宮脇剛志

◇小規模経営事業支援SE◇ ▶︎IT会社所属 ▶︎iOS/Web/Excelアプリ開発 ▶︎…

宮脇剛志

◇小規模経営事業支援SE◇ ▶︎IT会社所属 ▶︎iOS/Web/Excelアプリ開発 ▶︎経営者向けNotion活用学習会 ▶︎高知在住 ▶︎元中学教員 ▶︎土佐の教育表彰受賞 ▶︎習慣づくりマニア ▶︎教員しながら12キロ減量 ▶︎経験0から1年目でフルマラソン完走

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会社への投資として成功する人事採用面接マニュアル

人事採用は会社の投資事業活動を進める上で一人ができる内容にはやはり限界がある。いかに効率化を図ろうとも、1日の時間が24時間以上に増えることはない。毎日限界まで仕事をする日が続くほど初めに持っていた情熱の火もやるべきルーティンをこなすことで精一杯の毎日に疲弊していく。そこで、事業を継続したり、拡大しようとしたりする多くの場合、人員を増やすという選択肢を取ることが一般的である。しかし、ここで考えるべきことは人を雇うのにもお金がかかるということだ。 例えば、正社員を一人雇うため

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    • #13 単元を超えて、仕事をデザインする

      「これって私がタスク管理を作ったから必要性に気づけたってことですよね」 最近、クライアントの方と、Notionを活用した業務効率化のシステムづくりを行なっている際にこのようなことを言われた。 元々はタスクの管理をしたいという話で取り組み始めたものだったが、使っているうちに類似する仕事のタスクをまとめて扱えるようにした方が便利だと考えたらしい。 そこで、作っていたタスク管理のシステムと連携して動くプロジェクト管理の仕組みを紹介した。 その方にとっては何気ない一言だっただ

      • #12 授業づくりで学んだ集中できる時間の作り方

        「途中で休憩を挟むと集中し直せない気がして休憩が取れないんです。」 先日、クライアントさんからこんな話を聞いた。 細かく話を聞いていくと、集中できる時は何時間も休憩を取らずに作業をしっぱなしだったりすることもあるようだ。 でも、その方の悩みは、やらないといけない作業を溜めがちになってしまうこと。 時間の使い方で集中力は少し変わってくることがある。 そのクライアントさんには子どもたちに授業をしていた時のことを少し話をした。 集中は15分ごとの揺らぎでできている中学校の

        • #11 クラスの優等生が学年一位を取ることができるたった一つの理由

          「今月の売り上げはちょっと少なかったかな。」 「家の用事で動けない日が多くて。」 「リピートの人が少なくて。」 事務所に訪問された方から漏れるこれらの言葉。 新規事業の立ち上げ間もない方々から聞こえてくる。 自信を持って始めた仕事。 初めは順調に進んでいたけど、小石はそこらじゅうに落ちている。 それらの小石につまづくたびに、 そこに潜む難しさというものに囚われていく。 始めた9割の人が3年以内に辞めていくという事業の現実。 でも、そんな中で成功していく方がたくさんいる

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        会社への投資として成功する人事採用面接マニュアル

          #10 何かを変えることは大変だけど・・・

          やらないといけないことがあるのに、なかなか作業が進まない。そんな経験は社会人の方のみならず、学生さんや主婦の方、誰もが抱えたことがある悩みではないでしょうか。 先日、クライアントさんからも「抱えている案件がなかなか進まない」という話がありました。 この方は、個人事業の建築デザイナーの方ですが、一人で仕事をしているとお客さんとのやりとりや経理関係、仕入業者との連絡、工事の進捗管理などなど、一つの案件でも複数のタスクを管理することが難しいということらしいです。 やるべきこと

          #10 何かを変えることは大変だけど・・・

          #9 その人が動きやすい環境を作るのが1番

          「#8 人が動くのはいつだって自分ごと」で、返事をしても、その人の行動の変容がない理由について考えてみた。 今回は本題となるどのようにすれば話をした相手が変わるのかということについて書いてみたいと思う。 これを考える上でも、同じように行動を変えたい人の心理を創造することが必要なのだが、それについては僕の尊敬する先輩教員の話がわかりやすいだろう。 「?」を多用する先輩その先生は誰と話す時でも決して断定的な話したかはしない。常に話の語尾に?が着くのだ。 「〇〇についてはこう

          #9 その人が動きやすい環境を作るのが1番

          #8 人が動くのはいつだって自分ごと

          私の話を聞いてる?と考える場面ありますよね。先日、とあるセッションの中で、いくら指導しても後輩の行動の変化が見られないという困りごとを受けた。 教えた後に、「わかりました」と返事をしても実際のところ何も変わらず同じミスを繰り返すという。 指導と言われる場面は、従業員を有する企業や団体では日常のあちこちで見られることがあると思う。指導する立場の人間は自分の過去の経験を踏まえて、指摘をすることになると思うが、それが行動の変容につながらなければ教えることへのモチベーションも下が

          #8 人が動くのはいつだって自分ごと

          #7 聞くだけで解決するって、そんな上手い話がありますか?

