Yu

1991年京都生まれ。大阪在住。なんちゃって建築士とバンドマンまれにDJとか

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1991年京都生まれ。大阪在住。なんちゃって建築士とバンドマンまれにDJとか

マガジン

  • LYRICS:Drifting a Long Time EP

    2022年11月28日 Nooe初のCD音源"Drifting a Long Time EP"をリリースさせていただきました。レコーディングからミックスまで我々自身で行い、挑戦も苦悩もたくさん詰まった作品になりました。ここでは歌詞と和訳を公開しています。

記事一覧

しまった。

"いろんなこと"を理由に、かまけてしまった。 noteの存在もちょっと忘れてしまっていた。 気がつくと、秋が顔を出してしまっていた。 しまったしまったと、夏を取り返し…

Yu
3週間前
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Never Odd Or Even

今更こんな小さなバンドに「説明してくれよ意味わかんねーよ」なんて言ってくれる誰かが居るのかはさておき、これに触れずに次のnoteなんて書けないしな…と思い立って、こ…

Yu
1年前
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"tumbler"

久しぶりのnoteです。遅ればせながら4/27の企画"tumbler"は平日にも関わらず、本当に多くのご来場ありがとうございました。 これまでのインプットや過去からの腐れ縁だと…

Yu
1年前
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Salvage From A Seabed

2023.02.27 OSAKA MUSE "Salvage From A Seabed" 無事、完遂しました。 今はまだちょっと寝ぼけていて 昨日のことが夢だったんじゃないかって 散歩しながら、公園で書い…

Yu
1年前

Overlook

ありがたいことに年明け早々からバンドが動けているので、ちょっとだけ日々が慌ただしい 1月は2本、バンドのライブがあって 両日とも最高にいい夜だったな 今は来月のレ…

Yu
1年前

Cutty Sark

浮かべては流れる船が 水平線に沈む前に 誰だってあるだろう 帰り路わからない夜や 塞いで覗いた朝焼け 描いた透明な風景は変わらないままで 今日だって泳いで 僕達は風…

Yu
1年前
2

Lost and Found

It's time to get into action It may be a chain reaction You come out of that refuge and before you make a decision Many times We go all in Other times run empt…

Yu
1年前
2

Trench

Dropped into the dark I wander as if blind I need a cane It's divided into tracks Every option looks so wrong Try me...? I'll sink too deep inside of me I'm …

Yu
1年前
1

Surface Tension

I feel low like drifting a long time The water reaches my throat As I get older, opened up my world I came to see what's unwanted I try to find the way to keep…

Yu
1年前
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水面を見つめて

スイミングスクールに通い始めたのは たぶん5歳くらいで、泳ぐことは好きだった。 夏は田舎に海水浴に連れてもらい、河川敷や川の中洲にはたくさんの"秘密基地"を拵えて、…

Yu
2年前
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31歳、大阪でバンド活動をしています。

"ポップパンクがやりたい" そう思い立ち、現バンドの前任ドラマーとスタジオに入ったのはかれこれ2年半前か、もっと前のことだ。 それまで続けていたバンド(PATH)の停滞…

Yu
2年前
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しまった。

しまった。

"いろんなこと"を理由に、かまけてしまった。

noteの存在もちょっと忘れてしまっていた。

気がつくと、秋が顔を出してしまっていた。

しまったしまったと、夏を取り返したくて
昨年の引っ越しから仕舞い込んでしまっていたウクレレを取り出した。

ソプラノウクレレらしいコロコロとした明るい音色は
心地よく、夏によく似合う。秋だけど

ぽろぽろと鳴らしていると
生後7ヶ月の娘がニコニコしていた。

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Never Odd Or Even

Never Odd Or Even

今更こんな小さなバンドに「説明してくれよ意味わかんねーよ」なんて言ってくれる誰かが居るのかはさておき、これに触れずに次のnoteなんて書けないしな…と思い立って、この場所に来ています。

