです。 ケーキ屋さんとかね。 甘味がいければ,もう

          Seafood barとその他

          レンブラントの家

          本日は,レンブラントの家に参ります。 17世紀に,実際にレンブラントがこの建物に住んでいました。 こちらも,ネットで事前に予約が必要です。 また,ミュージアムカードが使用できます。 オーディオガイドが料金に含まれています。 日本語のがあって,ラッキーでした。 ここはレンブラントの家の台所になります。 奥にあるベッドは使用人のものになる。 レンブラントが使っていたと思われるものが,発掘されていて,展示されていました。 フェルメールのミルクメイドにある壺と似ていますね。

          レンブラントの家

          アムステルダムの風景

          美術館とか,演奏会とか,イベントを入れているので,街の風景を載せてこなかったかもしれません。 綺麗な街並みを幾つか載せておきます。 運河がきれいなのだけど,運河クルーズとかやりませんからね。 一人で船に乗るっていうのも,味気ないし。 運河クルーズは,4000円くらいですかね。 今回は,やめときます。 4000円あったら,食事します。 至る所に運河が張り巡らされています。 オランダは低地で,山もないから,こういう風になるんですかね。 ベネチアもこんな感じかもしれませ

          アムステルダムの風景

          コンセルトヘボウ2

          ドリンク無料,飲み放題。 赤と白とロゼを頼みました。 さていい感じになったところで,そろそろ席に着きましょう。 開演の5分くらい前になっても,まだ,廊下で飲んでいる人たちがいました。 ホールは素晴らしいですねえ。 演奏者の舞台が,少し高いところにあって,見上げるような感じになります。 さて,スタンバイですね。 演奏中は,撮影は不可なので, 演奏終わりました。 なんというか,さわやかに,さらっと演奏して, アンコールとかも特になく,帰っていきました。 夏休みだし,

          コンセルトヘボウ2

          コンセルトヘボウ

          今日は20時からコンセルトヘボウでコンサート。 子どもの頃から憧れだったコンセルトヘボウへ。 地下鉄からトラムへ乗り継げば,難なく行けます。 まあまあ,アムステルダムに慣れてきたと思う。 本日のコンサートはこちらです。 夏場ですからね。 本家のコンセルトヘボウ管弦楽団を聴けるわけではないのです。 9月になれば,ウィーンフィルハーモニーとツィメルマンという組み合わせもありなんだな。 夏は,どこも演奏会やってないから。 ゲバントハウスに行っても何にもないし,ベルリンに行っ

          コンセルトヘボウ

          アムステルダム市立美術館2

          ヤントーロップ。 やはり,オランダ人は欠かせないのだろう。 3つとも,マレーヴィチ,ロシアの作家だそうです。 真ん中のは,「青の三角と黒の四角」という副題がついています。 それで草間彌生はどこにあるのだろう,と思っていたら,こちらがそれでした。 黄色いかぼちゃにぶつぶつがついている,というイメージだったが,全然違っていた。 Aggregation: One Thousand Boats Show 有名なんですかね。 広い館内を歩き回りました。 半日あれば,私には十分でし

          アムステルダム市立美術館2

          ハーリングとフリット

          ハーリング,ニシンの酢漬け,観光客用でしょうが,なかなか気にいっていて,はまっています。 お店も,何種類かあるのです。 お店によって,そこまで味が違うかと言うと,そうでもないような気もしますが。 気に行ったので幾つか食べ歩いてみました。 そして,フリット,つまりフライドポテトですね。 普段は,炭水化物を油で揚げたものとか,日本では食べないのだけど, こちらのフライドポテトは,結構おいしいし,値段が1000円行かないので,一食,食べると必ず3000円超えるという状況の

          ハーリングとフリット

          アムステルダム市立美術館

          今日は,市立美術館へ。 これまた,巨大なのですね。 草間彌生の名前が,ゴッホとピカソに挟まれている。 日本の誇る偉大なアーティスト。 入って直ぐの部屋に,壁1面に絵が飾られているのです。 いきなりこんな感じですね。 両側に所狭しと飾られている。 それに,対応表があって,どの絵が何かを確認できるようになっている。 これも演出なのかと思うのだが,ちょっと無造作な気もする。 オーディオガイドを借りたのだけど,解説では,ここでは,当美術館で最も古い作品を集めています,とな

          アムステルダム市立美術館

          ユトレヒトから帰り道

          ユトレヒト中央駅に着きました。 駅前にデパートがあったので,ちょっと見てみます。 まあ,あんまり物欲もないのでね。 日本で言えば,イオンタウンみたいなところですか。 トイレが有料なのです。 オランダは,どこもそんな感じなのか。 ユトレヒトからアムステルダムまでもどるわけですが,実は,私の滞在ホテルの最寄り駅は,途中にあるのですね。 その最寄り駅,Bijlmer ArenA までは,ユトレヒト中央駅からわずか16分。 三宮から西宮よりも早いのです。 Bijlmer

          ユトレヒトから帰り道