          「うーん、どうしよっかなぁ・・・」 仕事をしているとこんな声が聞こえてくる。 何やらお客様への提案で悩んでいることがあるみたいだ。 僕はそっと近づいて、コーヒーを渡す。 「どんな案件なんですか?」という言葉と共に。 お手伝いさせていただいている中小企業。 これまでなら困った時は社長に直接聞きに行っていたようだが、 その社長は最近事業拡大に向けて事務所を離れることが多い。 そうなると、決定を下す方法がないため困った時に前に進めないことが増えてきたようだ。 案件の説明を受

          #7 聞くだけで解決するって、そんな上手い話がありますか?

          #6 たった30秒でチームの不安を消す方法

          ちょっとしたことでも伝えてますか? 週に半分のリモートワーク。気がつくと、1人で作業進めていると感じることが多い。 そうなってくると従業員の皆さんとのコミュニケーションはなかなか取りづらいのが実情である。 先日台風による雨の影響で一部の現場に重要なトラブルが起きた。 その対応をするために、以前取った連絡先への報告が必要となる。それを担当したのがAさんだった。 しかしそのAさんは現在リモートワーク中。電話をしてもすぐに電話に出なかった。 10分後折り返しの電話を受け

          #6 たった30秒でチームの不安を消す方法

          #5 大人相手も有効!?◯◯づくりのスキル

          チーム力、大人の集団なら勝手に育つもの?先日、先方の会社の要望に応えるべく自社の提案を作成しているAさんがいた。 その方は先方の要望する内容に応えるべく、様々な機関に確認の連絡を取り、関連する会社の製品をたくさん調べ、自分なりの提案を作り上げ上司に報告をしていた。 しかし、その報告むなしく良い提案とは認められなかったようだ。その後、その社員の方は同じく自社の提案を作成する係の別の社員Bさんにあったことを報告していた。「難しい提案になるから、初めから営業は断ってくれたらいい

          #5 大人相手も有効!?◯◯づくりのスキル

          #4 見てほしいのは大人も子どもも変わらない?

          「社長、ちゃんと日報読んでるのかな?」仕事終わりの時間帯、帰る前にその日の日報を各自が書いている。 その中で同僚のAさんが一言。 「社長、ちゃんと日報読んでるのかな?」 日報の内容は、①やったこと、②振り返り、③明日の予定の3点だ。 お手伝いさせていただいている会社の規模は10人程度。 ネット上で提出・確認できるシステムを使っているため、毎日仕事終わりに社長はシステムから全員の日報に目を通している。 Aさんのつぶやきをその日の終わりに社長に報告すると、 「日報は書くこと

          #4 見てほしいのは大人も子どもも変わらない?

          #3 週1の学級通信、ただの習慣のつもりだったけど、、、

          はじめは週1回のデトックスとして学級担任をしていた頃、ほぼ毎週金曜日の帰りの学活では、自作の学級通信を読んで1週間を締めくくるようにしていた。 今思えば、1年間で約50枚、3年間で約150枚の通信を作成し、生徒に配布していることになる。 熱心な先生は年間100号を超える通信を発行している人もいるが、それらの先生の多くに共通していたのが活動中の写真をまとめたもの。しかし、僕が発行していた学級通信は、そのほとんどが文章によるものだった。 日頃の生活で気づいたこと、生徒の頑張

          #3 週1の学級通信、ただの習慣のつもりだったけど、、、

          #2 学校で学ぶ「問題解決力」は社会で生きる大切な力。

          学校教育への信頼○○一受けたい授業 学校じゃ教えてくれない○○ 10代の時間を多く過ごす学校という場をある種引き合いに出したこれらの言葉。多くの人が「確かにそうだ」とうなづいてあるであろうことは想像に容易い。 現場で教員をやっていて、つくづく感じていたのは、学校の教育に対する疑問や疑念。 そうでない人たちがもちろん多数だが、でもゼロになることはなかった。 「学校で学ぶ教育は社会に出てから役に立つのか?」 これは、その時を生きる学生にとって疑問を持つものが多くいるだろう。

          #2 学校で学ぶ「問題解決力」は社会で生きる大切な力。

          #1 noteのテーマについて

          やっぱり「はじめまして」からはじめます。はじめまして、宮脇@元中学教員です。 2023年3月31日で13年間の公務員生活の幕を下ろし、 4月からビジネスの世界で初めての経験の波に飲まれながらの日々を送っている37歳。今日からnote、始めます。 さて、先日youtubeを見ているとある芸人さんが、「何を見てもエピソードトークにできないかと頭の中で考えている。普通の人が通り過ぎていくようなことも起こった出来事の違和感、その時の周りの人の表情、当事者がどんな感覚だったのか想像す

          #1 noteのテーマについて