先日SNSで発表した通り、バンドが解散しました。

すべて僕自身の視点から綴る言葉なので、もし彼らがこれを読めば思うこともあるのかも。あくまでもこれは僕の視点から。

端的にいえば、バンド内の"うんざり"が溜まり

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"tumbler"

"tumbler"

久しぶりのnoteです。遅ればせながら4/27の企画"tumbler"は平日にも関わらず、本当に多くのご来場ありがとうございました。

これまでのインプットや過去からの腐れ縁だとか未来への繋がりだとか、全部ひっくるめて今の自分が出来る最大限のアウトプットの1日だった。出演してくれたバンドやシンガー達と、何よりもこれまで縁の薄かったFireloopを繋いでこの日を確保してくれた夕刊とキャラメルのわた

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Salvage From A Seabed

Salvage From A Seabed

2023.02.27 OSAKA MUSE
"Salvage From A Seabed"

無事、完遂しました。

今はまだちょっと寝ぼけていて
昨日のことが夢だったんじゃないかって

散歩しながら、公園で書いています。

産み出してきた音楽には誇りを持っているけど、誰からも愛される親しみやすい、愛想の良いものだけで終わらせたくなかった。ずっと思ってた。

100人が100人に、すきと言われなく

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Overlook

Overlook

ありがたいことに年明け早々からバンドが動けているので、ちょっとだけ日々が慌ただしい

1月は2本、バンドのライブがあって
両日とも最高にいい夜だったな

今は来月のレコーディングに向けて
アレンジを練っているところ

2月は弾き語りとDJの出演もさせてもらえるので
その準備も抜かり無くいかなきゃ

去年、初めて大阪で企画をやらせてもらってから、少なくとも職業ミュージシャンではない自分がローカルな音

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Cutty Sark

Cutty Sark

浮かべては流れる船が
水平線に沈む前に

誰だってあるだろう
帰り路わからない夜や
塞いで覗いた朝焼け

描いた透明な風景は変わらないままで
今日だって泳いで
僕達は風を背に受けて

Without derections to tell
We're sailing again
Today, who will remember us?
The story goes on but It's not o

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Lost and Found

Lost and Found

It's time to get into action
It may be a chain reaction
You come out of that refuge and before you make a decision

Many times We go all in
Other times run empty
So we were cool, I recall that

I prom

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Trench

Trench

Dropped into the dark
I wander as if blind
I need a cane

It's divided into tracks
Every option looks so wrong
Try me...?

I'll sink too deep inside of me

I'm not going anyway
'Cause I found a way to

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Surface Tension

Surface Tension

I feel low like drifting a long time
The water reaches my throat
As I get older, opened up my world
I came to see what's unwanted

I try to find the way to keep
It's slipping through my hands
I try to

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水面を見つめて

水面を見つめて

スイミングスクールに通い始めたのは
たぶん5歳くらいで、泳ぐことは好きだった。

夏は田舎に海水浴に連れてもらい、河川敷や川の中洲にはたくさんの"秘密基地"を拵えて、家では毎晩のようにお風呂で潜水大会を開催するような小学生だった。
残念ながら競技人口は1人だった。

そんなことで自ら希望して入校したスイミングスクールも、ルーチンになると途端に嫌気がさした。やらされ感が出ると続かないのは今の今までも

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31歳、大阪でバンド活動をしています。

31歳、大阪でバンド活動をしています。

"ポップパンクがやりたい"

そう思い立ち、現バンドの前任ドラマーとスタジオに入ったのはかれこれ2年半前か、もっと前のことだ。

それまで続けていたバンド(PATH)の停滞と、自分自身の創作意欲の停滞も重なっていて、新たなプレイヤーとの新しい感覚を求めてPATH休止後の新年早々にセッションに入ったと記憶している。

お互いバックボーンの洋は違えど、大筋では偏屈で分数的なフレーズやマイナーコードを好

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