秋のフランダースの旅 Vol.1 水の都ブルージュ散歩
私はどちらかというと宿にはそこまで拘らないタイプ。でもどこでもいいというわけでもなくて、清潔で便利なロケーションであれば星付きホテルで無かろうと構いません。とはいえ、安かったらなんでもいいというわけでもなく(特に最近はベッドバグの問題もありますから!)Booking.comで高評価&便利ロケーション&予算内で絞り込みます。そこで内装が良ければまあラッキー、という感じなのですが、今回のこのベルギーの旅はどこの宿も素敵で! めちゃくちゃハイテンションになりました。
いつもギリギリに予約する私たちなのですが、今回も例に漏れず。私たちは大体朝食付きのところを選ぶのですが、今回はこの宿ともう一つくらいしかブルージュの中心地には見つからなかったほど。もしくは時代がエアビーオンリーなのか、ほとんどが朝食なしのところばかりでした。予算はちょっとだけオーバーしてたのですが、今回は確か、部屋も朝食も素敵そうだしここにしよう、みたいなノリで決めたと思います。が、これが大正解で。オーナーの人もすごく気さくで話しやすくてブルージュの定宿にしたいくらいです。
オーナーさんはポーランド人でベルギー人の旦那さんと一緒にこのB&Bを営んでます。元イギリス住まいなので私たちとも話が弾み、ブルージュの街の色々なことを教えてくれました。今回は行く暇がなかったのですが、近くのダムという街も良さそうで、また近々来る予定。来たい。
さて、宿を後にして早速街歩きです!
運河の街ブルージュなので、早速運河クルーズに乗ってみます。
さて、ボートで運河を一回りしたら、今度は歩いて街を回ります。
ブルージュは中世の風景が残る街。その昔は運河を活用して商業の中心として発展していました。が、15世紀ごろから泥が溜まって運河が浅くなってしまい、商業船が入れなくなってしまい孤立してしまいます。ただ、そのおかげで中世の街並みが残されているのです。
ブルージュの景色を堪能したら、次は中。Vol.2に続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?