ハーリングとフリット

ハーリング，ニシンの酢漬け，観光客用でしょうが，なかなか気にいっていて，はまっています。

お店も，何種類かあるのです。

お店によって，そこまで味が違うかと言うと，そうでもないような気もしますが。

気に行ったので幾つか食べ歩いてみました。

そして，フリット，つまりフライドポテトですね。
普段は，炭水化物を油で揚げたものとか，日本では食べないのだけど，

こちらのフライドポテトは，結構おいしいし，値段が１０００円行かないので，一食，食べると必ず３０００円超えるという状況の中では，コスパがいい。

街中を歩きまわっているので，値段が手ごろで，そこそこおいしく，炭水化物のエネルギーが供給されるということで，時々食べているわけです。

ここは行列ができるフリット。
トッピングはパルメザンチーズと，カレーケチャップ，スパイシーマヨネーズで。

大量に作ってます。
揚げたてが食べられます。

そして，コロッケですね。

これにハーリング。

この辺が，欠かせない食生活になってきたかもしれない。

レンブラントは，晩年，経済的に困窮し，ジャガイモとニシンの酢漬けを，毎日食していたと言います。

私もレンブラントのような生活です。

この人形が気になりますか？

接写するとこうなります。
尻尾をつかんで，頭から，一気に食べるのが，伝統的な食べ方。
フェルメールの「ハーリングを食べる女」でも，このような食べ方をしています。

観光客用には，切って提供されるので，一切れずつ食べるわけですが。

今日も今日とて。