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自己紹介(連載中)

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成人後に三度引きこもりを経験(合計2年半)。 そんな僕が4歳の現・長男を連れたシングルマザーと結婚。 次男、三男を授かり7年の結婚生活を経て2018年に離婚。 故あって三人を養育…
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2022年11月の記事一覧

1.自己紹介①

1.自己紹介①

∞インドへ移住

オーストラリアへ留学し英語も話せるようになったので、旅本や写真から憧れのあったインドへ行こう、ちょっと怖いけど。
そうしてインド、ネパールを旅をしたのが約17年前。

カルチャーショック!! みたいなことはなかったけれど、牛や猿、犬やヤギなど都会にも動物達が自然に当たり前にいて、その独特の調和とむき出しのエネルギーに魅かれ、若さと無謀さも背中を押し、大学を卒業後インドの首都デリー

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2.自己紹介②

2.自己紹介②


∞復学

長男は約2年で不登校生活を終え(その後、中学3年生で再び不登校になるが別の機会に)、また明るく“陽”の気を放つ男性教諭K先生(30代前半)が担任になって下さったことが非常に大きかった。
どころの騒ぎではない、個人的に。

復学して間もない4月の頃、長男は学校に行けない日があった。約2年家にいたのだ。休むのも無理はない。そう思いながら私は仕事に行き、母親からこんなことがあったと後から聞い

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3.ステップファミリーの苦悩

3.ステップファミリーの苦悩

∞汝自身を知れ

僕が長男の”父親”になったのは、長男が4歳のときだった。当時、今より数段精神年齢の低かった僕は、それこそ名ばかりの”父親”だったと思う。名前を呼びながら走って寄ってきてくれる長男の姿を見て、好意を持ってもらった嬉しさと、のちに妻となる彼女が喜んでよかった、そういった短期的な感情が脳内を満たしていた。素直にこれを「幸せ」と表現できないあたりに自身の歪さ(いびつさ)を感じてしまう。

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4.13週目の奇跡 〜 次男について 〜

4.13週目の奇跡 〜 次男について 〜

次男は2010年の暮れに彼女のお腹に命を宿した。そして翌2011年の3月11日、首都圏にいた我々の元にも、あの震源を中心とした縦揺れ混じりの円運動のエネルギーは届き、13週目の次男にも何らかの影響を及ぼしたのだろう。

妊娠13週目にもかかわらず破水をしてしまい、診療時間外を担当した片言の外国人の医師から出た言葉は、
「100%助かりません」
だった。

(この人は何を言っているんだろう。
 この

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