土蜘蛛

なんかよくわからないけど、感想書くために作りました。 基本的には気が向いたら使う感じで…

土蜘蛛

なんかよくわからないけど、感想書くために作りました。 基本的には気が向いたら使う感じで。 音声キチなので、ボイドラとか音声作品とかそのへんの感想になるかと思われます。

最近の記事

水龍 2021年秋の新譜「カラスウリの招待状」感想

へい。 やってまいりましたボイドラ感想回。 可能なら一週間に一本は聴いて感想を投稿したいと思いつつも、なんだかんだと時間が取れなくて出来なさそうなのがあれだけど。 一応これで2本目。 今回はちゃんと今年の秋M3で出た新譜の感想を書こうかと。 今回の作品はa sea routeの須藤さんとEles Terrierの創龍さんの2人でタッグを組んだサークルの初作品と言うことで、BADENDにどう変化があるのか気になる所(BADENDになることが大前提)。 公式サイトと販売してる

    • a sea route 2021年春の新譜「フローズン・コレクト~冷凍少女~」感想

      お久しぶりの感想投稿。 あまりに聴いて無さ過ぎてM3が2回分溜まってるとかいう異常事態。 ボイドラ面白いから聴きたいが、聴くタイミングというか聴いてから感想の流れが億劫みたいな所もあったりする(正直者)。 という訳で、今回は21年「春」M3で出たフローズン・コレクトの感想書いていこうと思います。 これは続編に当たる物語なので、可能であれば前作の冷凍少年から聴いて欲しい所。 時系列的にも前作の冷凍少年の後になるので。 とりあえず美少年は心の栄養になるのでサクッと摂取するのが

      • MärchenMarch 2020秋M3新譜「ぼくらのこじれたレイゾンデイト」感想(ネタバレ)

        はい。 という訳で、やってまいりましたボイドラ感想回。 ここ最近真面目に聴く時間を取っています。 今回はMärchenMarchさんの秋M3新譜ですね。 このサークルさんは基本的に美少年が多くて、大変好きなサークルさんです。 私自身、ボイドラを聴くようになって約3年程度と比較的浅い方ですが、ハマりはじめの当初からお世話になっておりまして、なんだかこうしてnoteで感想を書く日がついに来たかとちょっと感慨深くなってたりなってなかったりします。 (noteではなくて、Twitte

        • Re:sound 2020秋M3新譜「記憶の花、夢綴り、散りゆく世界の終点で -episode3-」感想(ネタバレ)

          はい。 という訳でやってまいりましたボイドラ感想。 いやーどこかで聴けるやろって思ってたら聴くタイミング無いの笑うわ。 とりあえず真面目に消化していかないと不味い(M3がまたすぐそこまで来てる)ので、積極的に聴いていこうと思いまずはこれを。 タイトル通り、Re:soundさんの秋M3の新譜(もう3ヶ月経ってる)です。 【あらすじ】 雪が降り止むことがない世界に、記憶喪失の少女:タドリは迷い込んでしまう。 そこで出会うのは、自分のことを「夢読み」と呼ぶ少女:シクラ。 夢読みは

        水龍 2021年秋の新譜「カラスウリの招待状」感想

        • a sea route 2021年春の新譜「フローズン・コレクト~冷凍少女~」感想

        • MärchenMarch 2020秋M3新譜「ぼくらのこじれたレイゾンデイト」感想(ネタバレ)

        • Re:sound 2020秋M3新譜「記憶の花、夢綴り、散りゆく世界の終点で -episode3-」感想(ネタバレ)

          a sea route 2020年秋の新譜「フローズン・コレクト~冷凍少年~」感想(下段ネタバレあり)

