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プチ旅日記【北海道帯広編 Vol.2十勝川温泉とばんえい十勝】

昨日に引き続き、この週末、2024年6月8、9日の土日での1泊2日の旅のレポートをしたいと思います。

あらためて言いますと、今回は北海道・帯広の旅です。

前回、日本一広い公営牧場であるナイタイ高原牧場までをお話ししましたが、今回はその続きです。

さて、ナイタイ高原牧場をあとにして、ボクらは今晩泊まるホテルに向かいました。今晩宿泊するのは、十勝川温泉第一ホテルという、十勝川を一望できるホテルです。

早速到着後、夕食をいただきました。
夕食はビュッフェスタイルでのものでした。
北海道なので、すべてが美味しかったのですが、特に釜めしは最高でした。
このホテルに行かれたなら、釜めしはぜひ食べてほしいです。

さて、ご存知だと思いますが、ボクらの旅はこの後ホテルライフをゆっくりと楽しむ、といったようなものではありません。(笑)

当然のごとく外出します。
行き先は、ばんえい十勝・帯広競馬場です。
ここで、ナイトレースを楽しもうというものです。

ボクは、若いころ競馬場に行ったことはありますが、もちろんばんえい競馬は初めてです。一方かーちゃんは、競馬そのものが初体験です。
ばんえい競馬が普通と違うのは、いわゆる農耕馬であるばんえい馬が、そりを引きながらレースをするというところ。直線コースで山を二つ超えてゆきます。


30分に1回レースが開催され、20時30分の最終レースも含め3レースを観ることができました。

かーちゃんも、競馬初体験ですごーく楽しんでくれました。

レース後、再びホテルに戻りました。そして、温泉につかってきました。
この温泉、モール温泉というもので、少し茶色がかった湯でした。

出典:十勝川温泉第一ホテルHP

何よりも、びっくりするのは、入浴後の肌がスベスベになることです!
大げさでなく、本当にツルツルになります。

十勝川温泉は、日本でも珍しい"モールの湯"が湧出しています。
遥か太古の時代、ここ十勝川河畔は、葦などの植物が自生していました。
それらの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉が、植物性の有機物を多く含む"モールの湯"なのです。
「モール」とは、亜炭などをさすドイツ語に由来しています。
帯広市街など平野中心部の地下1,000mより深い所からわき出る温泉の泉温が50℃前後であるのに対して、十勝川温泉では地下500~700mからわき出るもの55~60℃と、より高温となっています。
「モール温泉」は泥炭(亜炭)などに由来する腐植物(フミン質)を含むアルカリ性の温泉のことで、モール浴に似た効果が期待されることに由来します。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。効能は、適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾患、慢性消化器官、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、健康増進、虚弱体質、慢性婦人病、冷え性、きりきず、やけど。

出典:十勝川温泉HP

さて、今日はここまで。

近々、北海道・帯広編のYOUTUBEをUPするつもりです。
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1泊2日を3倍楽しむチャンネル - YouTube です。

では、次回もnoteで、旅行の続きをUPしまーす。


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