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つぶやき

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身体に原因不明の痛みやかゆみが出て長々と続いている。体調が良くないのだ。でも自分に「頑張れ」って言っている。なんのために?・・・まあこれも長年の私の悪癖。そして「ソーリー。もう頑張れませーん」と言えるようになったのは、大きな変化。

おまもりことば④

おまもりことば④

喪失することの
もっとも良い点は
もう二度と
それらを失わずにすむ
ことです

2年前に発症してから真面目に通院してるのに、夫のうつは治らない(再燃繰り返すし)。今日も病院だったけど、5分診療に全然変わらない薬の内容。「主治医、ちゃんと考えてくれてるのかな」と不安になった。でも、思うのだ。夫はうつに助けられている、うつが彼を過労死から守ってくれている、と。

母が施設(特養)に入所する日が近づいてきている。救急搬送された大病院から地域の病院に転院、そして施設へ。もう自宅へ戻ることはないのかも知れない。

気になったワードを検索していたら、なぜか国立国会図書館に自分の文章がある(昔、関わっていた自助グループ活動に関すること)ことを見つけてしまった。昔のほうがマトモな文章を書けていたのは確かだw

battered

battered

「あなたには私の苦しみ、わからないでしょうね」
と言いながら、なぜ、貴女は私に吐露し続けるのだろう。
私が貴女を理解することはないだろうけど、
とりあえず
貴女の役に立ってくれそうなモノを作ろうと思う。

私はアディクト(共依存症)なので、人にかまけることで自分の苦痛から逃げようとする。うつ夫くんはビョーキなんだから私が何とかせねば、なんていうのは私のコントロール欲の暴走だ。目の前の人に良くなって欲しいのは、私自身が苦しんでいる人を見たくないからだ。援助職の狂気。溺れちゃいけない。

不穏な空気が漂っている。ああ、また、あんな狂気がやってくるのかな。現実を受容して『待つ力』をひたすら育成する日々。気がついたら季節が変わっていた…。
そんな気持ちを抱えつつ、今を楽しんでいる。力を蓄えておかなくちゃね。

昨年私が学んだこと。『落馬したときは、すぐ馬に乗れ』
恐怖が染みついたら、もう二度と馬に乗れなくなる。
馬に乗れなくても人生に支障はないけど、馬に乗って得た楽しい日々を1回の落馬でもう二度と味わいたくない嫌なものにしたくはなかった。
強い痛みは残っているが、それでも馬に乗る。

身体の損傷より、心を蹴っ飛ばされたほうがよっぽど痛かった。

本日の衝撃。
オンラインマップ上で、何故か我が家が寺院になっとるー∑(゚Д゚)
確かに夫は僧侶(兼業)なんだけど、住んでる場所はお寺じゃない(寺族でもない)。

生まれて初めて『くさや』を食べた。臭いが…すごかった。人によって違うと思うけれど(くさや好きな人だっているのだから)、私の脳裏には、遠い昔、大きな擦り傷がひどく膿んでしまった時の、あの痛み、熱さ、不快感、悪臭がよみがえった。痛くて苦しくて懐かしい臭いだった。

心が壊れる音ってあるんだな。

朝イチ、うつ夫くんに激怒(心の中で)。私、自分が思ってるよりずっと疲弊してるんだ。神さまに祈ろう。