          はい。 お久しぶりのボイドラ感想回。 とりあえず手始めに少し短めのものをと言うことで、毎度おなじみのサークルさんの作品をば。 さて、今作はM3で発売された訳ではなく、M3に合わせて発売されたものなので、M3の新譜と言う訳ではない。 ただ、おそらくM3への参加が決まっていれば間違いなくM3で出ただろうなと思うので、まあM3の新譜と言っても過言ではないと思われる。 まずは作品のページから載せるね。 私、ネタバレ前提で感想書いてから作品ページへのリンク置くことが多いので、今回から

          a sea route 2020年秋の新譜「フローズン・コレクト~冷凍少年~」感想(下段ネタバレあり)

          cream「女中浮世の怪談」プレイ感想

          何やらフリーで遊べるってことだったので、サクッと手を出したら面白かったので感想をと思い申したでござるござる。 さて、この作品はホラーノベルゲームでオムニバス形式となった作品。 5つの怪談を女中である浮世と言う可愛らしい女の子が寝る前に語ってくれるという形だ。 寝る前に聞かせるおとぎ話にしては些か歪んでいると思うのだが、聞き手の主人公はそれでよく眠れるのだろうか……? まあ、考えても仕方ない。 とりあえず紹介だ。 5つのお話は次の通り。 「十三年前の夏井沢」 「裏切りの対

          cream「女中浮世の怪談」プレイ感想

          asearoute「白雲病の住処」SS感想(ネタバレ)

          ※この感想は「白雲病の住処」本編は勿論、SSも通過済を強く推奨します。 下記のリンク先で白雲病の住処SSについて書いているので、しっかり読んだ上でお願いします。 現在は限定公開ですが、いずれフリー公開になる予定みたいなので、待つ人はもうちょっと待ってもろて。 と、言う訳でね。 今現在午前3時半。 白雲病のSSが公開されて、読みたかったからと言って今読んでしまって、「今読まなくてもいいじゃんアホだなぁ」と思いながら感想になる。 今回のSSは本編を聴いていなければ何に

          asearoute「白雲病の住処」SS感想(ネタバレ)

          iDearoom 2020春M3新譜「メリー・デッドエンドゲーム」感想(ネタバレ)

          はい。 という訳でやってまいりました。 iDearoom最新作「メリー・デッドエンドゲーム」の感想です。 「最新作?おいおいこれは2020年3月のものだぞお前」と思ったそこのあなた。 許して下さい。(土下座) トータルで4時間半超えの大作でちょっとまとめて聴くにしても時間がね? いや、最新作であることには違いないのでせーふ! そんな訳でくっそ長い間聴けずに居たこの作品やっと聴けたので感想連ねていこうと思います。 さて今作はいわゆるデスゲーム。 限定された密室空間で繰り広げ

          iDearoom 2020春M3新譜「メリー・デッドエンドゲーム」感想(ネタバレ)

          Re:sound 2020春M3新譜「記憶の花、夢綴り、散りゆく世界の終点で -episode2-」感想(ネタバレ)

          という訳でやってまいりましたこの作品 うーん……どうしようか……感想に迷うよね…… とりあえず はぁ~!!!!!みもりんかわいいすこ!!!!!!!!(クソデカ大声) よし さて、感想行くか() 今回はEP2ということでEP1聴いてる前提…ということもなく、割と独立してるのでEP2を聴いてEP1を聴くのもアリ 世界観は共通で物語を覗き見る二人が居て、というところだけ覚えておけばお話自体は独立してるので安心 まあ、私は1から聴いているのでその辺もネタバレになる可能性はあ

          Re:sound 2020春M3新譜「記憶の花、夢綴り、散りゆく世界の終点で -episode2-」感想(ネタバレ)

          iDearoom 2020春M3新譜「アムネジア∞シンドローム」感想(ネタバレ)

          という訳で、またしても感想をば。 今回の作品は物語音楽と呼ばれるものらしく、ミュージカルみたいな捉え方でいいのだろうか?ってなってる。 タイトルのアムネジアは健忘症、記憶喪失など、シンドロームは症候群でざっくり言うと記憶を忘れる病気の様な感じに見えるんだけど、ストーリー見る限りこれは転生してるんだよね。 少年と少女が何度も輪廻を繰り返して色んな童話の世界で出会いと別れを繰り返していくお話。 それが音楽という形に落とし込まれてるみたい。 こういうの聴くのは多分初めてなのでワ

          iDearoom 2020春M3新譜「アムネジア∞シンドローム」感想(ネタバレ)

          stray sheep 旧譜「BAR バロックへようこそ」感想(ネタバレ)

