【Z世代の議論vol.15】生きた細胞からできたロボット。生物をプログラムする時代へ。
この記事は「TOZ(トーズ)」内で大学生が議論したニュースを一部紹介した記事です。（期間：2021/5/1-5/7）
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①【カエル由来の微小ロボ「ゼノボット」、未来医療に活路？】
一言コメント
生きた細胞でできたロボットの活用方法や、ポケモンの可能性についても議論されています！
みんなの議論
Oさん
10日の寿命で海洋洗浄は散布コストがエグいことになりそう。極限化でのカメラ代わりになるなら宇宙開発にも活用できそう。
Sさん
プログラムでできた生物が短命なのは、バグによるエラーのようなものなのでしょうか。
Oさん
植物プランクトンが6日っていうから、まあそんなものなのかも。
Tさん
実世界にポケモンが創られることを想起してしまう。
Oさん
ポケモンをどう定義するかで変わりそう。遺伝子操作で作れちゃいそうだよね。
火とか毒を撒き散らす動物がその辺歩いてるのは嫌かな笑
Tさん
こういう議論も面白そう。「既存生物の特性を組み合わせた、あるいは、遺伝子改変により既存生物の特性を強化させた生命体に限る」とか。「初めて創生された生物とAIが判断した場合に限る生命体」とか。
Oさん
ゲノム編集のポリシーのこと？
https://ja.wikipedia.org/wiki/遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律
まだ法規制がないとか書いてたけど、これには引っかからないのだろうか？
②【タジクも死者確認 キルギスとの軍事衝突】
一言コメント
タジキスタンとキルギスの軍事衝突に関して、地政学的に対立構造を見ようとしていますね！
みんなの議論
Oさん
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021043000972&g=int
あまり馴染みのない国だった、給水施設の取り合いが発展したらしいけど、歴史的な確執とかはなかったのかな。
Tさん
キルギスもタジキスタンも、かつてはソビエト社会主義共和国の一部でしたよね。それくらいの歴史しか知らないのですが…。
オアシス回廊(シルクロード)やイスラーム教スンニ派などのマクロ的な類似性はありますね。対立構造は見えません…。
Sさん
ここで軍事衝突があったのですね、根っこの火種が見えないです。
Oさん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%96%A2%E4%BF%82#%E3%82%[…]E3%82%B9
本当に水問題っぽい。
https://www2.jiia.or.jp/pdf/russia_centre/h16_putin-asia/05_iwashita.pdf
外交スタンスとか民主政治スタンスとかも違うので元々そりは合わない感じみたい。
Tさん
河川上流を占有すれば優位。そして、争いの火種。有史以来、世界は問題を解決できていない。
Oさん
日本が入ってうまくインフラ整備とか出来たら対中政策にもなりそう。
Tさん
地政学的に許容できるか、されるか、タジキスタンの資源やインフラ支援国を勘案したいな。
Oさん
https://www.jica.go.jp/tajikistan/index.html
もうやってた、ナイス日本
③【謎のマイクロ波攻撃？増える「ハバナ症候群」 米政府が調査】
一言コメント
マイクロ波攻撃の話題から、現代のEMP兵器開発やIWON構想の可能性に発展して議論されています！
みんなの議論
Oさん
https://www.buzzfeednews.com/article/danvergano/microwave-attacks-havana-syndrome-diplomats
4年前くらいから起こってる謎現象、マイクロ波も他の仮説と同様になしよりのなしって扱い。
しょうもないオチな気がするけど原因は気になると言えば気になる。
Tさん
科学的根拠の無さという非合理的な帰結。一方で、科学的理論としては、無理のないほぼ合理的な帰結。
というのも、指向性エネルギー兵器は存在している。また、電子レンジはマイクロ波を利用した機械であり、その誕生は歴代軍需収益ランキングで上位にいるレイセオン社の実験過程で偶然生まれたものである。
かつての日本軍もマイクロ波を活用した兵器の研究開発をしていたらしい。
ただし、キューバにいる米国の外交官をわざわざ狙う理由はあるのか、実験ならば、民間人でもよいではないか。ここまで取り沙汰されるほど露骨になるのは、かなり疑問が残る。
【マイクロ波とは？】
https://www.microdenshi.co.jp/microwave/
Oさん
レーダー技術が旺盛だった頃は可能性の一つとして研究対象だったんでしょうね。
現在はロシアですら見放した技術、仰るとおり狙う相手も微妙極まりない。
地元の民間反米団体がお手製で作った嫌がらせマシーンとかならギリギリ妄想できる。
まあ調査結果が出てから気が向いたら考えればいいレベルの話だと思う。
Tさん
マイクロ波攻撃よりも、EMP(電磁パルス)兵器の方に着目した方がまだいいかもしれませんね。
(参考: https://wedge.ismedia.jp/articles/-/16460?layout=b)
Oさん
こんなのがあるんですね。核EMPまで使えば発射国は即座に特定されるでしょうし、ホットウォーが遺物の現代だとよほどの緊張状態じゃないと使われなさそう。実験しただけで報復措置まで起こるレベルですね。
あんまり関係ないけどIWON構想が実現したらついでにEMP対策にもなるという事がわかりました
Tさん
使われない可能性の方が高いですよね。
IWON構想、初耳でした。確かに、適切に分散箇所を配分すれば、結果的に対策となりそうですが、EMPが半導体や電子回路に影響を与えてしまう点で、分散化しても即時的な対応という解決策になれないのは、難しいところです。物理的なもの(半導体や電子回路など)の補完は流石に迅速にできるものではないですし。
Oさん
IWON構想はインテルとも組んでいて、半導体内部を含む全回路を光ファイバー接続します。なのでスタンダードになれば電磁パルス的なものは役に立たなくなる。
でもそんなのしなくてもペンタゴンは対策しているし、既存技術で要処だけ守ればそれでいいかなｗ
Tさん
全回路を光ファイバー化するなら、一応大丈夫そうですね。半導体不足というのが、如何に技術発展を促進するか、見ものだなとも思います笑
Oさん
半導体不足を補うためにTSMCの日本誘致を狙っているけど、反中の人は大反対。どこが半導体のリーディングカンパニーか分かって言ってるのか気になるよね笑
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