マガジンのカバー画像

世界一周旅行〜アジア編〜

7
ベトナム→カンボジア→タイ→ネパール→インドの予定
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事
孤独は、家族や友達がいてはじめて楽しめる

孤独は、家族や友達がいてはじめて楽しめる

以前、ひとり旅はとても寂しいということを書いた。以前の記事は過去の体験を思い起こしたものだったが、今まさに体感している最中である。
以前の記事:【1000%共感】海外ひとり旅あるある

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その場所を代表するような、人がたくさんいるような観光名所が苦手だ。
長くいられず、ひと回りして写真を撮ると、さっさと退散してしまう。

なぜなの

もっとみる
ベトナムまとめ【活気の国】

ベトナムまとめ【活気の国】

スクーターと歩行者の「活気」世界一周の最初の国、ベトナム。
13日で首都ハノイと経済都市ホーチミンを回った(約1日半は寝台列車)。

日本を除けば、初めてのアジアの国だ。
それに海外旅行が7年ぶりくらいになるため、印象深い。

まず感じたのは「活気(言い方を悪くすると、うるせぇwwって感じ)」だ。

空港に着いたときから、あちこちで大声で話している。
なぜそんな大声なのか、ハノイの中心地に着いてわ

もっとみる
知識と体験が一致して「理解」になる

知識と体験が一致して「理解」になる

ベトナム最大の経済都市、ホーチミンを旅行中。
そこで今まで知識としてふんわりと自分の中にあったものが、体験と繋がって、より深く理解できた気がした。

ベトナムはドイモイ政策の政策のもと、自由市場主義や積極的な対外開放を行っているそう(誤っていたらぜひ訂正ください!)。

その甲斐あってか、今は経済成長が著しい。
ざっと調べたところ、日本の2000年代の経済成長率(GDP)が1〜2%台に対し、ベトナ

もっとみる
「旅を楽しむ」のが下手?

「旅を楽しむ」のが下手?

1/25にベトナムの北部、ハノイに到着。書いているのは、5日目となる1/29だ。
4日間旅して気付いたのは「自分は旅が下手かもしれない」ことだ。
コミュニケーションが上手く取れない、交通機関を上手く使えないなどではない。

「楽しめているのか?」という不安に陥る、ということだ。

旅には人生の転換になるようなショッキングな出会いがあったり、様々な刺激でアイディアを生んだりといった、実用的な側面もあ

もっとみる
冒険(旅)と緊張、慣れと安心

冒険(旅)と緊張、慣れと安心

「冒険と緊張、慣れと安心」
この課題は、海外旅行には付きものだと僕は思っている。

海外旅行をすると、必ず最初は冒険することになる。
ここで言う「冒険」とは、必ずしも物語になるような大冒険ではない。
むしろバスに乗る、ホテルの周りをブラつく、値下げ交渉をするなどの小さなことだ。
小さなこと、日本では意識せずとも出来ることが、海外だと結構勇気がいる。

バスに乗るにも、
・支払いは乗る前か、後か

もっとみる
「国民性」とは?ある国の人の一般的な性格など存在するのか?

「国民性」とは?ある国の人の一般的な性格など存在するのか?

国民性とは、何を指すのか。
「その国の人の一般的な性格」なのだろうか。

よく考えれば、国民性を定義するのは難しい。
ベトナムに1週間以上いるが、話しかけてもガン無視の愛想の悪い人もいれば、2杯目をサービスしてくれたカフェの人もいる。

ちなみにそのカフェは宿の近くにあり、たまたま入っただけのところだ。
カフェでは英語が通じず、「…コーヒー」と買いてあるものを指差して注文した。
カフェを出てぶらぶ

もっとみる
「おじいちゃん」が教えてくれる「生きやすさ」

「おじいちゃん」が教えてくれる「生きやすさ」

ホーチミンで過ごした最初の夜。
とんでもなくギラギラしたネオンに照らされ、どこから聞こえてくるかわからないほどの大音量のクラブミュージック。
ド派手な観光通りにその「おじいちゃん」はいた。

ほんのり頬を赤くして、ほろ酔い加減のおじいちゃんは、すごく楽しそうに通りの写真を撮っている。
ベトナムの女の子がキャッキャキャッキャしているガールズバーのようなところに引っ張られるも、これまた楽しそうに話して

もっとみる