          というわけで新譜というわけではないですが、M3で新譜と一緒に買ってやっと聴いたので感想を。 BARとか行ったこと無いけど、楽しそう(小並感)。 3人のバーテンダーのお話。 とりあえず言えることは「マスター×アキ」が定番だと思います(え?)。 いや、そんな話は横に置いておこう。 トラックの始まりは大体「BARがあるよどう?」って誘われる所から始まる。 なんとなく誘われるがままに行くとそこで個性的なバーテンダーが出迎えてくれる。 これは某男子大学生のあれに通じるおバカ男子の

          stray sheep 旧譜「BAR バロックへようこそ」感想(ネタバレ)

          LEBEN 2020春M3新譜「リコレクションシンドローム」感想(ネタバレ)

          ――鬼神口碑を聴いた後にリコレクションシンドロームを聞くと江井みゆきバグが起こる そんな話をどこかで目にした。 という訳で、早速聴くかと調子に乗ってバグの確認をだね(違う)。 「ごめんなさい、好きな人がいるんです」 そんな言葉から始まるこの物語。 最初聴いた時、「え?江井……さん…………?」ってなった(台無し)。 この時点でバグってちょっと再生止めてキャスト確認したもんね。 実は江井さんって「4重人格だったりしない???」って困惑したぐらい。 閑話休題(早い)

          LEBEN 2020春M3新譜「リコレクションシンドローム」感想(ネタバレ)

          LEBEN 2020春M3新譜「鬼神口碑」感想(ネタバレ)

          という訳でやってまいりました感想ネタバレ文。 今回はLEBENさんの「鬼神口碑」を聴いたわけです。 えーと、どこから語ればいい? とりあえず、この物語のあらすじみたいなところから行くか まず、この物語の時代設定的には平安後期から鎌倉あたりが妥当だろうか? この辺はなんでそう思ったとか考察できるものでもあるので、一旦後回しでいいかな? そしてこの物語は「鬼城」と呼ばれる鬼の血を引く一族が統括する里におけるお話となっている。 この鬼城の当主である吉宗様は所謂先祖返りによっ

          LEBEN 2020春M3新譜「鬼神口碑」感想(ネタバレ)

          フェイク / Feryquitous feat. 藍月なくるの考察(マイナンバーカード編)

          長いのでまとめてみた 「フェイク」という曲はマイナンバーカードを無くした藍月なくる本人の話というくっそ面白すぎる考察を見たら最早そうとしか思えなくなったので、注釈を入れる感じで歌詞を並べてみた。 どっからどう考えてももうこうにしか見えない(白目) 「そうだ、君には言えなかった話。」 (マイナンバーカードを無くした話) 「僕がまだ名も無き日の頃に、」 (マイナンバーカードをなくしたから事実上名前がない比喩) 「鉄塔の陰を踏み倒しながら重ねた嘘が」 (知らないふりして母親に

          フェイク / Feryquitous feat. 藍月なくるの考察(マイナンバーカード編)

          Crystal+ 2020春M3新譜「スカイアウト」感想(ネタバレ)

          はい そんなわけでここ数日引きこもってどうぶつを狩ってる(違う)ので、またしても感想を書く 今回はCrystal+さんの「スカイアウト」 割と異能というかファンタジー多めのサークルさんの印象 んで、今回はSFでした それで感想なんだけど、惑星ブラハに住む少年少女の話って言いたいんだけど、これ結構複雑なんだよね… どこぞの科学者が研究していたらしい菌 その「ジストリス菌」と名付けられた細菌をどうにもこの科学者達は凄く重要視してるみたいで 単純に考えると細菌兵器としてなんだ

          Crystal+ 2020春M3新譜「スカイアウト」感想(ネタバレ)

          a sea route 2020春M3新譜「冥冥の花園-The invisible garden-短編集 Storyteller」感想(ネタバレ)

          はい。 という訳で、遅ばせながら聴きました(ボイドラ聴くの遅いマン) 今回は白雲病ともはなむけとも違う短編集のお話。 この作品…というか、ボイスドラマは基本的に前情報を入れずに聞くタイプなので、その作品の面白そうだなって部分はなんとなく自分の積み重ねたフィーリングで判断することが多い あとは単純にそのサークルならきっと面白いからってな感じで普通に買うんだけども 今回もそのうちの一つ箱庭S…もといa sea routeさん 私にとっては割とボイドラ沼初期からお世話になっている

          a sea route 2020春M3新譜「冥冥の花園-The invisible garden-短編集 Storyteller」感想(ネタバレ)